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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第20話 ドーレ連邦国2

宴会の中で国の情報を聞き出す。虎の国王を頂点とする多種族国家

虎人族が国を統治している、争いの歴史が有り虎人族から主権を

奪還したい猿、象、の種族があるという、国内の犯罪はおおむねこの2種族が主犯

虎人族は戦闘系ではなく、堅守系の為戦いは長びく傾向にあるが豊富な食糧で

籠城して負けたことが無いと自負していた

攻め込まれたら一気に崩れ負けてしまうため戦闘前の情報や準備の時間が必要との事

守ることに関しては特化していると自信をもっているようだった

経済圏の主軸は、農作物の生産と販売、中でも果物の輸出が盛んで

品質も良いため他国にはとても人気が有り貿易の中心になっているとの事

果物の生産が盛んであると聞き、蒸留酒の工房やワイナリーなる物も

国内には多数あるという オースティンに送っている酒類はドーレ産が7割を誇る

蒸留酒の種類も豊富で、いろいろ試して新しいお酒を研究する機関もあるとの事


酒の中に催眠剤でも混ぜられていたらしく4人は眠らされていた

トールとクリスは状態異常無効化のスキルを得たいたので眠らなかったのだが

比較的酒に強いユリが眠っていく様を見て怪しく思い寝たふりをする

アーデは宴会中盤で寝てしまっている、


国を主導しているのはヘルシアだった

全員別室に運ばれていく、牢屋ではないが元居た部屋でもない

軟禁室のような窓のない部屋だった、衛兵が部屋から出て行ったので

涎垂らして眠りこけてるアーデを状態異常解呪の魔法でクリスが起こす

同じくすやすや眠ってるユリも起こす、ユリは他人に対して嘘が付けないのだが

「さくせん」と「せつめい」を事前に行っていれば合わせてくれる事が

少し前に解っていたので実行しておく

装備類はユリの衣装内側のアイテムボックスに入れていたので取り出して着替える

衣装がきつきつだったアーデはノーブラだったのでトールがニヤニヤして着替えを手伝う

外の様子を覗っているとこの部屋に向かって来る者の気配が有った

ユリに「さくせん」と「せつめい」を伝える事で全員に作戦が伝わる事になる

伝わるというか、クリスもアーデも有能なので察しが付く感じ

ヘルシア「英雄殿も催眠剤にはかてなかったようじゃ」

ユーグ「そのようですね」タイガ「全員酒好きでよかったですな」

ヘルシア「王女殿下殿はあとあと面倒になるのでお帰りいただこう」

会話の内容から、眠らせた状態で鑑定すればどんな相手でも鑑定できるという事だった

危害を与えるつもりはないみたいだったが、楽しい宴会の時間を潰された恨みは返さないと、

扉に向かってクリス→アーデ→トール→ユリのフル装備1列で対峙

扉は内開き、開く側に陣取り開いてしまうまで見えない位置

開いた瞬間ヘイト!全員がクリスを向くクリスの陰からアーデがヘルシアに1ミネウチ

後ろの二人にトールが麻痺矢! ユリは満面の笑顔で寝たふり

トール「なーにが堅守の虎人族だ、1秒もたなかったな!」

ヘルシア「す、すまんかった・・」

タイガ「・・・・」ユーグ「・・・・」

トールはヘルシアの襟を掴みひきずり宴会していた広間に向かう

広間では慌ただしく片付けが進んでいたがお構いなしで突き進む

上座が有った位置までヘルシアを引きずり捨て置いた さらにヘルシアに

馬乗りになり、「宴会中断の恨み!!」と言いならか自分のシャツを捲って

ヘルシアの頭にかぶせる、洗濯板がヘルシアの顔をなでまわす

アーデとクリスが止めに入る、寝たふりやめたユリがユーグとタイガを回復させる

それを片付けしながら見ていた虎の家臣達も、「酔っ払いこわい」とか言っていた

半狂乱のトール、放心状態のヘルシア、足の立たないタイガとユーグ

止めに入るが面白いから引きはがさないアーデとクリス、やれやれな顔で眺めるユリ


トール「メシアを1晩貸して?」これで手打ちとなる

4人は寝屋にメシアを連れて行き、朝方まで宴会は続いた

悪乗りではなく、真面目にドーレ国内の話等を細かく聞いた

自分たちの正体もメシアには明かしたが聞いたことが無い種族との事で

猫人族の親戚みたいな者としておいた


翌朝、謁見の間

ヘルシアが酷いことになっていた 

タイガ「昨夜の蛮行、深くお詫びする 話はメシアから聞いた 本当に申し訳なかった」

「ごらんのとおり父は役目がしばらくできそうにない・・ので、ユーグを貿易隊長に任命する」

ヘルシアの状態は、「お漏らし老人」おむつが必要って事

刺激が強かったのか、今までに経験したことが無かったのか、使い物にならない状態だった

トール「私を怒らせたら、何人たりとも洗濯板の刑に処す!」

虎人族全員が引きまくっていた、

ヘルシア談話

「洗濯板ではなく少し柔らかい所もあった、鼻や口に胸骨が当たって

どうにもなならい痛みと美少女の狂乱した顔が忘れられない

あとは、抱き着かれている嬉しさのようなものも有った、

そうそう経験できるものではない、ありがとうございました。」


クリス「刑じゃなくね?」アーデ「喜ばせてるやん」

トールは、ユリ騙して乗ってもらおうかと密かに思っていた

騙さなくても普通に乗ってくれた、気に入ったみたいで楽しいと言っている

下から見上げると完全に下僕になった気分になる


ユーグ新貿易隊長に送ってもらう事になる

どうせなら一気にライデンに行ってもらえることになる

エルフ温泉総本家店も捨てがたいが、お役目も有るので仕方ない

ユーグ曰く、南に行く場合は縦軸と横軸両方行かないとならないので

日数かかるとの事、気流と磁力の関係で抵抗があるとの事


トールがチラチラ近くに来る度

ユーグはソワソワしながら警戒していた、ヘルシアにみまった攻撃を


ユーリ「また派手にやらかしたみたいですね、私は居なかったのでわからないのですが

ヘルシア殿を昇天させ、メシア殿を一晩中なでまわしたと聞いております、

あなた方の行いは末代まで語り継がれる事でしょう、色欲のワンダラーとして」

トール「ユーリちゃんも混ざりたかったの?言ってくれればいいのにー」

クリス「ライデンにどのくらい滞在するかわからないけど、飲めるなら言ってね」

アーデ「ユーリ殿とは、深く知り合いたいと思っている、是非お願いしたい」

ユーリ「し、しかたないなー、もー」


楽しい時は過ぎ、目的のライデン市が見えてくる

あと、2時間程度で着陸するそう

首都らしく高い城壁に囲まれ、中央には高い塔が見える周囲の家々の数は

数千を超えて見える、大きな建物も所々に有る、四方に大きな城門

四方の城門の間に小さな門が8か所、出入り口は全12か所って所かな

これだけ入り口が多いと衛兵の数も半端ないくらい居そう

アーデ「魔族軍の約1割の戦力でライデン市の出入り口警備にあたっている」

中には当然国議館も有るので各種族の駐屯地も有り主力級メンバーで構成されている

トール「南側?に突き出ている陸地は何?」

アーデ「魔族軍の軍事基地かな、飛竜、翼竜の飼育宿舎や養成所、兵学校や寮とかもあの中に有る」

「あと、魔族軍の海上防衛拠点にもなっているので、海竜とかも居たりする、

海竜は大きいので普段は近海に住んでいて、有事や用事、訓練の時は上がってくる」

トール「飛竜?翼竜?海竜?全部違う種類?竜を操れるのは魔族だけ?」

アーデ「飛竜は搭乗できない、翼竜は乗れる海竜はたくさん乗れる、みたいな違いかな」

「操れるのは、魔力を持ってる人なら誰でもなんだけど主従関係無いと乗せてくれないかな」

トール「けどって主従関係さえ取れたら乗れるって事か」

アーデ「飼育宿舎で卵から生まれるから生まれたてだと主従関係作りやすいよ、1度パートナーに

なれば、主人が死ぬまでパートナー、主人が兵役終わって契約解除とかでも離れられるけど

圧倒的に竜のほうが長命なんで、相手が居なくなった竜も沢山いる 経験豊富な分主従関係は

難しいけど、単体でも相当強いので飛竜隊に多いかな、

でも魔族の竜に乗るなら魔族軍所属でないとダメ」

トール「なるほどなるほどー」


ユーグ「そろそろ降りますよー」

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