〜日常…
3話目です´`*
ほんとはここまでで1話にしたかったんですけど…気力が持ちませんでしたごめんなさい。
夢占いの暗いとこ持ってきちゃいましたけど、その夢見ちゃったら必ず夢の教えてくれたとおりになるってわけじゃないので!あくまで、忠告らしいのでその点ご理解いただけるとありがたいです(。_。*)
半分が睡眠時間とも言える授業が終わり放課後、やっと長い1日が終わった。
さよならの号令とともにまっさきに1年2組へ向かった。
2組はまだホームルームは終わっていないようで教室から入っては行けないオーラが軽く出てる
仕方なく終わるまでツムツ○をして待つことにした。
俺が2回目のツムツ〇を始めている間にホームルームが終わり生徒がわらわらと教室から出ていく
そして掃除が終わった頃俺は教室を覗いてみた
教室の中にはほんとに数名しか残っていなかった。
少し明るめの髪の、その割におとなしそうな印象な彼女がこちらをみて俺に気づいたのか、少し慌ててこっちに来るのかと思いきやそのまま教室を飛び出してしまった。
そして、5分ほど経ってから彩華が戻ってきた。
「さっきはごめんね?先生に言わなきゃいけないことあるの忘れてて」
俺は彩華の前の椅子に腰をかける
「いきなりどっか行くから何事かと思えば…そんなことかよ笑」
「そんなことって!意外と大事なことなんだよ?」
お互いにこやかに、こんな感じで始まり、今日あったこととか、色々話す。
「そういえば今日友達がコンビニでりんごベリーサンドってのを見つけてさー」
「あれ、美味しいけど食べ切るのは大変だよね」
彼女はいつでも笑顔で返してくれる。
「そうそう!俺一口貰っただけでも胸焼けしたのにあいつぺろっと完食してさー」
いつだって話が弾むし、楽しい。
時間が経つことなんて忘れてしまう。
けど向こうは聞き手に回ってくれることが多くて、毎日だと向こうも疲れてしまうだろうから2日に1回程度と自分の中で決めていた
「あ、もう時間だ。」
時計は5時30分をさしていた。
「はやいなー…けど帰ろっか」
そう言って俺は彩華に手を差し出す。
彼女の家は俺の家と逆の方にある。
朝は俺のせいで時間が無くて難しいがこうして話した帰りは必ず送ってくことにしている
先程のように他愛ない会話を繰り広げながら手を繋いで歩く。
そうしていると彼女の家についてしまった。
ほんとに時間が経つのが早い。
授業はとても長く感じるというのに…クラス一緒だったら、授業も短くなるのか?
「んじゃあ、またな」
そっと手を離し行こうとするが
「ま、まって」
目をそらし、手をちょいっと引く
「ん?どうした」
「今度の日曜日!!」
声を少し張って、顔を上げて言った
「美味しそうなケーキ屋さん見つけたので!行きませんか…」
最後になるにつれてどんどん声が小さくなっていき代わりに顔の赤さが増す
だめ、かな…と、さらに小さな声でポツリとつぶやく。
精一杯勇気を出したのだろう少し手が震えていた
彼女から誘ってくれたのは初めてかもしれない。
いつも俺から約束取り付けてたから
「ふっ…なんで敬語笑 」
少し笑いながら返すと彩華は
「仕方ないでしょ?誘ったことなかったんだもん」
と目を伏せて言った。
「わかった日曜日な、」
彩華は目を輝かせて、うん!と元気よく返事をした後引いた手をそっと離しじゃあ、日曜日ね!と言って家へ入っていった。
送ったあと俺は集めてる漫画の最新刊が今日発売なのを思い出しいつもの道を戻らず
本屋に寄ることにした
時刻は午後6時を少し過ぎたところ。
無事欲しかった本を買い薄暗い道を一人歩いているとふと、今朝の夢の事を思い出した。
ゲームの世界。行ってみてぇな…
んで、剣振り回して王様倒して国を支配する〜的な。ん?これじゃあ俺悪者だ。
じゃあ、魔王を倒そう。そして魔王の世界を支配して…これも結果悪者にならね?
そんな妄想に浸っていたが、突然俺の後ろに止まっていた車からクラクションの音が辺りに響き現実に引き戻された。
何事かと思い振り返ろうとした。
しかし、俺が先に視界に捉えたのは高速にある標識さえも守ってるとは思えない速さの車
俺の方へ直進してきていたその車は、クラクションで気づかせてくれた車ごと俺の日常を壊していったーー
ーーー
人が降りてくる夢は突然の死を意味する。




