越後、神々、勢力分布図(県庁神社局発表!)
越後、神々、勢力図(新潟県庁神社局発表!)
なんて、してないけどね.
そもそも新潟県庁にそのような部署はないらしい.新潟県神社庁ならあるらしい.
県庁の中の役所なのだろうか?後で確かめてみよう.
越後の山神の間では、雪姫は、名実ともに、頂点に君臨していた.
山の竹で作った、竹刀をいつも、持って、あたりに睨みを効かせている.
腰には鞘に収めたナタも持っているが、これは生き物を殺傷用ではなくて、
木材やら竹を来るためのものである.
いつもそばにいる、イエティはヒマラヤの雪男で、雪姫の用心棒である.
しかし彼らはどちらが強いのか・・・・
誰もみたものがいないからなんとも言えないのだが、
雪姫の「イエティ!」の一声で、
「だすけー!」とすぐに雪姫の前に控えて、深々と拝跪するイエティを見れば、その力の違いは自ずと明らかなのではないか・・・・
そう思わせる、「雪姫」の威厳である.
新潟県内、神々の勢力図
雪姫は、昔話でいうところのいわゆる、「雪女」である.
神というよりは、妖怪変化とか妖精とか、そういう類の存在として知られる.
だから扱う物語のジャンルとしては、「神話」ではなくて、「怪談」、
あるいは「民間伝承」か?
神々というよりも、土地の産土で、主要神社というときの、神明系とか、諏訪系とか、稲荷系とかそういう分類には入らない.
しかし、どこかでも触れたかもしれないが、そもそも女神も妖怪も紙一重で、どっちに分類するかその評価基準は、要するに、その女神のことを好きか、嫌いか、で決まることだろう.
好きであれば、女神であろうし
嫌いであれば、妖怪
であろう.それだけである.
メデューサは嫌われ者だから化け物にされた.
イアソンの奥さんのメディアなど、どう考えても魔女なのに、ミステリアスな美人は得なのか、扱いとしては女神に準じた、悲劇のヒロインである.
そして、ユダヤ、キリスト、イスラムの唯一神教の絶対神から見たら、オリンポスの神々ですら、
「地獄の堕天使」
扱いである.
おっと脱線した.
新潟の神々の勢力分布の話だった.
「神社本庁」という組織.
考えてみれば日本国は、政教分離の原則があるから国やら、地方自治体の組織で宗教組織を統括する組織は、あり得ないか.
だから新潟神社庁は、県庁の部署ではない.
さらに、神社本庁は、公共機関ではなくて、「宗教法人」で文部科学省の監督下にあるらしい.
新潟県の神社、北の方から順番に・・・・・・
https://niigata-jinjacho.jp/shrine_niigata/search.php?num=100&area=15212&keyword=
なんと、新潟県内、日本で一番神社が多いらしい.その数、なんと約4700社!
村上地区の神社、を見てみると、
秋葉神社
荒川神社
愛宕神社
石動神社
伊須流岐神社
稲荷社
石船神社
・・・・・・
「秋葉神社は、愛宕神社系列らしいし、石動神社、伊須流岐神社漢字の表記は違うが同じ神様だろうし・・・・」
またにカオス・・・・
全ての神社、お祭りしている神様は誰で、機会があれば全部訪れて・・・・
など、当初考えたことは実現不可能であることが分かったのであっさりやめにした.
数ある、神社、神々の勢力、統一が必要かもしれない.
神社庁のは発表を元に、AIに書く系統の神社数を整理してもらったところ以下のようになった.
順位系統概数(推定)
1白山約700~900社
2諏訪約500~700社
3八幡約400~600社
4稲荷約250~400社
5熊野約150~250社
6春日約120~200社
7神宮(神明・伊勢系含む)約100~180社
8山神約80~150社
9天神約60~120社
10日吉約40~100社
11三島・大山祇約30~80社
12住吉約20~60社
13祇園(須賀・八坂・津島系)約20~50社
14鹿島約10~40社
15金毘羅約10~30社
別のAIの報告は以下の通りである.
新潟県は日本で最も神社が多い都道府県として知られています(文化庁「宗教統計調査」などのデータでは約4,600〜4,700社以上).
新潟県内の神社について、筑波大学の地理学研究論文などで引用されている松井(1966年)による神社系統の網羅的な分類調査(※新潟県内の主要神社を系統別に抽出・集計したもの)をベースにすると、多い順の系統・社数・割合は以下のようになります.
新潟県内の神社系統(多い順)
順位 神社系統代表的な祭神・特徴集計社数県内割合
1 諏訪社建御名方神(農業・武勇の神).隣接する長野県の諏訪大社を本社とし、新潟県に最も多く伝播しました.924社28.1%
2 神明社天照大御神(伊勢神宮の系統).穀倉地帯である新潟で、農業神として広く信仰されました.763社23.2%
3十二社主に山の神、または十二所権現.特に魚沼地域などの中越・山間部に多く見られます.387社11.8%
4 八幡社誉田別命(源氏の氏神、武芸・国家守護の神)。全国的にも非常に多い系統です。381社11.6%
5 白山社菊理媛神(石川県の白山比咩神社を本社とする山岳・水神信仰)。200社6.1%
6 稲荷社宇迦之御魂神(お稲荷さん、五穀豊穣・商売繁盛の神)。180社5.5%
7 熊野社熊野権現(和歌山県の熊野三山をルーツとする信仰)。151社4.6%
8 山神社系大山津見神など(山を守護する神)。115社3.5%-地域神社系・その他各地域独自の神、または上記の主要分類に属さない神社。184社5.6%※
「この統計は、県内の全神社(約4,600〜4,700社)のうち、松井の研究で主要調査対象となった3,285社を分母として系統分けされた割合データに基づいています.現在の実数とは多少の前後はありますが、「諏訪社」と「神明社」が全体の半数以上を占めるという新潟県の神社系統の大きな特徴(ツートップ構造)は、今日でも変わりません.」ということだった.
いずれにしても新潟県は神社の多い県であることは間違いない.そして、主要14系統、つまり、
八幡
神宮
天神
稲荷
熊野
諏訪
祇園
白山
日吉
山神
春日
三島・オオヤマツミ
鹿島
金毘羅
に住吉神社系統を加えた場合、各都道府県における神社の割合は、厳密にはわからないようである.そもそも、石動神社が何系統とか、なかなかむづかしいだろう.
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ある日、日本海を見下ろす、険しい山の頂に立った、雪姫は、竹刀を片手に、越後国全域に睨みを効かせていた.
由緒の正しい神ではない.どこの神社の系統に所属もしない、いわば、「一匹神様」の雪姫である.
怪談や地域の伝承で扱われる場合には、「神」ですらない雪姫である.
しかし、地域の安定のためには、信濃やら、越中国、加賀から新しい勢力の侵入がないかということを気にかけていなければならない.
そして、彼女はそれが自分の勤め、だと思っている.
彼女には産土の神々や人々に畏怖される、「力」があるからであり.
その力はそのまま、「自然の猛威」となりうるからである.
信濃からは、新勢力の侵攻はあまり心配しなくて良い.
なぜなら、長野の主要神社勢力である、諏訪大社系は、糸魚川あたりに地域勢力として、強い力を持つ、沼河比売は、諏訪大社の主祭神、建御名方神の母親であり、雪姫とは同盟関係にある.
越後一宮、弥彦神社、高倉下神は、かなり日本神話においては重要な神だが、あまり野心がない方なので、雪姫と争うことは、これまでなかったし、争いの元になるような利害の対立も、ない.
越後の北部や、その向こうの出羽国、南は三国峠を越えて、上州地方からは主だった、神々の侵攻はない.
問題は、越中、加賀、能登、越前地方、つまり越後の西側の地域・・・・
加賀の国、白山比咩神社の菊理媛神は侮り難い力を持つという.
そして、石動神社の勢力も、少しずつ、越後の北部にまで勢力を伸ばしつつあるという.
「西から、来るか、強大な敵が・・・・」
親不知を見下ろす、北アルプス、切り立った山の頂から、雪姫は、西に連なる山々の向こうを睥睨する.




