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14 イケおじ達の所に永久就職希望

おっし、午後だべぃー!


何このテンション


美人侍女さん「お待たせ致しました」


『いえいえ』


美人侍女さん「この銀1つで1トーラムです」


1つで1円みたいなものか


『はい』


美人侍女さん「銀100個は100トーラムですが嵩張るのでこの金1つで100トーラムになります」


『つまり

銀1=1トーラム

銀100=金1=100トーラム

ですか?』


美人侍女さん「そういう事です」


一円玉100枚出すより100円1つって考えか


美人侍女さん「交易では10000以上の単位で取引があるのでその場合はこちらの銀の小判を使います」


おお、江戸時代のやつやん!


『これ一つで何トーラムですか?』


美人侍女さん「小判1枚で10000トーラムです、もっと額が大きくなるとこの金の小判をつかいます。金の小判1枚で1000000トーラムです」


『んーと』


銀貨1枚=1トーラム

金貨1枚=100トーラム

銀小判1枚=10000トーラム

金小判1枚=1000000トーラム


『紙に書いて持っててもいいですか?』


美人侍女さん「はい」


上のを書いてっと


あれ、しれっとサヒルさんが見てる


『あ、サヒルさんこんにちは』


サヒル「あぁ、こんにちは、難しい字を書かれてますねぇ」


『そうですね、私の国ではこれが一般的でしたから…あ、そうだソルヤ王国の文字でも書いてみてもいいですか?練習になりますから』


美人侍女さん「構いません、見たところ数字の書き方は同じなようです」


数字は同じなんだ


この前教えてもらった文字を見ながら書いてみる


サヒル「美しい字を書きますね」


『ありがとうございます』


博識イケおじに褒められるとテンション上がるわ


美人侍女さん「それではお次にソルヤ王国の品物の相場をお伝えします」


サヒル「そんなにいっぱい教えて大丈夫なのですか?」


美人侍女さん「品物は多くありますので数回に分けてお伝えします」


『はい!』


美人侍女さん「ソルヤ王国の市民のひと月の配分は平均800~1000トーラムです」


『そのくらいですね、ふむ』


美人侍女さん「サナ様がお召になっている服は一般的に20トーラムです」


ってことは


『服は安い部類ですかね?』


サヒル「えぇ、ソルヤ王国の特産品でもありますから」


『なるほど』


美人侍女さん「ナルムの肉が10トーラムです。また他の食材もその程度です」


『ナルムも特産品ですから安いんですかね』


サヒル「そうなりますね」


美人侍女さん「お次に家ですが…」


『家に飛ぶんですか!』


いきなり過ぎん?


サヒル「いずれサナさんが一人暮らしと仰っても良いようにですよ」


あぁね…でも飛んでるなぁ


美人侍女さん「家は作るのに約1年と半年かかります。より凝ったものとなれば2年、3年はざらです。その値段は5000トーラムです」


『5ヶ月分の配分で家1つですか』


美人侍女さん「はい」


日本だと考えられないくらいお安い


美人侍女さん「家を借りることも出来、ひと月300トーラムです」


案外高い


『借りる方が高く付きそうですね』


美人侍女さん「長い目で見ればそうなります」


サヒル「だからソルヤ王国の人たちは家を買う人が多いんです」


『確かにそっちの方が安いですもんね』


美人侍女さん「それと病院ですが病気の原因にもよりますがおおよそ100~200トーラムになります」


『病院ですからそのくらいですかね』


紙に書いとかないと忘れるこれ、メモメモ


美人侍女さん「今日はこのくらいにします。また次回お伝えしますがサナ様はどの値段が知りたいなどありますか?」


『うーん、本の値段ですかね?ソルヤ王国の文字を見慣れておきたいですから』


はなっから日本に帰るって考えてなかったわ


だって夢にまで見たイケおじハーレムぞ?


永久就職に決まってんじゃん


美人侍女さん「それでは調べておきます」


ん?美人侍女さん休む暇あります?


私のお世話を朝から晩までやってるし…


『侍女さん、休める時は休んでくださいね?』


美人侍女さん「…はい、夕食の準備に参りますので、失礼致します」


サヒル「…照れ隠しですね」


『ですね』


これはこれで女性の推しも出てきたわァ


『私たちはゆっくり向かいましょうか』


サヒル「面白いもの見せてもらってありがとうございます」


『いえいえ』


字のことか美人侍女さんのことか


さーて!お風呂じゃ…?


ルーク「ミハラ国王が明日の朝食後、サナに会いたいと言っていた」


『あ、そうなんですね!分かりました!』


何の用なんだろ


やー、まさか出てけとか?


ええ、私何しでかした?


心当たり…ない気もするよ!


とりあえずお風呂入って寝よ


美人侍女さん「明日はルーク様の担当になります」


『分かりました』


ルークさんに教えてもらう前に何かあったらヤなんだけど


まぁ…なるようになるよね


美人侍女さん「火を入れておきました。それではおやすみなさいませ」


『はい』


ねれないけど国王の前に酷い顔で出る訳にもいかないから寝るかぁ


おやすみなさいー

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