第13話 ラトア市
城壁に囲まれた大きな門が東西にある町が見えてきた
ライデン?にしてはムネアを立ってから5日位だから
違うなーと思いながら立ち寄る事に
冒険者証を門兵に見せた所、町内での注意事項を説明される
この町の名前はラトア、オースティン国ラトア市だ
種族は犬歯族が5割、我狼族3割、その他2割の
商人と商売の町だ、注意事項として
”ゴミは捨てない”食べ歩きしない
”遺跡攻略するならギルドハウスへ
”冒険者同士で争わない”犯罪をみかけたら衛兵に伝える
”商売がしたいなら商人ギルドハウスへ
遺跡?とか聞いて無かったからちょっと興味が湧いた、
とりあえず宿屋を探す、すぐ見付かったが他も見て回る事に
大きな木をくりぬいたような建物、宿屋のマークが有ったので
訪ねてみるが遺跡発見で冒険者さんで満室だと言われる
おしゃれそうな所は人気あるなーとか思いもう少し探していた所
呼び込みを受ける「お嬢様方は冒険者様ですか?」
「宿をお探しならこちらはどうでしょう?」
連れてこられたのは普通そうな宿だったが、早くゆっくりしたかったので
ここに決める、3人1部屋の4人部屋 そこそこ広い
荷物置いて、簡単装備して街へ繰り出す3人は手を繋いで歩く
横一列、通行人は上手に避けてくれる
お店も沢山あって、武器、装備のお店も有る、前の街で
”ちゃらい弓使い”とか言われたので威厳が出るような
防具を探すが見付からない、一通り探したが無いので諦めた
クリスとユリはやれやれみたいな顔だった
通りを歩いていると後ろから「もしー、もしー!」と
声がかかる、牛に追っかけられてた商人さん?
商人「ここで会えるとは思いませんでした」
馬にヒールかけてくれてーと感謝され
お食事をご馳走したいのでーと言われるままついていった、
ちょっと高級そうなお店大丈夫かーとか思ってたら
商人さんの店だった、遠慮は要らないので存分にと言うので
存分すぎるくらいいただいた、いつものトール達のノリに
完全に引いていた商人店主さん、滝汗が見えた
これがワンダラーかーとか言われてそう 存分にいただいたので
何かあるとは思っていた、早速、「で本題は?」と酔っぱらいが聞く
商人店主のジョイルさんは遺跡の事を話し出した
遺跡の中に伝説とされる鍋が有るのでとってきて欲しいと
依頼された、鍋?、遺跡の鍋とか使うの?と聞くと
情報は定かではないが冒険者から聞いたと、情報料としてお金も払ったと
「騙されたんじゃないの?」と言ったが、その鍋で料理を作るのではなく
「料理神として奉るのです」と信じていた
ラスボス「料理神!」ですかー
明日、遺跡の調査にとりあえず行ってみます
行けそうなら準備整えて本格的に潜りますと伝える
ジョイルさんは「おぉ!よろしくお願いします!」と、期待大だった
遺跡行くならギルドハウスとか言ってたな明日行ってみますかーって事に
翌日、ラトアギルドハウス、屈強な冒険者が沢山居る、
これならもう攻略終わってるんじゃないかなーとか
3人で喋りながら奥へ進む、受付の所で軽い口調で
「ワンダラーでーす、遺跡潜りにきましたー」
言った途端に、視線が針のように刺さる
(ギラギラしとんなー!)
受付のおねーさんから「遺跡の説明をしますのでこちらへ」
こちらへーのパターンかーぃ!3人はちょっとがっかりしながら別部屋へ
遺跡の説明 入口から最奥まで1本の廊下で繋がってます
階層と呼ばれる形式なのかどうかは不明、まだ1階層を突破できた
調査隊は居ません、最初に居るのが石のガーゴイルなんですが
通過しようとすると襲ってきます、このガーゴイルが倒せないのです
ト「すみません、冒険者の最高ランクは?」
受「金鉄等級です」
ト「人族の?」受「?、人族です」
ト「あじゃーサクッといってきますよ」
受「え、えぇっ!?」
トール達の後ろから遺跡調査員やラトア市ギルド職員が
付いてくる事になった、
ト「討ち漏らす事もあるので、後ろはお願いします!」
調「なるべくがんばります」
ト「死んでもすぐなら起こせるのでお気楽にー」
調「!!?」
ト「遺跡の中で滞在するかもなのでー」
調「滞在とは??」
ト「じゃいきますねー」
石のガーゴイルは罠系だったので動く前にカチ割った、大きな魔石が8個転がったので回収
遺跡調査員「動く前に殲滅とは、すごいです」
トール「情報聞いてなかったら対処できてないです」
最初のゲートは何もおきなかったゲート開くとゴーストがうじゃうじゃいた
聖水系アローレインとレクイエム!で一層できた
次のゲートを開くと爬虫類の部屋だった、物理系で普通に対処していく、
毒攻撃持ちばかりで時々刺されるがユリの治療魔法で対処できた、
次の部屋はアンテッドだったが料理人のアンデッドがいっぱいいた
お玉や包丁の武器、フライパンみたいな武器を持っている
料理神”鍋”に期待が高まる エリアターンアンテッド!
次の部屋は行き止まりだったので、壁を調べる、クリスが隠し扉を見つける
開いてみると、祭壇があり祭壇の上に誰も座ってない玉座があった
嫌な殺気を感じたので、調査員さんギルド職員さんを後ろに下げる
王様不在かと思って何か仕掛けがと思い躊躇してたら、
豪華絢爛な部屋の装飾に釣られて遺跡調査員の一人が前に出てしまった
一閃で溶けた、ユリ「姿が無いと蘇生できないミャー!」
ギルド職員は前に出なかった、一閃何処から来たと探してると
真上にいた 骸骨の神官王か、鍋とかやはり有りそうにないな
残った調査員とギルド職員に絶対前に出るなと告げ
クリスが大盾構えユリが魔法反射効果のバフと身体強化魔法、
トールにはブレッシングとスピード、幸運UP系魔法一発入れて突撃する
次の一閃がクリスに当たる物理ではないので大楯は食らってしまう、少し意識が飛んだ
トールが鈍化攻撃と火炎弾の連撃、ユリが狙いを定めて「ホーリーアロー!」
ちょつと効いた、属性なんだよー!意識が戻ったクリスがヒールを骸骨にあてる
ダメージ有り骸骨はアンテッドっぽい「ホーリーウォーター!」と
水矢の連撃、水を嫌がる骸骨、当たりだ アンテッドかゴースト
鈍化!麻痺!「ターンアンテッド!」決まった
人の姿に変化して消えた、魔石が残った
ギルド職員と遺跡調査員たちから「おみごとです!」と言われる
玉座の上に何か有る、ドロップアイテム?「お鍋!」
お鍋を除霊しようとしたユリを止める
ユリ「なんでー?」ごりやく薄れたら悪いから
ユリ「ごりやくー??」そのまま渡そうって事になる
ギルド職員がトールに見えない様に除霊していた
遺跡調査の人には悪い事にした気づけなくて逝かせてしまった、
遺跡調査の他のメンバーはトール達に申し訳なさそうにしていた
ジョイルさんは喜んだ、「やはり、鍋でしたかー!」
料理神として奉ります「ワンダラーの鍋」
トール「やめてよー!」手をXXにして嫌がった
「だめです これは英雄ワンダラーの鍋です」
「しょうがないなーもー」とか言いながら嬉しそうだった
翌日、ギルドハウスに呼び出された一行は遺跡の調査が進み
様々な大陸の歴史などが新発見されていると聞いた
遺跡としては、玉座の間が最終の部屋と認定したそう
とりあえず遺跡踏破の報奨金と高級魔石を貰った
トールから疑問が投げられた
「どうして人族はレベル99で止まってるんですか?、遺跡調べたらわかりますか?」
ラトアギルド職員さんは少し困った顔をしていた
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