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67 近い近い近い!!

おはようございます


冷えるぅ


なんか今日めっちゃ扉近く寒いんですが?


壁暖房助かりみ


てか今日休みで良かったかも


こんなに寒いと手がかじかむよ?


最近まぁまぁ寒さが緩んでたからなぁ


うー、今日は厚着しよっと


『さむさむ』


アクセ…指輪とネックレスだけ付けとこ


寒いけどお腹も空いたし食べに行こう


絶対二ビアちゃんはカタルさんからのベッタリ攻撃にあってるだろうし


『おはようございます』


カタル「あ、サナちゃんおはよう」


二ビア「おはよう、どうぞ」


ルーク「おはよう、サナ」


サヒル「おはようございます、寒いですねぇ」


ほんとそれですよ


『最近寒さが緩んでて、今日の寒さが応えますね』


うーん、今日は何しようか


サヒル「それなら今日はお部屋でゆっくりお休みになられても良いのではないですか?」


まぁありだよね


『それも考えておきます』


寝そうなのよ、部屋に居ると


カタル「サヒルなんて今まで冬は、寝てる方が多いから」


サヒル「年寄りに寒さは天敵なんですよ」


サヒルさんもまだまだイケおじですやん


二ビア「部屋の扉の方が寒いからそこに、火鉢置くのいいかも」


あ!それだ


『それいいかも…』


ルーク「運ぼうか」


あ、ルークさん運んでくれるんだ


『お願いします』


気になってた事聞こうかなぁ


ルーク「今から運ぼう」


二ビア「あ、客室倉庫にあります」


ルーク「分かった」


二ビアちゃんにさせるの大変だもんね


ルーク「サナ、扉を開けてもらってもいいか?」


『分かりました!』


部屋に戻らなきゃね


カタル「二ビアは俺とゆっくりしよっか、てか、俺がゆっくりしたいし」


二ビア「……」


つっこみたいけど我慢しとこ


二ビアちゃんに休んでもらいたいし


『じゃあ、部屋に居ますね』


ルーク「持って行こう」


『はい』


んー、何もしないのもなぁ


でも休みだしなぁ


うーん


扉開けとかなきゃ


寒っ


ルーク「ありがとう」


『いえ』


あ、今チャンス?


ルーク「ここに置いておく」


『ありがとうございます、あの、ルークさん』


ルーク「なんだ?」


え、直球でしか言い方わかんないって


『甘える女性って苦手ですか?』


うん、こんな言い方になりましたー


はいおわたー


ルーク「…苦手と言うよりは、困るな」


『困る?』


苦手なイメージだけどなぁ


いやいや、人をイメージで決めつけちゃいかんわ


ルーク「どう動き、何を言えば良いか分からない、だからこそ困る」


女性ってめんどくさいんですよ


それなら甘えないがいいのかなぁ


でも遠慮ばかりしたら疲れそうだけど


でも困らせたくないしなぁ


ルーク「サナは甘えたいのか?」


直球!!!


『えーと、まぁ…なんというか』


甘えたいとは思うけど


『甘え方が分からないんですよね』


それに迷惑かけたくないし


ルーク「分からないならサナらしい甘え方でいい」


『ありがとうございます。えっと、ここどうぞ』


立ち話もなんだし


ルーク「あぁ、店の方は順調のようだが、どうだ?」


『とっても順調で、2日とも全て売れたんですよ!嬉しいことに忙しい2日間を経験しました!』


ルーク「良かったな、店が忙しいのであれば、カタルに相談して、人手の調整も出来る」


『そうなんですね、ありがとうございます』


なんか私の話ばっかりだよなぁ…


そういえば《武人》の定年後は《武尊》になるんだっけ


『ルークさんは、今度《武尊》になられるって、サヒルさんに聞いたんですけど』


確か、他の地位もあったよね


護装国…だっけな


ルーク「そうだな、1年前から準備が始まっているな」


『そんな前から準備があるんですか?』


ルーク「家だな」


あ、そっか


『家が建てられるんですかね』


元々ある家じゃないのかな


ルーク「そうだ、好きな間取りに出来るようで、俺はこだわりは無いから好きにさせている」


『そうなんですね、家って凄いですね』


ルーク「…家が建ったら一緒に住むか?」


ん?


聞き捨てならない言葉が…


『一緒に住む…って同棲…ってことですよ…ね?』


ルーク「ああ」


なんでルークさんは至って普通なの!?


いやね、良いんだけどね?えーと、うん!分かれ!


『お願いします?えっと、良いんですか?迷惑とか…え?』


ルーク「くくっ…いや、迷惑では無い、それに、サナなら良い」


笑ってるルークさんカッコイイ


『あ、はい』


心臓バクバクなんですが


ルーク「次の休みには買い物に行くか?家はほぼ出来たと報告があったからな、それに、女物は分からない」


『分かりました、ありがとうございます!』


ルークさんには貰ってばっかりだなぁ


『んー、ルークさんに良くしてもらってばっかりなので、何かお返し出来ませんか?』


あ、考えてる


ルーク「…なら頂こう」


なんだろう


『んん!』







ハッ


き……ききき、キス!?!?


顔近かった


めっちゃカッコイイ


二重綺麗


とかじゃなくってね!


『……え……と』


ルーク「顔が赤いが?」


いや、誰でもそうなりません?


ルークさんが余裕そうなだけですよ


顔熱いわ


『そ、そそ、そうですか?』


あー、顔見れない


ルーク「そろそろ昼だ、行くか?」


なんでそんなに普通なんですか?


『はい』


もうさ、頭パンクよ?


二ビア「お昼用意出来てるよ」


『うん、ありがと』


二ビア「サナ?大丈夫?」


『ん?ああ、大丈夫』


サヒル「食べましょうかね」


みんなの反応普通って助かりみ


まぁ知らないからなんだろうけどさ


あ、お店の話しよ


『カタルさん、お店の人手を増やしたりしたいんですけど、私そういう知識無くてですね』


カタル「そんなに人気なんだ、んー…いきなり増やすのは難しいから、まずはその人たちの給与から決めないとね」


『あー、難しそうですね、午後お願いしてもいいですか?』


カタル「いいよ、ルークとサヒルも来る?」


ルーク「いや、訓練がある」


カタル「長くない?」


何が長いんだろ?


サヒル「武尊になられるんですから、もう次の武人への技術の伝承は終わってる頃です」


『そうなんですね』


知らなかったわ


ルーク「いくらかの兵から、個人訓練だ」


カタル「ふーん、サヒルは?」


サヒル「私はご一緒させていただきます」


カタル「うん」


『お願いします』


サヒル「ははっ…はい」


なんでサヒルさん笑った?


二ビア「お皿下げてから紙持ってくる」


カタル「うん、俺は資料持ってくるよ」


サヒル「では私とサナさんは待ってますね」


『ありがとうございます』


ルーク「俺は訓練に行く」


『行ってらっしゃい、ルークさん』


ルーク「あぁ」


んー、頭使いそうな予感

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