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Wanderer  作者: 流鏑馬
第1章 転生

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第14話 レベル差について

一部修正しました250829

トール「自分たちのレベルは99を超えてます」

   「自己分析をした場合にそれがわかるのですが

    冒険者ギルドハウスでは99以上のレベルは全て99です」

クリス「先日魔族の騎士様と温泉宿で出会った際に世間話程度でしたが

    102レベルであると聞きました」

トール「ムネアの町で出会った魔族騎士様は132レベルでした」

   「人族だけが99で止まってるのは何なんでしょうか?」

トール「ユリのような獣人族さんも99レベルを超えてます」 

クリス「人族さんだけが99で止まってるようです

    何かの制限が課されているとしか思えないのです」


職員1「冒険者ギルドは人族を管理するための機関です」

職員2「人族の階級としてレベル分けしてます、

人族以外は、それ以上が普通に居るのが我々の認識です」

職員1「なので人族以外は冒険者の証は各階級として人族に合わせてますが、

実際は冒険者ではないのです」

トール「冒険者ではないとは??」 

職員2「冒険者ギルドとは人族を管理するための点前という事です、

99以上が現れないのではなく99以上を表記してないだけで、

鍛錬を積んでそれ以上も稀に他国には居るかもしれません、

オースティンでは99以上は現在の所居ません、レベルが上がるのが非常に遅いので

明確には解らないだけかもしれません、人族は数の多い種族なのと知識が豊富なため

レベルが低くても警戒しないといけません」 

トール「それでギルド職員は人族が少なく、他種族の職員で占められている?」

「集団化すると内乱とか起こすかもしれない、過去に起こしたことが有り警戒している?」

職員1「はい、そういうことです、また間違いを起こさないようにするための

国議館と冒険者ギルドなんです」

トール「じゃ、自分たちは冒険者である必要はないと」

職員2「冒険者である必要は無いですが利便性を考えて

冒険者の枠に収めているだけです。冒険者になったきっかけは?」

トール「なりゆきです、ダンジョンに入りたかったから?利便性って事か、

あ、ミーネのギルド長に誘導されたのか!」

職員3「じゃ、しょうがないやん、冒険者で居てよw」

職員2「我々の国において人族は害悪にもなるし、有益にもなります」

職員1「ワンダラーの皆さんは人族に対してのものすごい

抑止力になってます。気楽にやってください」

トール「うまく丸め込まれたな」クリス「同感w」

職員2「ステータス見るスキルは鑑定ですか?」

トール「そうです、鑑定」

職員1「鑑定は犬歯、我狼、は普通に使えます」

職員3「使えないと種族わからないので困るんだわ」

職員2「鑑定で放浪者見たときは焦りました、初めてだったので」

トール「ばれてたんかーい!、てことはミーネでもすでにかー」

職員2「あと、称号の件ですが、”ちゃらい弓使い”がよろしければそちらにもできますが、

いかがいたしますか?

トール「なんで知っとんねん!いらんわ!」

職員1「獣人族の方は、○○の娘や○○の息子とか固有の称号もあります」

職員2「鍛錬を積んで様々なスキルを得たり固有スキルが他にない物だったり」

職員3「ユリさんのは天才肌ってことですな、固有スキルやばすぎ」

トール「ユリやっぱすげーのな」

職員1「あと、職業協会も一端を噛んでます、勝手に更新とかで所在確認とかして

何処で何方がどうしてるレベルが上がってるとかの把握も含めて、冒険者以外も管理してます」

トール「国議館の指示ですか?」

職員1「全世界の理ですかね、人族が多い国は特にですね」

職員2「国議館メンバーに人族は居ません」

職員1「国議館に居ない代わりに王族が居ます、王族が人族の象徴となってますが雇われ王様です」

職員2「数百年前に人族より獣人族や魔族のほうが実力が高いことが闘技場で確認されて

以来の制度となりました」

トール「人族脅威だったんですね、勉強になりました」

トール「あ!称号好きなの付けれるんだったら”スナフキン”にしてもらえますか?」

クリス「おい!やめろー!」

ユリ「ん?なにそれ」

トール「冗談、冗談」

クリス「たち悪い酔っ払いで」

トール「やめてー」


職員1「以前、勇者一行があなた方に迷惑をかけた事がありましたよね?」

職員2「人族のレベル99は世界一強いと思っているのです、人族は鑑定スキルが使えません」

職員1「レベルの上昇も制限が有るようなのでレベル上げには相当の努力が

必要でそう思う人族は多いと思います」

トール「勇者99レベルでも弱すぎない?もっと行けると思うんだけど?」

職員1「勇者方は勇者スキルを使えてないだけだと思います」

職員2「ミーネダンジョンボス100層は倒せないわけがないです」

トール「ですよね・・」

トール「私の称号やっぱりスナフキンがいい、クリスはリトルミィでw」

クリス「その路線から離れてー!やめてー!」


楽しく会話をしたその夜は職員さん達、遺跡調査員さんと

お食事会(宴会)を設けた、かなり盛り上がった

よれよれで、記憶が飛ぶくらい飲んだようで

気が付いたら宿屋の床で寝ていた、腰が痛かった

何事もなかったかのように、翌朝ラトアを出立した

街を出るときに近くの街や村の情報を聞いた

北に行けば鼠人族の領域、西に行くと犬歯族、我狼族の里

南は魔群帯で魔物が多くて道は途中までしか完成してないそう

鼠人族さんはまだ会ったことがないので西に向かうことに

しばらく行くと突然クリスがトールの首を絞めてきた

クリス「このこのー!あんたがおかしいこと言うから!」

トール「なになにー、どしたー?」

クリス「等級!変にってるー!!、どーしてくれんのよー!」

トール「等級??」ユリ「鑑定するニャ」

トール「はぁ?」

トール 放浪者 閃光 Lv138 職業ハンター

クリス 放浪者 剛壁 Lv121 職業大楯使い

ユリ 猫人族 レイヨルドの娘 Lv142 職業ハイプリースト

「閃光」かっけー! 「剛壁」かっけー!

クリス「等級無くなったー!もっとかわいいのがよかったー!」

トール「99超えてる時点でもう換算不要って事かな、

鑑定おっかしくなったのは魔族に会ってからだな」

クリス「そこじゃないでしょ!酔っぱらって剛壁とか言うから!」

トール「ごめん、記憶ない・・」

ユリ「これで冒険者関係ないニャ」

トール「流浪の民ワンダラー!イイネ!」

クリス「よくなーい!どこかの町で更新する!」

しばらくクリスの言いなりになるトールだった。

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