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学園編10

10分間とくになにもすることがなかったので取り巻きの人達を観察することにした。


さすがにじっと見ていると怪しく思われると思ったのでプリントを見ているふりをしながら見ることにした。


彼女達の指にはやはり指輪がつけられていた。


それぞれのイニシャルがはいった指輪。


お金が勿体ない・・・



「ふふっ、見てください。これ、亜嵐様と羽嵐様のハンカチでございます!」


「まぁ!!本当!!素敵ですわ!私は花園様のハンカチですわ!」


「まぁ!!素敵ですわね!!でも生徒会の皆様がプリントアウトされたハンカチで手をふいたりするなんて・・・・・すこし、恥ずかしいですわ。」


「本当ですわね。皆様のお顔を汚してしまうと思ってしまいますからね。」


「「「「「「そうですわねぇ。」」」」」」



それなら別のハンカチ持ってこいやぁぁ!!

お嬢様ってこんなかんじなの!?

もっと、清楚じゃないの!?

いいの!?それで!?


というか、生徒会のグッズがあったとは・・・・・・。

絶対作ってるの腹黒眼鏡だよね?

あいつ、すげぇよ。



まさか、有栖川由利亜はもってないよね・・・・・?


私は机のなかを覗く。


さっきは急いでいれたからなかをよく確認していなかった。

筆記用具、教科書はいれておいたからそれ以外がなければ・・・・・・!



これは、本??


以外にも何も入っておらず本だけがはいっていた。


カバーを外し表紙を見てみる。





お金の上手な使い方♪2




・・・・・・・。


私は黙ってもとに戻す。


これもまたなかったことにしよう

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