無理数・・・・・
3月14日は、「π(パイ)の日」らしい.
「へえ、円周率、3.1415・・・・」のことなんでしょうかね.
円周率とは、円の直径に対する円周の長さの比率のことをいい、
円周率の計算において功績のあったルドルフ・ファン・クーレンに因み、ルドルフ数とも呼ばれる.ルドルフは小数点以下35桁まで計算した[5]。小数点以下35桁までの値は次の通りである.
π
=3.14159
26535
89793
23846
26433
83279
50288
…
「海丸くんは、ルドルフ数なんての知ってました?」ドクトルが聞くと
「いいえ、そもそも、小学校で習う、演習の長さ、直径かける3ですからね.3.14という小数点以下がどうでもいい感じ.」
「私もあまりその人の名前がついているのは知りませんでした.」静香もいう.
でも自然対数の底である、eについては、「ネイピア数」というのは、なんか知ってるんですよね.やっぱり円周率は、別名、πで通っているからなんでしょうか・・・
「3月14日は、ホワイトデイ、なんじゃないのか?」ルシフェルは、ドクトルの診察で初めて、誕生日の2月14日がバレンタインデイだということを知った.
その日にもらったチョコのお返しをする日が、3月14日でホワイトデイである.
中国では11月11日は、独身の日だそうである.
「まあ、人間つうのは、つまらん記念日を、いろいろ作りたがるもんだな・・・」というのがルシフェルの意見である.
「それにしても、3月14日、πの日ってなんか洒落てません?さらに3月14日の1時59分か、15時9分を、πの時間と主張することもあるらしい.
円周率π、のネイピア数eも、無理数である.へんの長さが1の正方形の斜辺の長さが、√2、これも無理数である.つまり、整数の比で表すことのできない、無限に終わらない数のことである.
「まあ不思議な数たちですよね」海丸くんはよくわからないが率直な感想を述べる.
「でもな、√2が、割り切れないということ、なんとピタゴラスの定理のピタゴラスとその学派、門外不出の教団の秘密にしちまったって話、有名だよな」古代ギリシャからきたルシフェルの率直な感想である.
「なんせあいつら、万物は整数の日でできているなんてことを主張していて、音階やらなんやらの研究して、なんの気無しに調べた、正方形の斜辺が、なんと、整数の比人書き直せない・・・」
この教団の秘密を持ちさしたものが、追手を放たれて、討ち取られたというのは、有名な話である.作り話であるとも言われるが.なんかほんとだとロマンがあるかな?
「ネイピア数が見つかったのは、16世紀でしたっけ?」
ネイピアって人を調べてみようか・・・
ジョン・ネイピア(John Napier, 1550年2月1日 - 1617年4月4日)はスコットランドのバロン、数学者、物理学者、天文学者、占星術師としても知られる.
ネイピア数は、も無理数である.
ネイピア数 (約2.718)を底とする指数関数 .eのx乗、微分しても、積分しても同じ関数、なんとも悩ましい数である.
オイラーの公式、になるともう数式の神秘としか言いようがない.
「こういうこと、静香さん、大事ですよ、大丈夫ですか?」ドクトルは、恐る恐る尋ねるのだが、静香は、まあ、オイラー公式、これは電磁気学の基本みたいなものだから、なんとなく感覚的にわかる、とのことだった.
「なんとも頼もしい・・・」ルシフェルもドクトルも、海丸くんも惚れ惚れしたように、静香の顔を拝み続けた.




