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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第30話 大掃除【前編】

メビウスキングはほんと厄災 

ガルーシアの西部はベッドタウンだったようで

国民の大半がそちらで生活していた

首都メッシュに有った王城や関連施設も半壊し

統制も取れない状況にあり国内は大混乱だった

一方の盗賊軍は南東に勢力圏があり厄災を免れた為、国内の混乱に乗じて

一気に主権を取ってしまったとの事だった 

てことはよ?武力で主権を奪ったって事ですかね?

盗賊軍は、ガルーシアの傭兵部隊という職でも有り、簡単に落とせてしまったとの事

スト「傭兵部隊なので戦闘には長けている部分は有るが政治や統治には疎い」

なので好き放題やっている為、隣国などの取り決め事などは完全無視で

竜人族にも迷惑が掛かっている、人からして竜人とかは獲物にしか見えないみたいです

スト「この地より徒歩でしたらメッシュまで2日ほどです」

翼竜で30分位かな、ガルーシアに航空戦力はありますか?

スト「無いと思うのですが、飛竜を落とせる武器が有ります」

西部遊撃隊隊長のエルゼさんは、女性隊長だったので気軽に話しかけたが緊張していたのか

アーデに厳しく言われたのか、結構ガチガチの軍人風だった

トールは聞いてみる 最高高度はどのくらいですか?雲の上まで飛べますか?

エルゼ「雲の上でありますか!いったことが無いのでわかりません!」

翼竜ちゃんの名前は? この子はマーであります! 

トール「マーちゃんちょっといい?」マー「なんだい?」

ご主人様はガチガチなんだが大丈夫なのか聞いてみたら、時間が解決するだろうと帰ってきた

あの雲の上まで飛んだことはある?命令されたことはないけど行けると思うよ

マー「雲の上には風が吹いてるから長距離の時は楽なんだよね」

イー「失礼するよ、愚痴なんだけどいいかな?」

やっぱりそうですか、そうでしょうね 地球と同じ環境なら気流はあるよねー

ん?別の翼竜に話しかけられたイーちゃんいいよ愚痴ってみて?

イーは、街のすぐ上とかを飛ばされるから風に乗れなくて辛いと仰っていた

トールはこちらからそっと言っておくねと伝えた

トールは試したいことが有ったのでイーちゃんに頼んで乗せてもらう事になる

主人の隊員にも許可をもらい 早速飛び上がる イーは上昇する、イーに指示する

風掴みながら旋回して上昇してもらう イー「楽な方法知ってるんだねー」

2分位で雲の上に到達する、イー「んで、どうするの?」

みんなが居るところまで急降下できる?急降下して地面すれすれで反転してまた上昇

イー「面白そうやってみるね、しっかり摑まってててね」

意識なくなるくらい早かった トールは指の感覚なくなるくらい手綱を握っていた

急に現れたイーを見て下の全員が地面に伏せていた 風が地面を叩いて上空に消える

地上に降りるトールは、ちょっといい気分だった、イーはよほど楽しかったのか

翼竜仲間と飛竜に説明していた 翼竜の性能はわかったのでエルゼにさっきのを練習させる

昼頃には全員できるようになっていた 飛竜もできるようになっていた

エルゼに巡行は雲の上でと伝えて、問題の爆弾の制作に取り掛かる 

何が起こってるのか解らないスト達には爆弾を作ってもらう事にする

クリスの錬金術で作ったガラス瓶にメルの魔法の小メテオをユリの結界魔法で包んで入れる

小メテオ爆弾の完成 その入れる作業を手伝ってもらう 初めての共同作業

盗賊軍の規模を聞く、軍事演習の時は推定10万とか言ってたが

メッシュの盗賊軍は3000位 各地に派遣されてるのを合わせても1万位との事だった

盗賊軍の首謀者ルトフは王城に陣取っていて贅の限りをつくし

王城メイドや執事をこき使っていると聞いている、ガルーシアは人族の国の為

他国との国交はほとんど無いので、政治をする必要もなく好き放題との事


とりあえず敵情視察で、エルゼ、エルゼ部下x2にトールとクリスで行く

雲の上から王城を見る、王城の西はがれきの山 キングキドラめ酷い事しやがる

これじゃ、王城ぶっ壊して建て直した方が早いな・・・ 盗賊軍以外に情報を伝え

避難してもらう必要が有る、その役もスト達に頼むかー となった

王城の周囲にはこの前見た砦のような建物が有る、出入りを制限してる感じか

あの砦から壊して回るかな 王城の規模からしてメテオ特大で消せるな

クリス「消したらだめでしょw」 ユリから魔法通信が入る

集まってるのが盗賊軍にばれて何百人かに囲まれてるというので

爆弾持たせて翼飛竜隊は上空に避難しユリ、メルでスト達を守れと伝える

翼飛竜隊には盗賊が固まってる所に急降下爆撃練習を指示しておいた 

自分たちも反転して戻る事にする 集合場所の辺りから小メテオが炸裂してるのが見える

落ち着いた感じに見えたので降りてみると全員ニコニコだった、成功したようだった

みんな煤だらけになっていたのが気になったので、シャワーを勧める

翼飛竜は入れないので、メルの水魔法で洗う メルはお湯も作れるようになっていた

翼飛竜は反省会をやっていた、反省点は爆弾を放すタイミングについてだった

他の隊の翼飛竜もこんなんしてるんかなーとか思っていた

ストの報告では、ここに来たのは300位で全員消滅したので情報は聞けてないとの事

敵情視察した内容もスト達と共有する、各地に散らばっている正規軍にも召集をかけると

言っていたので、具体的な作戦も伝えておく事に

急降下爆撃はこの世界では魔族軍が初だろうなと思いながらニヤニヤしていた

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