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76 人の名前って覚えられないの、あると思います

カタル「じゃ、行こっか」


『はい』


緊張してきた


カタル「入りますよー」


おぉ、カタルさんくらいの年齢の人が多いかも


あ、笑顔がキュートな女性も居る


イケおじもいらっしゃる


こりゃ良い


カタル「こちらの人から、自己紹介と希望を言って欲しい。はい、サナちゃん、二ビアこれが用紙ね」


『ありがとうございます』


二ビア「沢山いるね」


『覚えられないかも』


てか絶対覚えられない


ソグン「ソグンと申します。昼から夕方を希望します」


あ、この人イケおじやん


ルークさん程じゃないけど筋肉あるなぁ


昼希望ね


ハミユーリ「ハミユーリと申します。夜間から朝を希望します」


夜間希望か


ありがとうございます!


夜間って結構人いないし、寂しいやん?


コグア「コグアと申します。夕方から夜間まで希望します」


この女性若い!


18って書いてある


ん?なになに?


家族が大勢いるため、夕方希望


偉すぎない?


泣けてくる


ノーナン「ノーナンと申します。朝から昼を希望します」


感じのいいお爺様って感じかな


バーのマスターしてそう


朝、得意なのかな


イコルカ「イコルカと申します。夕方から夜間を希望します」


女性2人目ね


女性でこの時間って大変だけど、大丈夫かな?


まぁ色んな事情があるだろうから良いか


モキジナン「モキジナンと申します。昼から夕方を希望します」


若い男性だ


料理の腕を鍛えたい的な人?


でもガッツある人好感あるよ


キューズ「キューズと申します。朝から昼を希望します」


あー、まって…そろそろヤバいかも


顔が同じに見えてきた


朝から昼までね


ジルビア「ジルビアと申します。夜間から朝までを希望します」


女性3人目だね、何でもそつなくこなす感ある人やん


夜間から朝ね


テビジオール「テビジオールと申します。昼から夕方を希望します」


昼から夕方ね


イケおじになりかけた人や


チジュキ「チジュキと申します。朝から昼までを希望します」


もうこれ無理だぁぁぁ!












『ありがとうございました』


うむ、途中でギブです


分かんない!


カタル「じゃあ、後は2人から質問とか皆さんからの質問の時間で」


『はい、では早速、皆さんそれぞれご家庭があったりすると思うのですが、急に休むとなった場合、他の人に頼んだり、こちらに連絡したり、どのようなこと考えていますか?』


ノーナン「そうですね、近くに住んでる方が居る方であれば、調整が効きますね、ですが、居ないのであれば、お二方に言伝を走らせて貰うことになると思います」


『分かりました』


ソグン「私から、天候が悪い日はお店は、開けられるんでしょうか?」


『いえ、天候が悪い日は開けることは考えていません。店よりも皆さんの安全が第一ですね』


ソグン「ありがとうございます」


『1ヶ月に休みが必ず欲しい日があれば、紙に書いてもらっても良いですか?』


ノーナン「分かりました」


後は、


二ビア「給与の事が気になってるとお思いですが、こちらでは、2083トーラムで計算がついております」


さすがや


聞にくいことだろうなとは思ったけど、言いにくいやん?なんかね?


『ほかは大丈夫でしょうか?』


モキジナン「大丈夫そうです」


『また何か不明な点があれば仰ってください』


モキジナン「はい」


カタル「じゃぁ、22日からどう、お店の見学に入るか決めようか」


コグア「分かりました」


紙に書いとかなこれはヤバい


カタル「この日が良いという希望がある方からどうぞ」






ふい〜


決まった〜


12月22日 5人

12月23日 5人

12月24日休み

12月25日 5人

12月26日 5人

12月27日休み

12月28日 2人

12月29日通常営業


1月1日休み

1月2日営業開始


これ通り行ったなぁ


めっちゃ助かる


二ビア「21日に皆さんに料理を教える日が、設けてあるのはご存知かと思われます。この日は昼から、宮殿の調理室を借りて行います」


「「分かりました」」


22人の返事って気持ちいいね


カタル「話はこれくらいかな?」


『そうですね』


カタル「では、皆さんありがとうございました、かいさーん」


最後緩いなぁ


『ありがとうございました』


二ビア「ありがとうございました」


サヒル「隣でゆっくり話しましょうか、夕食までには、少し時間ありますし」


嫌な予感するけどそれしかないよね


まぁルークさん居るしいいの?かな?


『はい』


カタル「日程大丈夫そ?」


二ビア「私は大丈夫」


『私も大丈夫』


教えるのは大変かもだけど、私も一緒に成長していかなきゃね


サヒル「お二方の日程優先ですから」


『ありがとうございます』


二ビア「明日、明後日はいつも通りですね」


サヒル「ええ」


カタル「まぁ、あの人たちは、接客に対して得意そうな人だから」


それならよかった


『安心します』


二ビア「夕食の用意してきます」


『はい』


あー、男性3人に囲まれるの久々やわ


サヒル「ああ、サナさん、隣いいですか?」


おーーーーーん


ルーク「…」


殺気出てるよ


カタル「うーん、二ビアがここに座るからねぇ」


ありがとうございますぅカタルさん!


二ビア「戻りました、どうぞ」


『ありがとう』


カタル「ルークもさ、気持ちわかるんだったら、考えといてよ?」


なんの話し?


『ん??』


カタル「ヤキモチの話、俺も二ビアがお店に出てる時、結構ヤキモチ妬いてんのよ?」


カタルさんは想像しやすいのよ


『そうですね』


カタル「だから、対策考えなきゃねって話」


二ビアちゃんめっちゃ照れてるやん


対策なんて要る?


『対策って要ります?』


カタル「要る」


即答!


そんなもんなんかなぁ


カタル「結構、死活問題だからね?逆で考えてみてよ?」


ルークさんが他の女性に寄られる可能性?


でも、あるよね、だってイケおじだもん


悲しいし、嫌だけど、ルークさんが嫌じゃなければ私は何もしないかなぁ


『うーん、ルークさんが、その女性と話してて楽しいのであれば、それを止めさせるとか出来ませんし』


カタル「サナちゃんの気持ちの話!」


『悲しいですし嫌ですけど、女性の言い寄る気持ちも分かるので、嫉妬半分、諦め半分ですかね』


カタル「ふーん、今のとこサヒルの入る余地は無さそうだよ」


サヒル「そうですねぇ」


さっきからなんですかぁ?


カタル「でも、諦めるのはダメじゃない?」


なんで私は、親友の彼氏と恋バナを私の彼氏の前でやらないかんのか


『だってルークさん、素敵な方なので、女性はほっとかないでしょう?ソルヤ王国には、私よりも麗しい方が多いので、諦めたくもなりますよ』


カタル「それはルークが悪いよねぇ」


サヒル「同意です」


ん?今の会話でルークさん悪い所あった?


カタル「ルークもさ、俺を見習ってよ?」


まって、ルークさんがカタルさん化したら、怖いんやけど


怖いってか、びっくりするよ、あんなスキンシップ多いんよ?


ルーク「見習う場所は少ないだろうが、一考しておく」


まじか


どこ見習うのかなぁ


カタル「ねぇ、サナちゃん、今失礼な事考えてなかった?」


『あー、ルークさんはルークさんなので、そのままカタルさんみたいになられても…』


カタル「なんか失礼だねぇ」


『すみません』


その人にはその人の性格があるんだしさ


二ビア「お風呂行こっか」


『うん』


逃げたいもん


二ビア「先行っててね」


『分かった』


バスボムここか


あー、荷物少しずつ置いとこっと


二ビア「行こっか、下着、今日の預かっていい?」


『うん!いいよ、夜ご飯の時、なんか色々ごめんね?』


二ビア「大丈夫だよ、サヒル様も悪い方では無いから」


サヒルさんが悪い人じゃないのは分かるけど、そこじゃないのよ


『カタルさんが色々言ってたけど、大丈夫?』


二ビア「まぁ、大丈夫、いつもの事だから」


いつもあんな感じか、よく心臓持ってるよなぁ


『そうなんだ』


二ビア「次の休みの時にでも、サヒル様とお話したらいいよ」


『なんで?』


二ビア「色々分かるかも」


『そう』


スッキリしないな〜


二ビア「明日、お店だから行こっか」


『うん』


二ビア「おやすみなさい」


『おやすみなさい』


今日はモヤモヤしたなぁ


ルーク「サナ」


っと!びっくりしたぁ


『ルークさん、どうしました?』


うぉっ!なに?いきなり抱き締められたんだけど!?


ルーク「愛している」


『あ…あい!?』


え?ま、ええ?


ルーク「おやすみ、サナ」


離れちゃったけど、私固まってるんですが


『お、おやすみなさい、ルークさん』


いきなり愛の告白っ


ちょいまち!何があってこうなった!?


なんで?今?


『えー……っと?』


とりあえず、寝よう


愛しているって言われたよ?


愛している


『愛している!?』


あぉ、声大きかったかな?


嬉しいけどさ、何これ


オオオオオオオ


幻聴じゃないよね?


だって暖かったもん


うあー


やばい


ニヤける


この世の全てに感謝して寝よう


ありがとーーーう!

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