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オイは自分の執務室で書類にサインしていく
書き終えるのと同時に
扉が開き執事のセバスが来客を知らせてくる
「オイ様が恋愛神ラブ様にご依頼なされた件だそうです」
オイはセバスに仕事の引継ぎを頼み来客室に向かう
来客室に居た人物は
黒い忍者装束に身を包む怪人物
「はじめましてオイです」
「はじめましてランです」
オイは怪人物の若い女性の声に驚く
「オイ様のご依頼は武術の修行相手でしたね」
「他に師事もお願いしたいのですが」
ランは頷くと
「このお屋敷には広い道場など在りますか」
オイはありますと頷き案内する
二人は道場の一室で向かい合い構える
ランは無手にて
オイは片手剣だ
オイは何度挑み負け続けている
オイの予想は常にはずれ勝てない
剣が当たらないと近づけば素早く投げられ
様子見ようと離れるとランの投擲する紐で転倒か捕縛
オイの提案で休憩となり
ランは悩むと
「私の実力と開きがありますね」
オイは頷き頭を下げる
「よろしければ師事してください」
「どうしましょうか悩みます」
ランはむぅと唸るものの
交渉はスムーズに進み無事雇用契約となる
「主殿これからもよろしくお願いする」
「ラン様此方こそよろしくお願いします」
「主殿私の事は呼び捨てで」
こうして今回もオイは金に物言わせ頑張る




