34 このイケオジは語弊を招きやすい
おはようございます!
今日もめっちゃ寒いぃ
あ、でも雪があるなら今日も雪遊びしたいなぁ
二ビア「おはようございます。炭を入れに来ました」
『はい!』
ギャップ萌え二ビアさん入りまーす
『今日午前中も雪遊びしても良いですか?』
二ビア「はい。午後はサナ様が仰っていた本の値段などをお調べしたのでお伝え致します」
調べてくれてたのか!
『ありがとうございます!』
カタル「おはよ〜」
『おはようございます』
カタル「今日もサヒルは昼からだよ〜」
『わかりました〜』
あそうだ
『二ビアさん、ミハラ国王が昨日仰ってて考えたんですけど、少し侍女さんの仕事を手伝っても良いですか?』
二ビア「侍女の仕事をですか?」
『はい、手に職を付けるためには自分になにが適しているのか知る事が大切だと思うんですよ』
ソルヤ王国に貢献したいって言っても向き不向きがあるから出来ないの選んでもねぇ
二ビア「では午後から明日夜まで行ってみますか?」
お!出来るんだ!
『はい!』
カタル「じゃぁ、昼から明日までは何もサナちゃんの予定入れないようにするね〜サヒルとルークにも伝えとくよ」
『ありがとうございます!』
二ビア「では朝食の用意を致します」
『わかりました』
カタル「ねー、サナちゃんって苦手な事とかないの?なんでも出来るけど」
えぇ、そんな事ないんだけど
『私にも苦手な物はありますよ〜』
カタル「あ、ルークおはよ」
『おはようございます』
ルーク「おはよう」
『私は虫が苦手ですね〜』
カタル「可愛い〜、料理とか苦手そうって思ったけど」
む、心外だなぁ
『料理は得意ですよ?よく作ってましたし』
カタル「へぇ、今日か明日作ってもらいたいね〜、あ、ルーク、今日昼から明日までサナちゃん侍女の仕事やるんだって」
ルーク「そうか。分かった」
『材料があれば元の世界の料理作りますよ』
家では一人暮らしも同然な感じだからね!お弁当も作ってたんやで?
てか家事全般やってるし
カタル「あはは!楽しみだね!」
朝からハイテンションやなぁ
二ビア「朝食はこちらです」
この4人で食べるのは2回目だけど昨日とは違うのは二ビアさんの好きな人が分かったからちょっとニヤニヤしそうになる
うー我慢〜
カタル「二ビアちゃん、サナちゃんの手料理食べたいんだけど調整できる?」
『…言い方もう少し何とかなりませんか?私は料理が出来て、材料があれは作ると言ったのであってカタルさんのわがままに付き合わされた訳じゃないですから』
カタル「サナちゃんも二ビアちゃんに感化されたかなぁ」
ルーク「自業自得だ」
皆カタルさんにはちょっと冷たいのかなぁ
愛ある冷たさかも
二ビア「…調理師に聞いてみます」
『はい』
さてぇ!雪遊び〜!
雪で灯篭出来ないかな〜
蝋燭あるし出来そう
まずは大体長方形に固めよっと
カッチカチにしてやるぅ!
で、横と縦に穴開けて〜
貫通したかな?
うーん、もうちょっとかな
『雪やこんこ 霰やこんこ。
降っては降っては ずんずん積る。
山も野原も 綿帽子かぶり、
枯木残らず 花が咲く。
雪やこんこ 霰やこんこ。
降っても降っても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭駈けまわり、
猫は火燵で丸くなる。』
うーん、やっぱり冬はこれだよね〜
二ビア「良い歌ですね」
カタル「うんうん」
ルーク「…」
サヒル「雪の歌ですか」
わ、聴かれてた
はっずかしい
『聴いてたんですか』
サヒル「ちょうど作ってたのが目に入ったので」
カタル「これなに作ってるの?」
『灯篭ですね。この空洞に蝋燭を入れるんです』
カタル「灯りになるんだ」
『はい、風よけもあります』
サヒル「面白いですねぇ」
二ビア「サナ様お茶をどうぞ。昼食の用意に行ってまいります」
『ありがとうございます』
サヒル「聞きましたよ、侍女の仕事をするとか」
『そうですね、侍女さんの仕事以外も色んな仕事をしてみて、自分に何ができるか知りたいですね』
やっぱりどの世界でもこれは共通でしょ
カタル「それなら俺らの仕事も1回やってみる?ルークの仕事は厳しいけど」
あ、それいいかも
『良いですね!』
サヒル「確かにルークさんの仕事は難しいでしょうからその間乗馬の練習しては如何ですか?私も付き合いますよ」
『それで大丈夫ですか?』
ルーク「構わない」
カタル「なら2日後から一日づつやる?」
『そうですね!』
暇な時間がないのは助かりみ〜
二ビア「昼食はこちらになります」
『はい!』




