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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
最終ゲーム

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41/41

38

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる



生存者3名。脱落者155名。

ゲームスタート。


「そもそも論、協力者になるつもりなんてなかったよ。勝手に、弥雲が持ち掛けてきた話だろうに。私の性格上、あんなの承諾するわけないじゃん。どうするの殺すの?。」

久我は、主催者の視線を気にしないかのように言い放った。


というか、主催者が松本弥雲って、

「松本って、、、あの、、、」

松本という苗字には聞き覚えがあった。たしか小中一緒だった。


「そう。君たちが頭に浮かんでいるあの『松本』でいいんだよ。そう。あの『松本弥生』の妹の松本弥雲だよ。」


松本(まつもと) 弥雲(やくも)

このデスゲームを仕掛けた張本人であり、松本弥生の妹。』


「なーんで、そんな人の妹がこんな大掛かりなデスゲームなんて開いたのー?」

のぞみは煽るような口調で、蔑むように主催者に言い放った。


「なんでって、決まってるじゃん。わかってる癖にさぁ。復讐だよ。復讐。弥生のための。それで、霞にも協力してもらおうとしてたんだけどね。こうなっちゃあしゃーない。」

にっこりと笑みを浮かべながら、当たり前だろとでも言いたげで。


「復讐?。松本は中学生の頃、夏に不意の事故で巻き込まれて亡くなったんじゃ…。」

当時、学年集会が開かれそういう話を聞いた。


「あんなの学校がでっち上げた嘘だよ。嘘。だって、学校側も『いじめがエスカレートしてその生徒が自殺しました』なんて堂々と発表できる訳がないからね。」


「いじめ?この学校に?そんなこと・。」

なかったはずだ。少なくとも僕は知らない。


「あっただろうが。それを一番身に染みてわかってるんじゃない?当時、いじめの標的だった霞なら。ねぇ。『弥生の自殺現場に居合わせてた』んだからさぁ。」

鋭く。突き刺し、否定の言葉を出させないような圧を感じる。


いやまてよ。居合わせてた。ってまるで、久我が自殺を助長させたみたいな言い方じゃ。


「まぁ。いじめがあったことも『弥生の自殺現場に居合わせてた』ことも否定はしない。ただ弥生の自殺は、あれは本人の意思だった。私はあの時、弥生に廃ビルの屋上に来るように呼ばれて行っただけ。」

ただ事実を淡々と並べて言った。


「なぁ、それ本当かよ。お前みたいなやつ、信用ならないんだけど。あと井上、あんたはどっちの味方?」

金剛が問いかける。

僕は…。


「まぁまぁ。ここからの真偽はゲームでもして、判明させようじゃないか。」


「それじゃあ、最終ゲームを始めようか。ゲームの名は『裁判ダウト』でもしようか。」


最終ゲームが始まるのかと思いきや、違いましたね。

はい。次話です。

感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております!

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

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