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83 健康診断ってあるの?

おはようございます


今日明日は5人ずつ教えれば、休み挟んで2人教えればいいのか


その次12月29日は通常営業で今年は終わりかな


この服にしよっと


久しぶりに淡い色にしよ


二ビア「おはよう、朝ごはん出来てるよ」


『おはよう、二ビアちゃん、ありがとう』


二ビア「今日からは、私も教えれるから、2人で頑張ろうか」


『うん』


二ビア「準備してくるね」


『分かった』


ルーク「おはよう、サナ」


『おはようございます、ルークさん』


ルーク「次の休みは、家を見てみるか?」


家って完成してたよね?


『良いんですか?』


ルーク「場所や間取り、店までの距離など、聞くだけでは分からぬものもある」


『そうですね。ありがとうございます』


確かにそうだなぁ


ルーク「ついでに、いくつか生活用品を買うといい」


『分かりました』


収納用品とか欲しいな


山の方っぽい言い方だったよね


『それでは、行ってきますね、ルークさん』


ルーク「行ってらっしゃい、サナ」


二ビア「行こうか」


『そうだね、今度の休みは、ルークさんの家を見に行ってみるよ』


二ビア「そうなんだ!場所はある程度しか聞いてないから、どうなんだろうね」


『宮殿からお店までより、家からお店は遠くなるらしいけど、静からしいから良いかな』


騒がしいよりも静かなのが好きだし


二ビア「そうなんだ、でも来年からは働くのも少なくなるし、そこまで大変じゃないかもね」


『うん』


イコルカ「おはようございます。今日はよろしくお願いします」


『お願いします。2人混ぜて、1人開店準備、2人器材準備お願いします』


一昨日のメモも持ってきたし、これ通り行くか


テビジオール「はい」


イコルカさんとテビジオールさんは覚えやすかった気がする


てか覚えてるんだよね、何故か


『一昨日までのメモです。ここには、朝何枚、昼何枚、合計何枚売り上げたか、朝材料をどのくらい混ぜたか、昼どのくらいか、が書いてあります。これを来月からは、夜中から朝、朝から昼、昼から夕、夕から夜中、と分けて書きます』


シューハ「分かりました」


あ、昨日覚えた人だ


特徴合ってた、ちょっと若い口元のホクロ


『朝は私と2人が接客を、2人が混ぜて、二ビアさんと1人が焼きましょう。接客3人が休憩に行ったら混ぜた2人が焼いて、焼いている2人が接客、昼からはやってない2人が接客です』


イコルカ「はい!」


『昼から歌子さんが30枚、一気に注文くるので、その時までに大方混ぜて、焼く方に人数をお願いしたいです』


テビジオール「了解しました」


女性1「おはようございます〜、友だちから、来年から毎日って〜、あ、2枚ください」


『10トーラムです。来年2日から毎日一日中お店を開けます』


二ビア「焼きましょうか」


女性1「やっぱ、ここの美味しいから毎日でも食べたいんですよ〜。ありがとうございます」


『いえ、こちらこそありがとうございます』


男性1「おはようございます、15枚お願いします」


いつもの人だ、1人かな?


『おはようございます、75トーラムになります。ご友人はいらっしゃってないんですか?』


男性1「あー、猟で大物を狩ったんで、その後処理で遅くなって、寝てます」


『お疲れ様です。こちら一皿に5枚入ってます』


男性1「ありがとうございます」


どの職業でも大変なんやな


猟師は大変なのは想像しやすいね


女性2「1枚いいですか?ここ、気になってたんですけど、中々勇気出なくて」


『5トーラムになります。知らない食べ物は勇気入りますよね。勇気出してくださってありがとうございます』


女性2「5トーラムって安いですね」


『はい、こちらになります』


女性2「ありがとうございます」


あ、ちょっと行った所で食べてる


目がキラキラしてるぞ!やっぱり何度見ても良いねぇ


戻ってきた


女性2「あの!美味しいのであと2枚ください!」


『はい!10トーラムになります』


女性2「また来てもいいですか?」


『もちろんです!今年は明日やって、明後日休みで12月29日までやります。来年は2日から朝から晩まで毎日営業してます。こちらになります』


イコルカ「来年からは従業員も増えます」


女性2「そうなんですね!ありがとうございます!」


キラッキラしてるなぁ


ありがたい


二ビア「サナさん達は先にお昼休みに行きましょう。後は私が」


『ありがとうございます、午後は私たちは見守りになります。何かあれば言ってください』


シューハ「分かりました」


毎日同じこと教えるのって大変かも


同じ事言わなきゃだもんね


それ考えたら学校の先生とか凄いよね


同じこと聞かれても笑顔を崩さず答えるんだもん


凄いよ


明日行けば休みか


休みごとにデートしてない?


嬉しい


馬に乗るのかな?


でも、山の中なら馬って危ないよね


歩きかな


また手を繋ぎたいな


っとと、休み終わり!


『交代しましょう』


二ビア「はい」


『材料を多く混ぜてください。歌子さんがいつ来てもいいように』


テビジオール「はい」


さて、見守りかな


そういえば、健康診断ってあるのかな?


あるなら、やらなきゃよね


平均寿命は分からないけど、ルークさんやサヒルさん、カタルさんの歳の方も沢山見かけるし、衛生は良さそうよね


感染症になってないか、呼吸は診てほしいな


他になに診るんだろ


帰ったら聞いてみよ


二ビア「戻りました」


『はい』


私、医療とか詳しくないもんなぁ


癌とかも分からないかもなぁ


X線とか無さそうだもん


出産施設があるのは知ってるけど、老人施設とかは聞かないな


知らないだけであるのかも


爪を見たら健康状態が分かるってネットで見たけど…本当かなぁ


私の爪はピンクで白い線も無いけど、何がわかるんだろ


あ、目の下べ〜ってしたら貧血かどうかとかあったよね〜


そんくらいしか思いつかんなぁ、ソルヤ王国で出来るのって


ソルヤ王国で多い病気とか知らないや


知らんといかんよね?


やっぱり感染症とか?


山の中だし多そう


偏見はいかんな


ちゃんと確認しないと


シューハ「売り切れました」


『あ、分かりました!2人洗い物、1人掃除、1人片付け、1人材料確認お願いします』


イコルカ「分かりました!」


材料確認よし、洗い物よし、鍵よし


『ありがとうございました』


テビジオール「こちらこそ、ありがとうございました」


さて、帰るか


二ビア「何か考え事してた?」


『うん、健康診断ってあるのかなって』


二ビア「あるよ、1月に医師に行くの、サヒル様が詳しいよ」


『聞いてみよ』


二ビア「うん」


カタル「おかえり〜」


サヒル「おかえりなさい」


ルーク「おかえり」


二ビア「ただいま帰りまし…ちょっと、くっつきすぎ」


相変わらず(笑)


『ただいま帰りました』


ルーク「夕食の用意してある」


『ありがとうございます。サヒルさん、ソルヤ王国にも健康診断ってあるみたいですね』


サヒル「ええ、毎年1月、医師に診て貰います。サナさんは宮殿の女医に診てもらってください」


『何日とかあるんですか?』


サヒル「いえ、1月中であればいつでも構いません。店の従業員は雇い主が医師を指定します」


そうなんだ


『なら私が医師を見つけなきゃいけないんですね』


サヒル「そうなりますが、この場合は宮殿で診てもらいましょうか?」


『そんな甘えちゃっていいんですか?』


なんか申し訳ない


サヒル「大丈夫ですよ。宮殿には余裕がありますし、いきなり見つけるなど、難しいお話ですから」


『ありがとうございます。従業員も同じように1月中ですか?』


サヒル「はい、従業員の名前はこちらから渡しておきます」


きちんと診てくれるのは安心よね


『助かります。どんな事するんですか?』


サヒル「問診、視診、触診、打診をして、流行病、ソルヤ王国では熱や風邪の病が多いのでそれを診ます、他にも心の状態も診ます」


やっぱり感染症が多いのか


『分かりました』


カタル「争いがあった時よりも、はるかに長生きするようになったけど、その分年寄りは風邪とかでも命の危機になるからね」


確かに、ニュースで見た事あるかも


誤嚥性肺炎で誰々が〜とか


『長生きするってことは、その、失礼になるかもしれないんですけど、何もかも分からなくなる人も居るんですよね?』


サヒル「ええ、そのような方も一定数居ます。その方は専用の院、まぁ、精神を病んだ方もそこなのですが、そこに入院されてますね。やはり家族の方の介抱も限界がありますし」


どこでもその問題はあるんだね


『一定数って事は少ないんですか?』


サヒル「ええ、書物や最近分かったことですが、そのような方とそうでない方を比べると、職がなくなったり、動けなくなっても熱中出来る何かがあるかによって、変わるようです。まぁ、私達も気をつけるべき所ですね」


『趣味や、やることを見つけるんですね』


認知症の人って少ないんだ


ソルヤ王国では年老いても、何か自分の役割があるのかな


サヒル「はい、私であれば、職を退いても本を読んだり、ルークさんであれば、鍛錬したり、カタルさんであれば、経済に関わり続けることが、大切と考えますよ」


『私もそう思います』


剣を持たないルークさんって想像できないな


でも戦っても欲しくないけど


二ビア「お風呂に行くので、下げます」


『ありがとう、私もお風呂に入りますね、ありがとうございました』


サヒル「いえいえ」


そっか、年の差ってこういう所もあるんだ


1人で介護って難しいもんね


二ビア「お待たせ、難しい話してたね」


『うん、従業員の健康診断の事を知りたかったけど、よく聞くと私とルークさんとか、二ビアちゃんとカタルさんとか、介護の問題ってあるんだなって思って』


一人で出来る気がしないもん


二ビア「そうだね、でも、人の手を借りてでも一緒に居たいって思う」


『それは私も一緒かな、離れたくない。だからこそ、健康に気を使ったり、趣味見つけないとね』


二ビア「そうだね、カタルは《一生現役》って言ってるから、ルーク様は?」


『んー、多分鍛錬は続けると思う。あと、お墓の管理をしたいって言ってた』


二ビア「色々あるみたいだし、良いと思う」


一生現役か、それもそれでいいかも


『《1月のいつでもいいので、宮殿に健康診断に行くこと》ってメモをお店に貼っておくよ』


二ビア「ありがとう」


精神の健康診断もあるのか


争いの時からありそうだな


『問診って何があるの?』


二ビア「んー、確か、息苦しさがないか、倦怠感はないか、節々が痛くないか、不快感がないか、悩み事を相談する相手はいるか…とか色々あるよ」


結構しっかりしてるんだ


『そうなんだ、分かった、上がろっか?』


二ビア「うん、宮殿の女医さんはとても良い人だから大丈夫だよ」


『ありがとう』


色々分かったし良かったな


二ビア「おやすみなさい、サナ」


『おやすみなさい』


あ、ルークさん居る


ルーク「介護について、気になるか?」


『気にならないと言ったら嘘になりますけど、でも、人の手を借りてでも、一緒に居たいです』


ルーク「そうか、ありがとう」


『いえ、私も健康に気をつけた食事とか作りますから』


ルーク「俺も気をつけよう」


あ、昨日の争いのお話気になるな


『差し支えなければ、次のお休みに、昨日3人で話していた争いの話とか、聞かせてくれませんか?』


ルーク「良いが、あまり面白くないだろう」


『良いんです。私、争いとか知らないので、ちゃんと正しく知るべきですし、経験してる人のお話って伝えられるべきと思うんです』


ルーク「そうか、歩いていくから、その時にでもゆっくり話そう」


『ありがとうございます、おやすみなさいルークさん』


ルーク「おやすみ、サナ」


次の休みは深いお話が聞けそう


今日覚える人は…ヨヌルさん、男性ね


夜を塗るでヨヌルさん


ヨヌルさんヨヌルさん


覚えたと思う!


さ!寝るか


おやすみなさい

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