38 ふだんふにゃふにゃな人がこういう時キリッてしてるの好きな人いる?
おはようございます
いやぁ、褒められてめっちゃ浮ついてるみたい
ちょっと早く目が覚めたわ
今日はカタルさんについて行くんだよね
カタルさんは政治担当だから人前に行くのかな?
ラフな格好は出来ないよね
黒で落ち着いた感じにしようかな
うーん、アクセサリー…はいいかな、別に遊びとか行くわけじゃないし
二ビア「おはようございます。炭を入れに来ました」
『はい!』
というかカタルさんが1番何やってるか謎なんだよね〜
ルークさんは指導とか警備とかあるしサヒルさんは本の管理って二ビアさんに聞いたし
カタルさんが政治の話してるのは1回見たけど…
ほぼ毎日朝居るし午後もよく見かけるしいつお仕事してるんだろ
二ビア「朝食の準備して参ります」
『わかりました』
カタル「おはよー、今日はよろしくね」
『おはようございます。よろしくお願い致します』
カタルさんだけかなぁ毎日朝来てくれてるイケおじは
『カタルさんっていつお仕事やってるんですか?』
カタル「え、俺仕事してないって思われてる?心外だわ(笑)」
申し訳ない(笑)
カタル「俺の仕事ってある時はあるけど無い時は全然ないからね」
『そうなんですね』
カタル「まぁ今日は話し合いがあるからサナちゃんに着いてもらうようにしたんだよね」
『今日は何があるんですか?』
カタル「今日は朝ごはんの後に交易について話し合ってお昼にはソルヤ王国に居る子どもたちが健やかに育つために必要な制度の話し合いをするよ」
あ、結構真面目に仕事してるんだ
カタル「あ、意外って顔」
『すみません』
カタル「いいよいいよ、じゃ、行こっか」
『はい』
二ビア「こちらになります」
ルーク「ありがとう」
あ、ルークさん先に居た
カタル「ルークおはよ」
『おはようございます』
ルーク「おはよう」
あ、サヒルさんは今日も遅いのかな
カタル「サヒルは今日も遅いよ」
『そうなんですね』
カタル「食べたら大広間に行こうか」
『はい』
ルーク「無理はするな」
『ありがとうございます』
カタル「なんか俺が無理させるみたいな言い方〜」
ルーク「いや、そういう訳では無い」
二ビア「サナ様は忙しくされてますから」
『そんな忙しくしてる気はしませんけどね』
カタル「サナちゃんは働き者だねぇ」
『はぁ』
そんなに忙しくしてたかなぁ
カタル「じゃ行こうか」
『はい』
わお、大広間に50人くらい男の人たちがいる
あ、女性も居るね
カタル「ここの人達は交易品についてそれぞれ詳しい人達なんだ。まぁ、交易担当の人達だね」
『そうなんですね。よろしくお願い致します』
カタル「今日は巷で噂のサナちゃんが俺に着くけど、まぁいつも通りやろっか」
交易担当男性1「よろしくお願いします」
カタル「じゃあまずはシルア国からの輸入量でなにか変化はあるかな?」
交易担当男性2「無いですね」
カタル「うん、なら輸入品の量は変わらないけどソルヤ王国で不足してる輸入品はあるかな?」
交易担当女性1「こちらも無いですが次の交易の時には砂糖の輸入を多く行った方が良いかと」
カタル「分かった、なら数はお任せするよ。じゃぁ、ソルヤ王国からシルア国に輸出を多く出来るものはある?出来ればシルア国が必要としてるのがいいよね」
交易担当男性3「石鹸を必要としていると聞きました」
カタル「輸出出来るくらいにはある?」
交易担当女性1「はい、多くあります」
すごい…カタルさんが仕事してる
カタル「じゃあそれで行こうかな。輸出金額は安めにしておこうか。金額は安めでお願いね」
交易担当女性1「はい」
カタル「輸出品で何かトラブルとかないかな?」
交易担当女性2「ないです。今年は多く輸出が出来るので交易品の輸出金額は安くなる可能性が引き続きあります」
カタル「そうだね。それ以外ないならあとは任せるよ。まとまったら紙でまとめて俺に渡してね」
交易担当男性4「分かりました」
あ、話す人はきまってるのかな
カタル「じゃあ解散!」
おお、バラバラになってく
カタル「どう?俺格好いいでしょ?」
『結構交易担当の人達に色々任せてるんですね』
カタル「あ、スルー。まぁそうだね、何かあったら発言してもらったり話し合いが終わったあとに個人的に聞いたりもするよ」
だから集まってたのか
『交易って《あげる》《もらう》だけじゃないんですね』
カタル「そうそう、どっちにしても見合ったものを挙げてるか、貰ってるかを考えたりしなきゃだから」
『私には難しいお話でした』
カタル「交易は難しいって人多いから仕方ないよ。お昼に行こうか?」
『はい』
まさかこんなに真面目にやってるカタルさんが見れるとは




