↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/87

27 子守唄って寝れるよね

さて、腹ごしらえも終わったしお見舞い行くか〜


えっとここかな管理者の窓口は


『こんにちは』


管理者さんも美人やわ


管理者「こんにちは」


なんて言えばいいかな


『えっと、私サナって言うんですけど侍女さんの名前分からなくって』


管理者「サナさんの侍女さんですねそれではこの先左手の部屋手前から3個目の扉です」


おお、それだけで分かるんや


『ありがとうございます!』


左手にある手前から3個目の扉ね


あ、見えてるあそこか


《二ビア》


あ、美人侍女さんの名前って二ビアさんなんだ


名前で呼べば私の事も様付け無くなるかなぁ、いや美人侍女さん真面目だから無くならなさそう


呼んでいいか聞いてみよ


それも明日でいっかな


心の中では二ビアさんって呼ぼ


『二……侍女さん失礼します』


二ビア「……サナ様…少しお待ちください」


『はい』


あんまり声に覇気がないなぁ


髪の毛まとめたりしてるのかな?


二ビア「どうぞ」


うっ…美人の寝巻きって最高じゃない?服が可愛くて容姿は美人なんよ


えぐいな


『お加減いかがですか?』


二ビア「私は大丈夫です。サナ様はいかがでしょうか」


私はもう4日目だから


『私は大丈夫です。中に入ってゆっくりしませんか?』


二ビア「サナ様へお出し出来るものは無いのですが」


『何も要りませんよ。侍女さんも少し横になってください』


二ビア「サナ様がいらっしゃる前でそのような事出来ません」


む、硬いぞ?


『良いんですよ。侍女さんは今日は休んでてくださいよ。お願いします』


二ビア「…分かりました」


よし!


寝てくれた!


必殺!お腹ぽんぽん!


二ビア「サナ様…」


『良いんです良いんです!』


根っからの侍女気質?って言うのかな


このサナ様が甘やかそうではないか!


あ、そうだ!


童謡なら良いかも


よし、ゆっくり歌おう


歌は好きだけど上手いかは知らないのよ


でも世の中のお母さんは歌ってるんだから大丈夫!


『夕焼小焼の、赤とんぼ

負われて見たのは、いつの日か


山の畑の、桑(くわ)の実を

小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか』


あ、ウトウトしてる?


『十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き

お里のたよりも、絶えはてた


夕焼小焼の、赤とんぼ

とまっているよ、竿(さお)の先』


お、寝そう


『兎(うさぎ)追いし かの山

小鮒(こぶな)釣りし かの川

夢は今も めぐりて、

忘れがたき 故郷(ふるさと)


如何(いか)に在(い)ます 父母

恙(つつが)なしや 友がき

雨に風に つけても

思い出(い)ずる 故郷


志(こころざし)を はたして

いつの日にか 帰らん

山は青き 故郷

水は清き 故郷』


よし寝たかな


寝顔かわよっ


『いつもお疲れ様です』


ほんっと感謝しかない


二ビアさんありがとうー!


えっと部屋の作りは違うけど多分ここに毛布あるかな


あ、あった


二ビアさんに掛けておこう


やっぱり冷えが大敵だからね


『それじゃ…失礼します』


ソッと出てっと


よしよしよしよし


ってなんで部屋の周りに美人さんが沢山居るの?


美人1「あの歌声はサナ様でしたか」


あ、切れ目美人さんだ


美人2「美しい歌声でした」


お、口元ホクロの美人さん


『いえ』


美人に囲まれて照れるわぁ


美人3「あの人頑張り屋さんだから」


美人4「人を部屋にあげるなんて今まで無かったのよ」


『そうなんですか』


管理者「起きないようにこちらでお話した方が良いですよ」


『あ、はい』


なんか…美人にモテるって良い気するよね


カタルさんの気持ち分からなくもな…いや、分からないな


美人3「ありがとうございます。彼女は私たちが言っても全然休まないんですよ」


美人1「そうそう、3日目午後から仕事に戻るんです」


そんな真面目さんなのか二ビアさんは


『今日は私から休むようお願いしたのですが皆さんもお願いします』


美人さんら「はい」


うっ眩しい!


『それでは失礼しますね』


管理者「ありがとうございました」


あー、ホッコリした〜


部屋戻ろうかな


あれ、カタルさんがいる


カタル「やぁサナちゃん。侍女さんの様子どうだった?」


『明日には多分帰ってくると思いますよ』


だって真面目って言ってたし


顔色も良さそうだし


カタル「そっか、2人とも良かったよ」


『心配おかけしました』


カタル「いいよいいよ」


ルーク「夕食の用意が出来た」


『分かりました!』


というかあんまり食べてないから痩せた気が…多分する…恐らく…きっと…うん


明日からは普通だから戻るんだよね…はぁ


カタル「明日には侍女さんも復帰か〜」


『そうですね。皆さんありがとうございました』


サヒル「いえいえ」


ルーク「ああ」


皆さん心配かけたもんねぇ


よし、お風呂入って明日に備えるか!


ん〜!久しぶりの湯船!


『うー!最高!』


うんうん、やっぱり湯船って癒しだよね〜


温まったし寝ようかなぁ


あれ、ルークさん部屋の前にいる


『どうされました?』


ルーク「炭を入れに来た」


『ああ!入ってよかったんですけど』


ルーク「いや」


まぁ許可なく入らない人なんだね


『ではどうぞどうぞ』


ルーク「あぁ」


おぉ、部屋が暖かくなった〜


『ありがとうございます』


ルーク「構わない」


『昨日今日とありがとうございました』


ルーク「…」


『そろそろ寝ますね。おやすみなさい』


ルーク「ああ、おやすみ」


うーん!一日の終わりがイケおじってのもまた一興!寝るかぁ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。