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フランス料理に行く!「だけ、なのになんで横並び?」

「パーパーン、パパ、パパパ、パーパーパーパパっパ、パー

ルールー、ルルルールルルー、るるるー、ルルルるるるーるるるールルールルー

・・・・・・・・・」


なんで横並びになって狭い廊下とか通路を歩くんだ?


Gメン75、

(広いが、何と空港の滑走路だ.あれはダメだろ・・・)

ヒーローのキムタクの仲間、

医龍の回診、


画像は、簡単にネットで引っ張ってこれるから各自、どうぞ.


「しかしあれじゃ、すれ違う人たち、迷惑ですよね」

別館の玄関で、子供たちと留守番の大人が、見送る.


大人二人と、子供みたいな、五柱の神々が、フランス料理に出かける時.


御一行の皆様、横に並んで、歩いて行く.


しかも、ゼウス・ルシフェルと、須佐男がセンターを争っている.

「おめえ、真ん中は、俺だろう・・・」

「いや師匠、この物語の主役級は俺ですよ・・・」


須佐男は、ゼウスのことを「俺の一番弟子!」と公言している.


だから、「おめえは弟子の立場を弁えろ!」と須佐男に一喝されて、


「そうすっか・・・」

ゼウスも、須佐男にはなかなか逆らいづらい、事情があるらしい.


「じゃ、師匠どうぞ・・・」


「いやいや、真ん中は、一番人気の私でしょ・・・・」

菊理媛がちゃっかり真ん中を歩く.


「おめえ!センターは俺様だろ・・・」

と須佐男と菊理媛の、追っかけっこがまた始まった.


じゃ、真ん中はくくりの姉さんにして、その向かって右どなりは、須佐之男師匠、左はルシフェル、

須佐男の隣がミタマで、ミタマの隣がはるな、

ルシフェルの隣は、アテナ、その隣がドクトル、

並んで、皆、横一列に歩いていく.


正面から見て、左端から

ドクトル、アテナ、ルシフェル、くくり、須佐男、ミタマ、はるな



別館の門を出てからも、狭い歩道をその配列で歩いて、予約をしたフランス料理や、「エピゴーネン」まで行く.


すれ違う人たちは、皆、恐れをなして、傍によける.

車道にはみ出して車にクラクションを鳴らされた人もいたらしい.

いわゆる、「いい迷惑」である.


須佐男は、背広を借りてきて、長いコートを着て、帽子を被った、丹波哲郎風、

ルシフェルは普通の背広で、若林豪風、

くくりの姉さんはおそらく夏木マリのような格好、

花の飾りがついたひらひらの帽子を被っている.


残りの人たちは、とにかく、松たか子やら、北川景子やら、小日向文世やらをイメージしてみるとどうだろうか?


誰もキムタクみたいなラフなカッコとか、坂口憲二のようなラフどころか、手術着を着て上から白衣を羽織ってくるようなやつはいない.

そもそもあんな格好でフランス料理に行ってはいけない!


皆が出かけるときに、

アテナは、アイギスの盾を持ち、兜をかぶって出かけそうになったのを、親父に指摘されて置いてきた.


ミタマも似た様なもので、稲穂を持って出かけようとしたところを、父親に指摘されて玄関先に置いてきた.


気になるドクトルと、はるなの服装は?


ドクトル、

「あれ、普段のカッコとかわりありませんね・・・」

「いえ、カジュアルは軽ーく穴あきのズボンですから今日は、穴の空いてないズボン・・・それにほれ、足元を見てください.」

 

お、なんといつもの運動靴ではなくて、黒の革靴だ!


はるなは?

彼女は、セントミカエル病院の事務員の、制服.彼女はあの服がお気に入りで、大事な時の、勝負服にしているのだった.


「はるな、あんたそれって、病院の制服じゃないの?」アテナに言われるが、

はるなは、「いえ、これが私の一番のおしゃれ!」

なのだそうな.


 とにもかくにも、須佐男がちょっと心配した、ドレスコードの「スマートカジュアル」は全員が軽くクリアできたらしい.


「ふん、おめえなんか津川警部補じゃなくて、ゆばーばだろ!」

須佐男が菊理媛に軽く、悪態をついて、もうひと喧嘩起こりそうなところで、店に到着した.


「エピゴーネン」に到着してから、横並びの一行は、そのまま、いりぐちをおし通ろうとした.人は一人がやっと通れる幅である.


「やれやれ」という露骨な顔をした、シェフの奥さんが、これらのめんどくさそうな客を一人ずつ適当により分けて、席次の順に、奥に案内した、とのことである.



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