表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
56/60

51

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


松本弥雲

このデスゲームを仕掛けた張本人であり、松本弥生の妹

「霞はさぁ。隠してること本当に多いよねぇ。何もかもが嘘で塗りつぶさてよくわからない。まるで『霞』みたいに。名は体を表すっていう言葉が君のためにあるみたいなもんだよ。」

主催者はそんなことを久我の傷跡を撫でながら言い放った。

「そして、そんなリスカに飽き足らずやったことがあるんだろう?」

「へぇ。なんのことか言って見ろよ。」

「もちろんいいとも。○○○とか○○○でODしてたことだろう。あと君が高2の夏と冬の二度にわたって自殺しようとして未遂に終わったこととかかな。」

(バカ真面目にというか最初の想定では実物の薬の名前入れようとしたんですけど、シンプルに製薬会社とかいろんなところから怒られるんじゃね?って予感がしたので○○○で誤魔化しておきます。文字数には一切関係しておりません。)

「はぁ。確かにしてたねー。マジもんのストーカーかな。ただそれだけの事実を握ってて私は事件には関与してないのにここまでしつこいんだい?執念深くてしつこい松本弥雲さん。」

「関与はしていただろう。弥生が死んだ後でさえも、金剛のぞみや教師を含む学校全体からサンドバッグ扱いされていたんだからさ。それで事件に関与してないは無理があるだろう。」


そんな会話を僕は先ほど負った傷を抑えながら見ていた。

久我霞も松本弥生と同じだったんだ。結末が未遂だっただけで。

死という名の最終到達点に普通よりも早いタイミングでたどり着きかけていたんだ。


「ここからは私から聞いてもいいんだけどさぁ。どうせ霞は答えないだろうし。ねぇ『傍観者』の井上達也君。」

「君自身から霞に聞きたいことが山ほどあるんじゃない?このデスゲームのきっかけや事件の真相を、全貌を知りかけている君自身が久我霞に抱いている疑問点があるんじゃないのかい?」

そうやって主催者は僕に問いかけてきた。


僕が久我に対する疑問。僕だから聞けること。

「どうしても僕はあの久我がいじめられたように思えない。被害妄想なんじゃないかって都合の良い解釈だってしたいぐらいだ。でも、あの映像が嘘のようにも思えない僕だっている。久我はどうしてあの状況を耐え続けられたんだ?その仮面を抱え続け生きていくことに対して何の意味があるんだ?」


意味なんてないのかもしれない。

でも久我にはその仮面を3年以上も抱え続けるには何かしらの意味があるようにしか思えなかった。

僕はこの事件の全てを知らなければならない。そんな気がしたんだ。

今回、文字調整クッソ大変だった。

感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております!

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ