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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第18話 空を飛ぶ

ユリ「うちらがワンダラーにゃぁぁぁぁぁ!」

ユリ「トールがリーダーで、クリスとうちが隊員ニャ」


ユーグ「!」ユーリ「!」ヘルシア「!!」

是非、是非我が国民をお助け下さい


トールは観念した、ユリは他人に対して嘘つけない

ユリの頭を撫でるトール「で?依頼というのはどのような内容ですか?」

クリス「急ぎなんですか?」ここでは相談できないのでとヘルシアが説明する

全員飛空艇の艦内に移動することになる

飛空艇に初めて乗った3人は燥いでいた、勝手にドーレに連れていかれるとは

夢にも思ってもなかった・・ 3人は艦内を散策しようとしたが行く先々で制止される

仕方ないので行ける範囲で窓が有ったので外を見てみた、空を飛んでいた

3人は、やっちまったなーとか思いながら身を任せることにする

空の上ではなんにもできんし、ユーリを見つけたので後ろから抱き着いてみた

ユーリ「噂には聞いてましたが、女性の胸を掴むのは趣味なんですかっ!」

トール「へ?」クリス「ユーリは女の子だったのね、武装の上からでもダメなんだ」

トール「ところでこの状況何?飛んでるんだけど、とりあえず何するか説明してよ、

拉致誘拐だとしたらこの船落とすけどいい?」

ユーリは「そうでしたね、急を要したものですみません、もうすぐ着きますので

着いてから現場を見てもらって説明しようと思いまして至急飛ばしました」

トール「え?30分くらいで着くだって?どんだけ早いのよ」

ユーリ「横軸を飛ばすに縦軸を飛行するので、早いのです」

クリス「そーゆーことか、」

トール「重そうな鎧脱がないの?脱いだら?」

ユーリ「任務中なんで無理ですね、帰宅したら脱ぎますが」


ほどなくして、ドーレ連邦国に到着、すぐさま現場に連行される

そこは今まで見たことが無いような高い塔だった

トール「東京スカイツリー!」クリス「バビルの塔」

いつの時代から来たんクリス!ユリ「とーとー?ばびー??」

トール「わからなくてもいいよユリ、気にしなくていい」

なんですかここは? 返事を待つ間もなく魔物が溢れ出してきた

「ダンジョンブレイクか!」

ヘルシア「あの魔物が見えるのですか?、我々にはよく見えないのです」

トール「え?なんで見えない、霊体か・・」

ユーグ「あの塔が現れてから近づくものが全て倒されてしまいまして」

「生活の要所だったあの場所の作物も全て枯れてしまいました」

ユリ「霊気が宿ってるにゃ」クリス「ゴースト混じってるねー」

かなりまずい状況って事か、とりあえず持ち物確認するか

トールから潜入するのに必要なアイテム類を指示された虎達は

大急ぎで調達してくれた そんな時上空から黒竜が飛来した

飛空艇の前に降り立った黒竜から見たことある重騎士が降りてきた

「アーデちゃん!」アーデ「連れていかれたと聞いたので追いかけてきた」

トール「この子もワンダラーなんでー」とか言いながら強制参加させる


アーデが大剣に魔力を込めて振り下ろすと塔までの道に居た魔物が消えた

数秒かかったが一気に塔まで走り入口のところで接敵する、入り口の扉が開かない

クリスに守られたトールが探っているとうじゃうじゃと魔物が沸いてくるのを

アーデとユリが始末する、魔力を流して開く仕組みとわかりクリスが魔力を流す

扉が開き中へとなだれ込む、なだれ込んだ先は広間になっていて魔物がかなり居たので

アーデとユリで片付ける、クリスとトールはルートを探す

広間の奥に赤く光る石板を見つける そこにも魔力を流すと緑色に変わる

変わると同時に、広間にいた魔物が消えた、沸くスイッチか・・

溢れ出ていた魔物が消えてしまったので、ユーグとユーリが塔までやってきたが

入り口の所で制止して外側の見張りを頼む 沸くスイッチの横に階段があり上に繋がっている

トールが、えー登るのかよ~とか言いながら先に進む、螺旋状の階段が続く魔物は居ない

上を見上げたがずっと螺旋階段が上に伸びている、アーデが竜呼ぼうか?とか言ってたが

自分たちが出発するときも飛空艇の前から動かなかったな確か、危険を感じたのかも

しばらくワーキャー言いながら登ってるとまた広間に出た、仕掛けを確認するが無もない

広間の奥にまた上に続く階段を見つける、見上げたらまた螺旋階段が見える

この広間まで魔物が出てないのは何だろうかと思いながらここはダンジョンではないのでは?

って疑問が沸いてきたので、いつもの休憩を取ることにする

トール「ところでアーデちゃん、なんでわかったの?」アーデ「みんなの動向は国の監視対象なの」

3人「!」まじか、アーデ「なのでドーレには強烈な抗議が行ってると思う」

「連れていかれた時点で、国議館に通報があった」

トール「アーデちゃんは、国の仕事してる人?、あの黒竜何?出世したの?」

アーデ「ミミズの功で出世したw、ほとんど何もしてないけど」「本当に黒竜隊に抜擢された」

嘘が本当になったって事か、「さっきワンダラーの一員って言ってたけど入れてくれるの?」

トール「せっかく出世したのに魔族軍と両立できるならいいよ、時々助けてくれればOK」

アーデ「一緒に旅もできると思うけど、時々助けに来るほうでお願いします」

なんだかんだ話してると、クリスが気配を感じて登り階段の方を注視した

一気に緊張して戦闘態勢を取るが、なぜかユリは爆睡していた

トールが警戒しながら階段を確認するがなにも居なかった

何か感じたクリスも一緒に確認したが正体はわからないままだった

トールがユリを起こそうとしたが起きなかった、これはおかしい、

警戒心の強いユリが寝たままなのはおかしいと思いながら、食事の準備を始める

クリスが初めて使うと言いながら呪い解呪の魔法をユリに施すが変化は無い

アーデも初めて使うと言いながら状態異常解除の魔法をユリに施すも変化は無い

トールはそんな魔法は使えないので思いっきりユリの尻尾を握った時

ユリ「うぎゃぁぁぁ!!」と言いながら登り階段の方からユリの分身体が現れた

一気に殺気立つ、これはやばいぞと思いながら戦闘態勢

ユリの倒し方なんてわからんぞ、とりあえず鈍化+麻痺 物理耐性無いと思ったので

アーデが牽制、クリスが盾で体当たり 灰になって消えた、ユリはむくっと起き上がった

ユリは尻尾を気にしながら何事もなかったかのように食事にとびついていた

これみんなの分身体でるのかな?クリスきたら多分倒せないぞこりゃ

でも本人と比較して感覚共有してるようなので能力までコーピーできてるかも

トールは、アーデもクリスも何とかできると思っていた

にやけたトールを見てクリスとアーデは嫌な予感しかしなかった


1時間ほど休憩して登り階段を行く、すっかり普通になったユリに

状態異常対抗の魔法を全員に施してもらう、次の広間に出た

中央に机のようなものが有り、本が1冊開かれた状態で置いてある

見慣れない文字が書いてある、4人とも読めなかったので

バイブルを取り出して翻訳してみる事に

はじめてバイブルを見たアーデは不思議そうな顔をしていた

翻訳した文字はこうだった”願いを叶えるには、天界へ続く階段を登りましょう”

なんじゃこりゃ、天界って何?天国?、天使でも居るのか・・

天界と魔物って関係あるのかな、願いって何だろうね、

トール「とりあえず上まで行くしかないね」

この部屋でも1時間休憩してみたが分身体は現れなかった

そして次の部屋も、その次の部屋も何も遭遇しなかった

塔を登り始めてから1日が過ぎた、通過した広間は13個あった

トール「かなりの距離登ったな、」

クリス「登りは疲れが溜まるね」

アーデ「・・・」

ユリ「次でシャワーしよー」

次の部屋は無かった、頂上っぽい所に出てしまった

空が見えるが普通の空ではないこの星にあるはずの月が無い

ふと見ると、祭壇っぽい物が見える ラスボスか?

4人並んで祭壇に向かう 祭壇の上部が光を放ち翼の生えた人が出てきた

顔には仮面があり表情は見えない 白いスーツのような服を着ている

アーデが剣に手をかける、クリスは盾を構える、ユリは杖を出す

翼の人「願いは何か?」トール「とりあえず帰りたい」

翼の人「何処へ?」トール「この塔の入り口かな」

翼の人「それは叶わぬ」トール「願いを叶えてくれるのでは?」

翼の人「本当の願いではないから叶わぬ」

本当の願いって何だろうか、4人は顔を合わせて考える

帰りたい→何処へ→本当に帰りたい場所って事かな?

トール「じゃ、4人共、我狼族の里へ」

翼の人「それは叶わぬ」トール「エルフ村総本家へ!」

翼の人「願いは叶えられた」と言ったが移動はしなかった

??どゆこと??

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