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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第16話 我狼族の里1

犬歯族の里から西へさらに2日ほど行くと我狼族の集落が有るとの事で向かっていた

道は細くて馬車がやっと通れるくらいの幅で南側は森、北側は山岳地帯 盗賊出そうな峠道

嫌な予感しかしないと思いながら通る、周囲の警戒をしつつ進むが今までにない殺気を感じる

ラトアの遺跡のような殺気、ユリに指示して防護魔法ミラージを展開してもらう

2つ目の峠の手前でとうとう遭遇してしまった、盗賊団 峠の頂点に大柄な男

大柄な男を鑑定する ニーバ 人族 Lv88 職業 盗賊

両脇に6人ずつ我狼x3、人族x9  後方も取られる 人族x12 レベルは70そこそこ

人族にして70はかなりの兵と自負してるに違いない

ニーバ「女が2人に猫が1匹か、しょぼいがまあいいや、女は残して猫は殺せ!」

ニーバの合図で手下の人族が向かってくる、後方からも来る 我狼は鑑定してるのか動かない


犬歯族のラットさんに教えてもらった事

我狼族はレベル差が有る上位の相手にはなかなか鑑定ができないそう

その点レベル上位の相手に対しても犬歯族は何でも鑑定できるそう、チートそれ

 

クリスが正面に大楯ヒドラを構える、トールがニーバに鈍化1撃入れて後方に

アローレイン!前から来た人族にクリスが突進!人族の盗賊は全員果てて散る

鈍化の効果で思うように動けないニーバ ニーバの後ろから血相変えて寄ってくる我狼たち

揃ったところで ユリにあれを発動してもらう

ユリ「ブタカ!」 全員豚になった ラトアの街で聞いていた「ブタカ」はユリの固有魔法だと

豚になった盗賊に縄をかけて連行する トール「晩御飯トンテキにしようや」とか言いながら

そのまま夕方頃になったので野営の準備をする 豚だからいいかと普通にシャワーを使う

クリスが出刃包丁出して、「どの子からトンテキにするー?」

ユリ「お肉っ、お肉っ」トール「弱肉強食、挑んだ時点で覚悟はできてんだよね?」

ニーバ豚を獲物にした。

残りはパックしようかと言いながら我狼族だったので生かした

翌朝、我狼族の集落に到着した、ここは普通の町のようだった

ギルドハウスを見つけたので豚を引き渡して「盗賊です、峠で襲撃されたので22人討ちました」

引き渡してユリがブタカを解除したら、3人は抱き合って泣いていた 我狼のレベルは23だった


ギルド長のネイさんから「盗賊といえども同胞を助けていただきありがとう」

討った22人というのは? トール「人族の盗賊22人です、ニーバって名前の奴は、」

ユリ「おいしかったニャ」

ネイ「豚にして食料にしたのですね、なるほどなるほど」と言いながら顔が青かった

他の冒険者も全員、顔が青かった、こちらの事を化け物を見る目だった

ギルド受付のミラさんから声がかかる

ミラ「国指定特級案件の盗賊団”ニーバ一家”首領ニーバとその一味を討伐したことが

確認されました」「よって、報奨金をお渡しします、ニーバは長きにわたり

盗賊団を指揮してきました。ニーバによって失われたものは数え切れません」

トール「盗賊団25人ですか?少なくないですか?報復とかあったり?」

ミラ「首領を討伐した今、盗賊団は壊滅も同然です、ニーバの固有魔法”率いる”で統率してたのです」

「旅の方々、ほんとうにありがとうございます 国議館の方からも何かお礼が有ると思います」

トール「国議館まじかー、うちらライデンに向かってる途中なんですよねー」

「知らないで討ってたとかとんでもないな しかも食ってるし」

ネイ「大変申し訳ありません、鑑定させてもらいました」

トール「へ?」

身分がばれてしまったトール達は街を挙げて歓迎された

ネイさんに聞いたところライデンに行くには西ルートは遠回り

ラトアのギルドにこちらに回れば盗賊団壊滅してくれるのでは?

みたいな計算があったのだろうと言ってたが西ルート決めたのは

自分たちだから偶然だろうと流した、後でクリスに聞いた所はちがった

犬歯族の里を勧められたと聞いて、ラトアギルド恐るべしとなった

我狼族の街からライデンへのルートも聞いた

我狼族の街から西に行くと魔族領の西端 魔族関連の町や施設が点在する

南に下るといくつか村や町があり、大きな川を渡ればライデンに着くと

注意事項として国境付近オースティンの最西端には国境を守る隣国竜騎士の

軍事基地が有る、そこに行くまでは平原だが見通しがいい分、強力な魔物に

襲われるリスクが有るので、行かない方向でと言われる

トール「竜騎士?何族です?」ネイ「竜人族です」

トール「魔族が乗り物に使ってる竜は?」

ネイ「それは翼竜です」クリス「竜人族ってリザードマンじゃね?」

ネイ「リザー??どのようなものかわからないですね、竜人族は体に鱗があります」

クリス「ふへっ、、当たった」

ネイ「隣国のカイザー共和国に多い種族です」

トール「隣国の軍事基地って事は、対峙してる自国の軍も居るとか?」

ネイ「オースティン軍はライデン市所属の騎士団が居ますね」

トール「騎士団!かっけー」「因みに何族騎士様?」

ネイ「西部国境警備隊 魔族騎士団ですね」魔族じゃないと無理だよね~やっぱり

新しい国名カイザー共和国かー 国境あるのか

この世界はオースティンしかないのかと思ってたわ、見渡す限り今まで海だったし

やっぱ世界は広いかー そうかそうかー

世界へ行くならやっぱ乗り物いるよな、キャンピング馬車とか作っちゃう?

オースティンが世界でもっとも小さい国だとしたら、馬車でいいのか?になる

トール「ネイさん、世界地図とかありますか?」

ネイ「有りますよ」見せてもらった 一番小さい国だった

この星の大陸は2つ 北極と南極大陸は無い 大きいほうの大陸の東端に

オースティンは有った、トランプのダイヤマークを横にしたような形で

全体の1/4が国境に接している3/4が海に囲まれている

国境隣接面積が一番多いのは、ガルーシア帝国だったが国境付近は山間部で

脅威ではないそう、次に多いのがカイザー共和国その次がターモンド

ターモンドとの国境は塩湖の対岸になるのでこちらも脅威ではないが

ターモンドは怪鳥の種族が多い国なので侮れないとか

世界は広い、旅は続く!


トールは見つけてしまう

トール「あれ?ネイさんあれ何ですか?」トールが指さす

ネイ「輸送用飛空艇ですね、動力は魔石です」トール&クリス「飛空艇!」

ネイ「世界は広いので飛空艇が無いとあちこち行けないし交易もできません」

「海上航路(ライデン~ミーネ~魔族領まで)は以前ありましたが

強力な魔物に襲われるので無くなりました、優雅な海上の旅もいいものなんですが」

これがアーデの言っていた「限られた時間で世界を回るなら」ってやつか

キャンピング馬車作ってる次元ではなかったなw

ネイ「オースティンは小さい国なので国内線は飛んでませんが」

「飛空艇の港があるのはここ我狼族の里と西の国境付近それと

ライデン市付近、魔族領中央ですね、我狼の里は国の中心に位置してます。交易の始発点です」

「魔族領や国境に有るのは有事の際に一気に兵隊を送り込む為の港です、あと魔族は翼竜を

操れるので翼竜隊も有りますね、中央から黒竜隊、赤竜隊、蒼竜隊、碧竜隊など」

魔族やべーな、この国の軍統括だな

「ネイさんありがとうございます!すごく勉強になりました!」

ネイ「我狼族の里ご案内したいのですが、盗賊団の後処理とか有りまして。」

トール「了解です、適当にぶらつきますので大丈夫です」「こちらの巨乳のミラさ、」

クリスから鉄拳制裁された ユリはゲラゲラ笑っていた

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