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2度目の転生に関する報告書  作者: トール
第四章 ロマ帝国との戦い

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97/124

第97話 第一次アフラ会戦3(戦闘報告書)

帝国軍戦闘報告書(速報)


1.基本情報

・会戦名

 アフラ会戦

・日時

 帝国歴1191年6月20日 11:00~13:00

・場所

 アフラ平原

・参加戦力

(当方)

 歩兵9,000(うち魔術兵100)、騎兵1000(うち重騎兵500) 計10,000

(敵方)

 歩兵4,000(推定)

・司令官

 総司令官   大将 ノワール・パトキン

 中央軍司令官 中将 リネ・ウイッチ

 右翼軍司令官 少将 ビル・デリング

 左翼軍司令官 少将 カウ・リバルス


2.戦闘経過

・10:40 

 両軍布陣を終了

・11:00

 中央軍騎兵に対して敵が魔術攻撃、騎兵混乱

・11:05

 中央魔術隊に対して敵が魔術攻撃、味方射程外につき応戦できず

 中央軍歩兵隊に対して敵が魔術攻撃

 左翼軍前進、敵は魔術攻撃で応戦

・11:20

 中央軍騎兵残存部隊に対し1,000mの後退、部隊再編成を指示

 あわせて左翼軍・右翼軍に対して1,000mの後退、戦線の再構築を指示

・11:40

 中央軍歩兵部隊 潰走

・11:50

 全軍に対し5㎞の後退、戦線の再構築を指示

・12:10 左翼軍全滅

・12:20 右翼軍潰走


3.両軍の損害

(1)味方損害

・中央軍騎兵部隊

 死者 約200 負傷 約200 行方不明 約100

・中央軍歩兵部隊

 死者 約500 負傷 約800 行方不明 約1,200

 うち魔術部隊 死者30 負傷 20 行方不明 50

・右翼軍

 死者 約300 負傷 約700 行方不明 約500 

・左翼軍

 全滅(詳細不明)

*味方残存戦力は、騎兵 約500 歩兵 約3,000(うち魔術部隊 ゼロ)


(2)敵損害

  不明であるが、極めて軽微であったものと推測される。


4.その他

・戦闘終了後、敵軍はイスファ方面に転進した模様である。

・敵軍による石魔術攻撃と思われる攻撃を受けたことが主な敗因である。

 なお、敵全軍が同攻撃を行ったことから、魔術攻撃ではなく新兵器である可能性が高い。確認を要する。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イスタン・イスファ軍戦闘報告書(速報)

 

1.基本情報

・会戦名

 アフラ防衛戦

・日時

 王歴29年6月20日 11:00~13:00

・場所 

 アフラ平原

・参加戦力

 当方 歩兵4,000

 敵方 歩兵9,000 騎兵1,000 計 10,000

・司令官

 総司令官   臨時大将 トール・イスタン

 中央軍司令官 大将 サムエル・エルズルム

 右翼軍司令官 大佐 チョージ・サイアー

 左翼軍司令官 大佐 ジャック・クリーフ


2.戦闘経過

・10:40

 両軍布陣を終了

・11:00

 敵中央軍騎兵に対して中央軍特殊部隊が射撃攻撃、敵騎兵隊混乱

・11:05

 敵中央魔術隊に対して中央軍特殊部隊が射撃攻撃

 敵中央軍歩兵隊に対して中央軍主力が射撃攻撃

 敵左翼軍前進、右翼軍が射撃攻撃で応戦

・11:20

 中央軍、敵中央歩兵部隊に対し突撃を開始

 あわせて敵右翼軍に対して左翼軍が射撃攻撃を開始

・11:40 敵中央軍潰走

・12:10 敵左翼軍全滅

・12:20 敵右翼軍潰走


3.両軍の損害

(1)味方損害

 ・中央軍 死者 38 行方不明 5

      うち特殊部隊 死者12 行方不明 2

 ・右翼軍 死者・行方不明ともなし

 ・左翼軍 死者 8 行方不明 なし

*負傷者は衛生隊の回復魔術により完全治療済みであるため、損害数には含めない。


(2)敵損害

 ・敵騎兵隊 残存兵力 500程度と推定、敵捕虜 32

 ・敵歩兵  残存兵力 3,500程度と推定、敵捕虜 1,436


4.その他

・残弾がごく僅かであるため、全軍イスファへ撤退した。

・敵兵の士気および精神的強靱性は極めて高く、今後の交戦において要注意である。


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