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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
最終ゲーム

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39

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


松本弥雲

このデスゲームを仕掛けた張本人であり、松本弥生の妹

生存者3名。脱落者155名。

最終ゲーム。裁判ダウト。

ゲームスタート。


「もう『ゲーム』とかくだらないんだよ!」

金剛は弥雲に襲いかかった。

しかし、それを見越していたかのように主催者は急に体をかわし、そのまま襲い掛かて来た腕を金剛の背中に回され、気が付いたら金剛は羽交い絞めにされていた。

というか軽々とした身のこなしだった。どこかで武道をやっていたのだろうか。


「そういうことをやるって何となくわかるよ。バレバレだよ。まぁ、確かに金剛のぞみの言う通りこの最後の時間を『ゲーム』というのは少しおこがましくはあるね。ほぼ私の拷問みたいなもんだよ。あとは。」

主催者はそう淡々と口にしながら金剛の背中にある手を縄か何かで縛りつけていた。


「ちょ、何すんだよ!ほどけよ!クソ犯罪者!」

「嫌に決まってんじゃんw。自力でほどけるならほどいてみなよw。あ、そうだ助けたりでもしたら死ぬことよりきっついことをやるから気を付けてね♪」

ニコニコ笑顔でそう言ったのだ。

「まぁ、こんな感じで拘束されたくないなら、さっさと椅子に座ってくれない?」

ただ言葉を連ねているだけなのに松本弥雲自身には否定をさせないオーラみたいなのが感じられた。


僕たちは虚しくもただ従うだけだった。


「さて、まずはどうしようかな。霞にも聞きたいことはたくさんあるが、まずは抵抗した金剛のぞみからやろうか。単刀直入に聞くよ。なんで、『松本弥生をいじめの標的にした』んだ。」

声色がかわった、尋問の始まりの合図が始まったとともに、僕自身にも緊張感と恐怖が全身に走り出した。これは一触即発の死より酷い結末を迎える一方的な拷問だ。


「そんなこと聞いて、お前は納得するのかよ。そこで嘘を話していた場合どうする?。私の言葉を100%信用するのかよ。」

もしかしたら死ぬかもしれないそんな状況下でも金剛は、煽るのを継続していた。

「まぁ、そこは起こった事実と参照してから決めるかな。なんでたってこのために証拠も徹底的に集めてきたんだからさ。こういうのはさ、本人の口から聞いてなんぼじゃん?弥生を自殺に追い込むまで虐め続けたいじめの主犯格なんだからさ。」

金剛がいじめの主犯格?

口は少し悪くなるところはあったが、成績優秀、容姿端麗でそんなことを一切するように思えなかった。

そう第一ゲームが始まるまでは。

でもこのデスゲームに巻き込まれてから金剛の皮がはがれていくのは、うっすらと感じ取っていた。


感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております!

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

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