↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/87

50 名言出てきてしまったわ

ん


んん?


なんか…ふかふか


え!?ベッド!?


私馬に乗って寝てたよね?


なんで?


あ、でも服はそのままだ


二ビア「失礼致します。炭を入れに参りました」


『二ビアさん、私…え?この状況分からないです』


なんでここに居るんだ?


二ビア「戻ってこられた時、お休みになられていたのでルーク様に部屋までお運び頂きました」


『で、私は今の今まで寝てたと…』


二ビア「先にお風呂に入られますか?用意は出来ておりますが」


汗かいたし入りたい


『そうですね』


めっちゃ寝てたやん私


あー、朝風呂ってたまにやると良いんだよー


今ってどの時間くらいなんやろ


『二ビアさん、今って朝ごはんの時間なんですか?』


二ビア「いえ、そろそろ昼食の時間です」


マジか


『なんか…すみません。今日予定ってありましたっけ?』


二ビア「ルーク様から疲れているだろうから身体を休めるようにとの事ですのでありません」


『そうなんですね…何しようかなぁ』


二ビア「昼、私用事があるのでルーク様に付いてください」


はい?


すました顔で何言ってるんです?


『ええ…』


その前にお腹すいたよ!


夜ご飯と朝ごはん抜いたらそりゃお腹空く!


上がろ


あれ?部屋からルークさん出てきた


『ルークさん、おはようございます。今起きられたんですか?』


ルーク「おはよう、昨日は寝ずの番だったからな」


『それで』


いつも大変だよなぁ


って!


『昨日すみません!あのまま寝ちゃって運んでもらって…』


ルーク「いや、疲れは取れたか?」


『はい』


お陰様で筋肉痛も無いですよ


ルーク「それなら良い」


あ!もうカタルさんとサヒルさんは席に着いてるや


カタル「2人ともおはよ、サナちゃんはお風呂上がりかー」


『はい、さっきまでずっと寝てて…』


サヒル「それ程までにお疲れでしたか」


『子どもたちの世話は凄く楽しかったんですけど、いつの間にか、かなり疲れてたみたいです』


二ビア「こちらになります」


『ありがとうございます』


カタル「今日は俺と二ビアはデートだから、サナちゃんのことルークよろしくね!」


ルーク「…」


サヒルさんはダメなの?


サヒル「私は本日ミハラ国王にお付きしますから」


『…ルークさんの今日のご予定は?』


邪魔しないようにしないと


ルーク「今日は兵が建築に出ている為予定は無い」


カタル「ま、自己研鑽の1日って事かな」


自己研鑽って何やるんだろ


『何するんですかね』


カタル「俺が見たのは一人で槍振り回してたけど」


言い方!


ん?槍って…ルークさんの得意分野じゃなかったような


サヒル「得意でないものでも、努力次第ではそれなりになるんですよ」


カタル「そ、苦手なのでも頑張れば人並みになるのと一緒」


『そうなんですね』


私苦手なのがあると逃げてたなぁ


受験も絶対受かる所受けてたし、検定も安定な所取ったし、大学なんて就職考えられなくて入ったんだし


うわ、なんか格の違いだわ


カタル「どしたの?」


『あー、いえ、なんか私は、苦手なものから逃げる人生送ってたんだなって気づきました』


ルーク「逃げも時には必要だ」


カタル「ま、確かにね」


二ビア「お下げ致します」


『はい』


カタル「二ビア、先に準備して待ってるから」


二ビア「…」


なんかリア充って感じだわ


くそう


ルーク「…庭に行くか」


『はい』


槍かな?何するんだろう


ん?でもルークさん剣しか今持ってないよ?


槍じゃないのかな?


あ、剣外した


じゃあ体術?


え、服からでっかい包丁みたいの出てきたよ!?


どこに隠してたの!?


なんか、ナタ?ナイフ?武器詳しくないのよ


というか


『寒くないんですか?』


ルーク「動くから暑くなる」


あ、そっか


いやでも寒そうよ?


だって半袖だもん


てかさ、腕の筋肉ヤバい


ムッキムキ


筋肉ありありイケおじ…最強


ルーク「サナは寒いだろうから掛け物を持って、その椅子に座っているといい」


『はい』


掛け物は部屋かな


ん?椅子に掛け物置いてある


これ絶対二ビアさんでしょ


用意周到過ぎない?


まぁ暖かいからいいけどさ


あ、刃物振り回してる


いや、その言い方やばいな


ニュースになるやつやん


ルーク「ー!」


まってカッコよすぎない?


薄ら雪が積もってる中で自己研鑽しているイケおじ


個人的に大好きです


ん?椅子に別にタオルあるわ


これを渡せと?


そういうミッションね


ハイハイハイ


思ったより切れ目なんだ


やっば、カッコよすぎ


あ、こっちきた、休憩かな


『お疲れ様です。これ、どうぞ』


ルーク「ありがとう」


わ、ルークさんの手、熱い!


『動きましたもんね、熱いですか?』


ルーク「そうだな」


わー、会話思いつかないよ?


どうすんのこれ


『何か出来ることあったら言ってください』


ルーク「あぁ…」


え、なんかめっちゃ見られてる


デジャブぅ?


『あの、ルークさん?』


ルーク「いや、明日は街に出てみるか?買い物を経験するのも良いだろう」


『そうですね!ちょっと不安ですけど』


雑貨とか置いたりもいいかも


ルーク「俺も付く、基本は侍女に任せるが」


『はい、お願いします』


ルーク「寒いだろう」


まぁちょっと


『少し、あ、でも私買い物するにしてもお金持ってないんですよ』


私って今さ、お金なし、家なし、職なし、特技なし…うっわヒモやん


ルーク「そこは気にしなくていい、こちらで出そう」


『ええ!?そんな!それなら何も買いませんよ!』


マジでヒモになるよこれ


ルーク「いや、ミハラ国王がサナへの感謝として出したいとの事だ」


えぇ、国王から言われたら断れないじゃん


『断れないですね…分かりました』


出来るだけ安いもの選ぼう


うん


ルーク「そろそろ夕食だろう、用意してくる。サナは先に行っててくれ」


『はい』


カタルさんたち帰ってこないんだけど?


食べて帰ってくるか…お楽しみか…


まぁそこはどうでもいいの


問題は明日だよ


あの人たちの事だよ?


2人きりにさせようって魂胆だよね?


させるかぁ!


ルーク「用意できた」


『ありがとうございます。サヒルさんはまだミハラ国王の所ですか?』


ルーク「ああ、なんでもサナの居た国の話をミハラ国王にしているようで、ソルヤ王国にも何か取り入れるまでは行かないが、出来ることを考えているようだ」


『そうなんですね』


あ、また2人きりやん


サヒルさん策士やわ


ルーク「ナジャに感謝を」


『頂きます』


話ができないんだってぇ


ルーク「髪、昨日そのままだったからまだ型が付いているな」


えっ、気付かなかった


『変ですよね、すみません』


ルーク「いや、変ではない。昨日の髪型も、いつもの髪も似合っている」


……


カッコよすぎ


『ありがとうございます』


これで照れない人居ないよ


あー、これなんか言わなきゃ


『ルークさんも格好良いですよ』


え、微笑んでるし


やめて、耳が熱い!


ルーク「ありがとう」


もー、無理、好き


『ご馳走様でした』


ルーク「御加護を」


カタル「ただいま~」


二ビア「ただいま帰りました」


あれ、なんか買ってるって思ったけど何も買ってなかったんだ


『おかえりなさい』


カタル「明日の下見バッチリだよ」


ルーク「そうか」


デートじゃなくて下見なのね


二ビア「明日は4人で街へと行く予定です」


カタル「4人でデートだね!今日良いのあったから明日買おっかな」


だから何も手荷物無いのか


『明日はよろしくお願いします』


二ビア「食事は済んでいるようですね。お下げ致します。お風呂の用意も致します」


カタル「俺らも済んでるから~」


カタルさんめっちゃハイテンションじゃん


『私もお風呂の用意してきます』


カタル「うん!ルーク、ノロケ聞いて~」


聞かなかったことにしよう


いやでも気になる


…2人のことだからやめとこう


二ビア「参りましょうか」


うーん、二ビアさんはいつも通りなんだけど


隠すの上手いからなぁ


『明日って馬で行くんですか?』


二ビア「いえ、宮殿に近い市に行きます」


『分かりました』


最近馬に乗りっぱなしだから馬が疲れてそうなんだもん


二ビア「明日は朝食後、衣装合わせがあるのでよろしくお願いします。それでは失礼致します。おやすみなさいませ」


うん?衣装合わせ?


『はぁ』


分かんないけどろくな事ないよね


気にせず寝よう


おやすみなさい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。