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43 好きな人と2人きりで…

世界大戦の話が出てきます

ご注意ください(遅かったですね汗)

ルーク「では、行くか」


『はい』


大広間何人いるかなぁ


お、70人くらい?


多いな


ルーク「始めていいか?」


『大丈夫です』


わお、私こんな人の前に立つの初めてなんだけど


ルーク「それでは始める、各人自由に話して構わない」


話合いだもんね


兵1「まずもってサナさんの考える《平和》ってなんでしょうか」


初っ端から深い質問やん


『平和ですか、やっぱり市民が安心して暮らせる事ですかね。市民の為の平和って考えます』


兵1「なるほど、ありがとうございます」


兵2「サナさんの居た国では平和が一番ですけど兵って嫌われてますか?」


嫌ってるって話は聞かないなぁ、逆にありがたい存在だよね


『いえ、災害時など人命救助で活躍してくれたりしてるので、有難い存在です』


兵2「ありがとうございます」


兵3「俺らはどういう存在なんだろな」


兵4「昔は嫌われてたんじゃないか?」


あー、確かに争いが長く続いてたって聞いたもん


兵5「兵器の一件から平和への気持ちが産まれたと思いますが、他の国では争いはないんですか?」


『いえ、他の国では争いが耐えない国もあります。内容としては信仰の違いや領土などですかね。大体発展途上の国が多く、争いあっている国どちらも市民は安全、安心な生活が元々送ることが難しい国が多いです』


大体そんな感じだよね


兵5「市民の安心、安全ですか…ありがとうございます」


『大きな争いってお偉い人の横暴で起きると思うんですよ。自分の私腹を肥やしたい、自分の権力を知らしめたいって』


兵3「確かに…話は変わるんですけど、サナさんの居た国の兵はどのような訓練をしてましたか?分かる範囲で構いません」


訓練かー


『詳しくは分からないのですが、重い武器や荷物を持って遠くまで走ったりして人命救助の時に人を背負って走れるようにしたりですけど基本は皆さんがやっている訓練ですね』


兵3「ありがとうございます」


兵6「もし争いとなったとき、人々はどこに避難するなど決まってましたか?」


防空壕的なのか


『私の居た国にはほぼ無いです。ほんの一部の場所で昔使われていたものがあるんですが、もう使われてないです。他の国は地下室があり、鉄の塊などが空から攻撃として落ちてくるのでその対策ですね。でも争いになった時市民が逃げる安全な場所は無いです』


兵6「そうですか、ありがとうございます」


『逆に質問なんですが、ソルヤ王国にはありますか?』


兵6「ソルヤ王国にも無いです」


『そうなんですね。ありがとうございます』


兵7「ソルヤ王国に兵や争い、災害に関して市民が安全である為に何か必要な物ってありますか?」


ソルヤ王国は山にあるから土砂崩れとかありそうだよね


『ソルヤ王国では土砂崩れが多いですか?』


兵7「はい、雨の日は多いです」


『なら土砂崩れが起きないように堤防を石で作ったりもし起こっても逃げる時間は稼げます。逃げる高い場所を建てて、食事や必要品の支給、土砂の撤去をしたり、川があるので洪水も多いと思うので川の水が増えてもいいように水が増えた時に溢れ出ないように余分に水を貯めておける場所を作って避難に余裕をもたせたり…災害しか私は経験してないのでその話しかできませんが、そのような事が必要と思います』


うわ、長くなったかな?


兵8「なるほど、建築士と協力するのもありか」


兵9「俺らも建築に参加してもいいかもな」


兵7「ありがとうございます。地下ではなく高い場所の方がいいんですかね?」


『土砂崩れや水害、雪もあるのでその場合は高い場所の方がいいですね。反対に竜巻や地震などは高い方が揺れたりして危険なので地下の方が安全と言えます。ですが地震は予測がつかないので家を建築したり家具などに地震が起きても倒れない加工が必要と考えます』


兵7「ありがとうございます」


兵8「地震は少ないが竜巻や突風はあるからなぁ」


兵9「俺らになにか出来ないかなぁ」


あ、これだよ!これ!


『あの、私の考えなんですけど私は、皆さんがそのように《自分に何が出来るのか》という思いが大切だと思うんです。自分の家族や友人、ソルヤ王国を護るために自分は普段から何が出来るのか、この訓練はこういう時に活かすことが出来るって考える事で何となくの訓練ではなく、意味を持った訓練になると思うんです。まぁ、その、訓練とか分からない私が言うのもアレですけども』


兵9「いえ!感動しました!ありがとうございます!」


『はい』


ルーク「そろそろ時間だ。各自戻ってくれ」


兵ら「はい!ありがとうございました!」


うわっ、圧巻


ルーク「ありがとう、サナ」


『いえ、少しでもお力になれましたかね』


ルーク「ああ、考えさせることが出来ただろう」


カタル「うおっと、凄い人、あぁ、ルークもサナちゃんもお疲れ」


『お疲れ様です』


カタル「中々出てこないから気になってね」


『そんなですか?』


ルーク「普段なら夕食を食べ終える頃だろう」


『えっ』


あ、外結構暗くなってる


『全然そんな感じなかったです』


カタル「そんだけ夢中だったんだ」


『色々自分でも考えると楽しいですね』


カタル「サナちゃんはソルヤ王国の第二の頭脳になれるんじゃない?」


ルーク「確かにそうだな」


いやいや、サヒルさんみたくなれないよ


『私なんてまだまだです』


カタル「謙遜しすぎるのがサナちゃんの悪い所!」


ルーク「そうだな、もっと自信を持っていい」


『ありがとうございます』


私出来るーマンなのか?


二ビア「夕食の用意は整っております」


『分かりました』


カタル「ごめんねー、俺とサヒルと二ビアちゃんは先に食べ終わっちゃったんだ」


うっそ、ルークさんと2人?


二ビア「私はお風呂の用意を行ってきます。夕食を食べ終わる頃にお下げに来ます」


『はい』


ルーク「…頼む」


カタル「あはは、あと、ルークがサナちゃんに頼み事あるみたいよ?」


なんでカタルさんここで笑うのかな?


サヒル「私たちも用事があるので失礼しますね」


『お疲れ様でした』


ルーク「ああ」


『私たちも頂きますかね』


ルーク「そうだな」


『頂きます』


ルーク「ナジャに感謝を」


あー、会話浮かばないよ


ルーク「今日はありがとう、俺も考えさせられた」


『いえ、ソルヤ王国に貢献出来れば嬉しいです』


ルーク「毎日ありがとう」


ヒェッ…


嬉しみすぎる


『はい。あ、頼み事ってなんですか?』


カタルさんが言ってたけど


ルーク「いや、大したことでは無い」


なんだろう


『でも言ってくださったら出来ることならやりますよ?』


無理に聞いたら悪いかな?


ルーク「…」


え、なに、めっちゃ見つめられるんですけども


『あの、そんなに見つれられると照れるんですが』


ルーク「…」


えぇ


『あのー?』


ルーク「また…料理を頼む」


料理美味しかったのか!光栄だわ!


『はい!また色々つくりますよ!』


料理次、なにしよ~


ルーク「……ああ」


『ご馳走様でした』


ルーク「御加護を」


あ、二ビアさん来た


二ビア「お下げ致します」


カタル「ルークから何頼まれたの?」


『料理を頼まれました!』


カタル「あはは!そっか!美味しかったもんね!」


ルーク「…」


カタル「ルーク睨まないでよ(笑)」


サヒル「これはルークさんが悪い気もしますよ」


なんの話しでしょ


『なんの話ですか?』


カタル「んー、明日朝の乗馬の練習の後に言ってあげる!」


『はぁ』


今言ってもいいんじゃないかな?


ルーク「…」


わ、ルークさんめっちゃカタルさんを睨んでる…


二ビア「サナ様、お風呂に移動されましょうか」


『はい』


うーん、なんなんだろ


『二ビアさんは何のようなのか知ってますか?』


二ビア「分かりません」


『そうですかぁ』


あー、湯船最高


二ビア「明日、朝はカタル様、サヒル様も乗馬の練習に付いて下さるようです。午後は御二方とも用事があり、私もカタル様に侍女の招集があり待遇の話し合いに呼ばれています」


『侍女さんの待遇についても話し合いがあるんですねぇ』


二ビア「はい」


あー、カタルさんが仕組んだって訳じゃないよね?だってカタルさん知らないはずだし


『分かりました』


二ビア「それでは失礼致します。おやすみなさいませ」


『はい』


あー、明日はズボンだね


本当、なんの事なんだろ


まぁ明日分かるか


おやすみなさい~

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