28 イケおじに抱きつくのって合法ですよね?
おはようございます!
今日の服は薄い青系でいいかな
二ビア「おはようございます。炭を入れに参りました」
あ、二ビアさん戻って来た!
『はい!体調良さそうですかね』
二ビア「はい。お気遣いありがとうございます」
うーんクールビューティ
あそうだ
『あの、名前で呼んでもいいですか?』
二ビア「…サナ様が呼びやすいお名前でお呼びください」
おお!
『ありがとうございます!二ビアさん!』
これは進展したなぁ
カタル「サナちゃんおはよ〜」
『おはようございます』
二ビア「朝食の準備をして参ります」
『分かりました!』
カタル「なんか機嫌良さそうだね?」
サヒル「おはようございます。確かに良さそうですね」
ルーク「…」
あ、皆さんでてきた
『お二人共おはようございます』
サヒル「はい」
ルーク「おはよう」
『侍女さんの事を名前呼び出来るようになったんです!』
カタル「ああ、それで」
サヒル「宮殿には侍女さんが複数いらっしゃいますからね」
『そうですし、やっぱり名前で呼びたいじゃないですか』
カタル「そうだねぇ。名前呼ばれるって嬉しいよね〜」
なんでカタルさんはニヤニヤしてるんだろ
ルーク「行くか」
『あ、はい!』
二ビア「朝食はこちらになります」
カタル「確か侍女さんの名前は二ビアちゃんだよね」
二ビア「はい、よく覚えてらっしゃいますね」
カタル「そりゃ、ソルヤ王国の女性の名前は1回で覚えるからねぇ」
こりゃモテるわ
二ビア「…」
あ、二ビアさんカタルさんを睨んでる(笑)
カタル「睨まないでよ(笑)」
サヒル「午後から街へ出てもらいますがサナさんも…二ビアさんも大丈夫ですか?」
しれっと名前呼びしてる…これはこれはサヒルさんもモテるよね
サラッと名前呼びするイケおじとかナイスよ
『私は大丈夫です』
二ビアさん大丈夫かな?
二ビア「私も問題ありません」
ルーク「何かあれば直ぐに言ってくれ」
『はい』
二ビア「承知しました」
カタル「ちょっと遠出かも」
ルーク「サナ、馬に乗れるか?」
馬?え?
『乗ったことないです』
ないでしょ…馬なんて
え、めっちゃ揺れそう。車酔いはしないタイプだけど…え?馬酔いとかある?
サヒル「初めてで1人で乗るのは難しいでしょう」
カタル「それに二ビアちゃんも居るからね」
ん?二ビアさんが何かあるのかな?
『?』
サヒル「ああ、女性を1人で又は女性同士で乗るのは良くないんです」
『そうなんですね』
カタル「じゃあ、俺は二ビアちゃん乗せるからルークはサナちゃん頼むね〜」
え!?あのルークさんの筋肉が!?!?
サヒル「そうですね。サナさんは初めてですから直ぐに対応できるルークさんにお願いします」
『あ、お願いします』
ルーク「最初は乗れなくて当たり前だからな」
まぁそうですよね
うーん、ドラマみたいので見るのは女性が後ろに乗って手を前の人に回すってのだけど
手を前に…前に…
おっふ、ルークさんに抱きつくのか
私の心臓よ、持ってくれ
『二ビアさんは乗ったことあるんですか?』
二ビア「はい。宮殿の侍女として街に何度か」
『そうなんですね』
ルーク「食べ終わったら昼食まで馬に乗る練習をしよう」
『はい』
うー、乗れるかなぁ
カタル「そんな心配しなくていいよ、いざって時はルークがいるし」
『どういう意味ですか?』
カタル「抱えてもらうんだよ」
『そんな!』
ルークさんに抱えてもらうなんて!
私が持たない!
ルーク「…」
カタル「そんなに嫌なんだ(笑)おもしろ!」
『嫌って言うか申し訳ないですよ』
二ビア「お食事をお下げします」
二ビアさんナイスゥ!
ルーク「馬を庭に連れてこよう。サナは着替えると良い」
『分かりました!』
この服はワンピースだもんね。やっぱりズボンが良いか
あ、街に行くならオシャレしたいなぁ
ピアスとネックレスしよ!
二つとも蒼で統一!
やば、さっきのワンピースやったら全身青やった。危な
『お待たせしました』
ルーク「いや。まずはこの靴に替えてくれ」
あ、なんか裏側が滑り止め加工っぽいのある
『はい』
ルーク「手を鞍の反対に乗せ、左足を足掛けに乗せて乗ってみてくれ」
実践してルークさんが先に乗ってくれた
自転車みたいな乗り方かな
え、馬さん私重いけどごめんなさい!
手を向こうに
左足を…あ、この足が入りそうな所に入れるのか
……えいっ!
『わ!』
乗…れた?
乗れた…けどこれは
『た…高い』
ルーク「上出来だ。右足も足掛けに入れてくれ。そのまま遠くを見ていれば怖さも薄れる」
『はい』
おお、褒められた
これは心臓に悪い
結構遠くまで見えるんだ〜
ルーク「そのまま俺の腰に掴まってくれ。少し歩かせる」
『は、はい』
うっわ…筋肉すご
てか…なんか…何の匂いか分からないけどめっちゃいい匂い
これが太陽の匂いか!
いや、月っぽい
太陽とか月とか匂いしらんわ(笑)
っと歩き出した
あ、私身長が低いから(この世界では)めっちゃ足開かなきゃダメなやつ
長く乗ってたら股関節痛くなるよね
ルーク「痛い所はないか?」
『ないんですけど…長く乗ってたらきつそうです』
ルーク「そうか。今日は少し速度を速めて短く済ませよう」
『お願いします』
あ、止まった
庭を1周したかな
ルーク「サナ、先に降りてくれ。降り方は先程と逆だ」
自転車から降りる感覚だよね
てやっ!
降りれたけど足がフワフワする
『おお』
ルーク「少し離れてくれ」
『はい』
っとと、足がもつれそうになっちゃった
ルークさんが降りるもんね。離れなきゃ
ルーク「大丈夫か?」
『まだ足元がフワフワしますけど大丈夫です』
ルーク「初めてにしては良い線だった。午後もその調子で頼む」
『ありがとうございました!』
まぁルークさんの筋肉と色気で景色所じゃ無かったんですがね
二ビア「昼食の用意が整いました」
『ありがとうございます!』
手を洗ってから行ったがいいよね
『先に行っててください』
ルーク「分かった」
馬さんにお礼しとこ
『馬さんもありがとうね。午後もよろしくね』
ルーク「…」
二ビア「…」
ん?なんか変なことしたかな?
『なんですか?』
ルーク「いや」
二ビア「いえ」
馬を労うのとか無かったのかも
まぁいいか
御手洗にもいっとこ
時間かかるって言ってたから2枚くらい付けとこっと




