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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第32話 約束の地へ

ライデン市には帰らず総本家に直行することになる

同行していたガードナーさんも連れて行く

早く戻って各地に報告を・・とか言ってたが強制連行する

翼竜たちは総本家近くの湖に水飲み場が有るとの事で

そちらに降りてもらう

湯煙漂う総本家へ入場する 入口の所でエルフのお姉さま方が待ち構えていた

ユーリシア「これはこれは、ガードナーさん、やっといらしてくれたのですね歓迎しますわ」

国のVIP来場に大盛り上がりしていた、その後ろから普通に入場しようとしたが

すでにばれていた、ワンダラー様と魔族軍のお嬢様方はこちらへと案内されるまま行くしかなかった

総本家内部は、それはそれは賑わっていた 外からは全くわからない位の人口密度

働いているエルフスタッフの数もすごかった メルはエルフ温泉初体験だったのですでに

トロトロになっていて何言ってるかわからなくなっていたので、メル用スペシャルコースを

係りのスタッフに頼んでおいた トールの近くにいたはずのクリスもユリもアーデも居なかった

それぞれのスペシャルコースに進んだのだろうかと勝手に思っていた

そういうトールは何故か応接室のような所に居て、水?が入ったコップと枝豆?のような物

が目の前に有る、その横に分厚い本が1冊有った 状況が解らないのでコップの匂いを嗅いでみた

アルコール臭がかなりきつい日本酒?あるわけないか、とか思ってゴクリ 辛口日本酒!

この世界ではきついお酒だと思いながらちびちびやってるとユーリシアが入ってきた

ユーリシア「トールさんはそれが飲めるんだねー」

トール「きついお酒ですが飲めないことは無いですねー」

ユーリシアは本を開いて酒の説明を始める、この地よりはるか南方にある独立大陸の国ルースで

独自の穀物から生成される酒だと言っている、この世界に普通にある米じゃないのかと思って

米から作るのでは?と聞いてみたがどうも違うみたいだった 食用じゃなく酒用米か

製法がちがうのかなとか思いながら聞いてみると、米だが粒が大きくて食用に向いてない米と

言ってるので酒米の事かと納得する、交易で大量に仕入れることが可能なので流行らせたいが

こちらではきつい酒なので受けが悪いといっている ビール最強だものねオースティンは

何か使える方法は無いかと聞いてきたので、大量に消費したいなら酒風呂に使うよう勧める

何かで読んだが保湿効果があり肌に潤いが出るみたいな内容だった

アルコール負けするような人には勧められないけど酒が飲める人なら大丈夫かと思われる

温泉に混ぜてもいいかも、気分良くなっていっぱいお金使うかも?みたいに説明した

万人には適応できないので希望者のみみたいな感じでテストして情報集めてみては?

ユーリシア「風呂に入れるかー やはりすごいなトールさんは」

トール「さんとか付けなくてもいいですよ、多分私が年下だと思うし」

ユーリシア「年?17歳ですよ私は、若いのですよ!」

トール「正直自分の年わからないので、ごめんなさい にしても617歳ですかーw」

貫禄からして17なわけが無い、そのあとからはトールと呼んでくれた

早速、何かを部下の者に伝える ユリーシアとトールは酒が進みいい感じになってくる

肴もいろいろ増えていてどれも絶品と呼ぶに相応しい味だった 正直、好みだった

ユーリシアは意外と暇なのかトールの相手をしないといけないと思ってたのかは不明だが

終焉まで付き合ってくれたらしい トールが気づいたら宿泊施設のベットの上だった

なんか重いと感じながら目覚める、布団を捲ると腹の上にユリが寝ていた

寝顔がすごくかわいかったので顔同士が当たるくらいまでひっぱりあげてそのまま抱きしめる

チューチューとか言いながら抱きしめたので気づいたユリは寝ぼけなら抵抗していた

チューを2発位はおみまいしてやった 猫パンチは6発食らったが・・

2人とも半裸状態だったがとりあえず起きる、起きて周りを見るとクリスが全裸で床で寝ている

何が有った??とか思いそばによってみると寝言で「酒風呂~や~」とか言っている

そっと布団をかけてそのまま放置した 部屋の中にメルは居なかった 

耐え切れず帰ったのかと思いながらユリを連れて朝食の部屋に移動すると

メル姫が接待を受けていた 侍女が3人付いて朝食を口に運んでいる メルは艶々になっていた

見て見ぬふりをして、ユリと朝食を済ませる 今日は何するか~とかいつもの会話をしていた

給仕のエルフにユーリシアさんは?と聞くと、今日は休みで自部屋に居ると思います

でもひどい二日酔い状態で、今日の用事は全てキャンセルと言われてます

私を潰した後もまだ飲んでたのかーと勝手に思ったトールだった

とりあえずユーリシアさんに会って帰りたかったので、もう1泊することにした

クリスを倒した酒風呂の威力も測りたかった、もう1泊するとユリに伝えると喜んでいた

部屋に戻ると 艶サラになったメルがクリスを介抱していた 初めて見たかのように

どうした?とか聞くと クリスが酒風呂の説明を始めるこの世のものではない極楽感を

説明してくれたが、酒にはあまり強くないクリスはのぼせてしまってその後の記憶がないと

ここに来るまで少女だったメルは完全にお姉さんになっていた エルフ怖っ

今夜は全員で酒風呂行こうって事に、記憶なくなる前に出ていい気分で部屋に戻る

現実に引き戻すのは明日の朝でいいやって事にして部屋で酒盛りしてその日を終える


翌朝、アーデ達とワンダラーはいい女の集団になっていたが

ガードナーさんは奥さんに叱られるようなことばかりしていたようでちょっと枯れ気味だった

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