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マテリア王国防衛線 お父様との決着 エピローグ

その日、魔族によってマテリア王国は壊滅の危機に立たされた


その一日前の出来事

俺は魔女さんの家を訪ねていた、魔女さんに呼ばれたからであった

何の用事だろうか?

「さっそくだけどレオーネ」

「明日、婚約者を選ぶ期限の日でしょ」

そうだ、明日は婚約者候補の中から誰かを選ばないといけない期限の日だった

もちろん、誰も選ぶつもりはないけど

魔女さんは、自身満々に

「実は私秘策があるの」

秘策があると答えた

「うふふ、それはね」

「私が女体化魔法を使ってレオーネと結婚しましたって目の前で言ってやるのよ」

「もちろん偽装ね」

「そうすれば、もうレオーネの婚約話はなくなるし、あいつはざまぁできるわ!」

「・・・」

「え~」

俺は無言から、疑問府を浮かべた言葉しか出てこなかった

「見てなさいルーデウス、今度こそぎゃふんと言わせてやるわ!」

「上手くいくかなぁ・・・」

なんとなくだけど

俺はその作戦、上手くいかないきがするなぁ~



今日はお母様の公務復帰を祝った式典だ

式典って言っても、王様(お父様)から簡単な手続き(公務員バッジ)を貰い背任するだけのいつも通りの義務的なものだ

現在お母様はベットから動けるまでに体調が回復し

明日から、お母様は孤児院や教会の慰問などの公務を執り行うことになっている

その場には、各所の官僚と大臣

当然俺もいて、関係者ということでカイトやユーディアスをはじめとした五人の婚約者候補達も顔を連ねていた

「おちんちん女か、とうとう俺を選ぶ気になったか」

「な・・・レオーネ、こいつだけはやめとけ、俺かユーディアスだろ」

「俺はちゃんとカイトか俺を選ぶと信じてるよ」

「レオーネ姫が俺を選んでくれるかな・・・」

「にぎやかですねぇ、クスクス」

なんて男連中が好き勝手言ってるが

「だから俺は選ばないって言ってるだろ」

俺はそう一蹴りしてやった

それにしても・・・・

何か嫌な予感がした一昨日出会ったルシフェルって魔族が言った「明日この国は・・・終わるよ」と言う言葉が気になっていた

単純に考えれば、魔族の襲撃があるというとこなのだろうか・・・?

一応、俺が魔族に襲われたことは軍の偉い人にも伝えていて

仮にも国のお姫様が狙われたということもあってか

警護に当たる軍人の数を増やし、ほぼ全ての軍人が城とその周りの城壁や町の見回りの為に集められ警護に当たっている

もうすぐ式典が終わる

お母様の行事が終われば、後はお父様による結婚しろ圧力をやり過ごすだけだ

っていうか、このままだと魔女さんの秘策が発動してしまうのでは・・・・

上手くいかない気がする・・・まぁでも

この心配はきっと杞憂に終わるだろう

そう思っていた

しかし・・・・

お母様がバッジを受け取る、その瞬間だった

お父様がニヤリと微笑んだ

そして次の瞬間には苦しそうに顔を歪ませる

・・・・なんだ、何かが違う・・・違う、そうだ

あの人はお父様じゃない・・・?

「セシリィ・・・逃げろ・・・・洗脳にあらがってるうちに・・・早く」

洗脳?抗う?どういうことだ・・・

「え、ルーデウス・・・・あなた」

その時、城のあちこちが一斉に爆発した、火薬庫からは遠いはずなのに

「え?何が・・・・」

あまりの出来事にただ、呆然と見つけている俺達に

横から声がした

この声は知っている

「お久しぶり、レオーネ君」

「お前は・・・ルシフェル!」

一昨日出会った魔族ルシフェルだった

「え・・・?」

「この国の兵士・・・・・なんで魔族と一緒になって!?」

しかも、彼は他の魔族を引き連れているだけでなく

人間のこの国の兵士まで彼の背後にいて

本来守るべきははずの俺達へ剣を向けている

いったいどうしたというのか、いきなり魔族の味方をして反旗を翻すなんて兵士達は血迷ってしまったのか?

そんな時だった

「お母様・・・・!」

「待て魔族、お母様をどこへ連れて行くつもりだ!」

飛行型の魔族が足でお母様を掴んでどこかえへ連れていこうとした

「させるかぁ!」

俺はスティレットを投擲する、羽の生えた飛行型魔族は頭部にスティレットの刺突を受け絶命した

だけど、魔族が絶命したことでお母様は宙に投げ出されてしまった

「きゃ!」

「・・・・・うっ」

お母様は高所から落下してしまう

地面に叩きつけられたお母様は、その場でピクリとも動かない

「しまった・・・お母様、すぐ行きます!」

すぐにお母様の下へ駆けつようとしたその時だった

油断していた

「魔族様万歳!・・・・・・レオーネ姫死ねぇ!」

背後から血迷った兵士の一人が、剣で俺を刺し殺そうとしていた

「はっ!?」

回避も防御行動も間に合わない

だが、反撃するのだけは間に合う

間に合ってしまった

俺は咄嗟に味方である兵士の胸に剣を突き刺してしまっていた

その位置はちょうど心臓のある位置で、赤い血がどくどくと流れでていた

自分の顔に兵士の赤い血がびちゃびちゃかかる

やがて兵士は目から生気がなくなり、俺にもたれかるように倒れこむ

体温が冷たい、肌が真っ白

確実に死んでいた

「・・・・・・・・あ」

「うあああ!」

俺は倒れかった兵士の死体を突き飛ばした

生暖かい血と兵士の体温で吐きそうになる

気持ち悪い、気持ち悪い感触が纏わりついてくる

「うぁ・・・・・・殺した・・・・俺が・・・・これを・・・・いや」

地面にへたり込んで、ただ狼狽しているだけの自分がいた

そんな状況でも、魔族と血迷った兵士が俺を攻撃してこようとした

完全に意気消沈した俺はもう一歩も動けなかった

そんな時だった

「おい、レオーネ・アシェル!しかっりしろ今は立て!」

「戦えないなら下がってろ!バカ!」

「レオーネちゃんは安全なとこで隠れてて」

サディスにカイトにユーディアスが俺の前に立ち庇ってくれていた

三人はそれぞれ戦闘を始める

「・・・・・・そうだ、立たなきゃ」

このまま守られるお姫様でいいのか?

違う、断じて違う

俺は、皆を守れる人になりたいんだ!

立たなきゃ、立って戦うんだ

戦わなきゃ、じゃなきゃ大切な物も人も守れない

「大丈夫・・・・・俺も一緒に戦う!戦える!守らなくちゃお母様にクリスにセレナ・・・・皆を!」

俺は再び立ち上がり、戦闘態勢をとる

「・・・分かった、背中は任せた」

「うん」

サディス達も俺の意思を汲んでくれたのか、後ろを任せるとだけ言ってくれた

その信頼にこたえなくちゃな!

「グレンさんは補助魔法、アレンさんは攻撃魔法で援護を頼みます」

「補助なら任せてくれ」

「かしこまりました」

俺は、グレンさんから跳躍力強化と腕力強化の補助精霊魔法を貰う

一瞬で魔族達へ距離を詰めていく

そして、アレンさんの雷魔法が魔族に当たり、俺の周りの魔族はしびれてくごけない

その瞬間を逃さず、俺は精霊武器であるし刺突剣でなぎ払い剣に纏わせた風属性の突風魔法で魔族達を3、4体退治した


戦闘が終わり、一息つけた

「なんとか倒せたか・・・・」

「でもまだ城の外にいっぱいいる」

だが倒せたのはここにいた一部のみ

まだ外には沢山魔族が残っているはずだ

「あ・・・お母様、良かった気絶してるだけだ」

ほっと一安心したのも束の間

目の目にはお父様がいて

その手には剣が握られていて

「させない・・・・・レオーネ・・・・駄目だ・・・・逃げろ」

「お父様・・・?何故こちらに剣を・・・?」

こちらに剣を向けてきた

だけど様子がおかしい

「あなたは最低な人だけど、国の同胞を裏切ったり人殺しを娘を手にかけることをするような人ではないはず!」

そうだ、お父様は最低な人であっても人の一線は超えてこない慎重な人だった

それが何故、こちらに敵意を向けてくるのか

その答えは魔女さんが知っていた

「もしかして・・・聞いたことがある、魔族は催眠術で人の欲望を増幅することができる魔族がいるって」

「じゃあもしかして、お父様・・・魔族に操られているの?」

信じられなかった、魔族にそのような能力を持つ個体が存在しているのか

だけど今までの数々の人とは思えないひどい言動、操られたいたと考えれば納得いった

その時、背後いから声がした

「その通りだよ」

「ルシフェル!」

一昨日会った魔族、ルシフェルがまた現れた

さっきまで事態を面白いそうに見てるだけだった彼が

先ほどの魔女さんの言葉通りなら、やはりお父様を操ってるのはこの男だ

「もしかして、城の兵士が突然血迷ったのも・・・?」

「ああ、そうさ」

「かれこれ5年くらいかなレオーネのお父さんはその間ちょっとづつ催眠にかかってて、君のママにひどいことをし続けた、面白かったよ!」

「貴様ぁ!」

「怒るなよ、君のお父様は催眠にかかる10年前から世継ぎを作ろうと必死だったんだから、大して変わらないだろ」

俺は怒りの感情をあらわにして、彼を睨みつける

やっぱりだ・・・・城の兵士が突然狂暴化したのは、ルシフェルが操ったからだ

具体的な方法は分からないが、ルシフェル本人がそうだと言っているのは動かぬ証拠だ

そして、5年前お父様が狂ったようにお母様を母体として酷使し苦しめ始めたのも

全部こいつが!

「さぁ、お父様を倒してみなよ!そうしないと解決しないよ」

「もっとも、この催眠術は魔石を壊すか対象が死ぬまで有効だけどね」

「なんだって!」

ルシフェルは挑発的に言う、これは脅しだ

俺達に手出しさせないための、人質だ

うかつに手をだせば罠にひっかっていまうだろう

「そんな・・・お父様は今まで操られただけなんて・・・・城の皆まで・・・・お前ら卑怯だぞ!」

俺は激昂しルシフェル相手に啖呵を切る

「絶対に死なせたりしない、まだお父様に言ってやりたいことは沢山あるんだ」

「何か方法があるはずだ・・・・!」

啖呵をきったのはいいものの、具体的には何をすれば良いのか

寡黙検討もつかない状況だった

そんな時、観覧席から駆けつけてくれた魔女さんから提案があった

「方法ならあるわ、剣にはめられてる魔石を狙って攻撃して壊すのよ」

弱点はあるということか・・・良かったまだ希望はある

「でもただ壊すだけじゃだめよ、元に戻すために彼の精神に語りかける必要がある」

「後のことは私に任せて頂戴レオーネちゃん」

「魔女さん・・・?わかりました・・・・頼みます」

「俺達は、魔石を破壊しよう」

魔石を破壊するため

俺達は、6人でお父様をへと突撃していく


俺は五人へと指示を飛ばしていく

「アレンさんは牽制と目くらましを!」

「はい!」

最初に、アレンさんが氷魔法で作った鋭利な氷柱を飛ばして攻撃を加える

だけど、その攻撃はお父様をの精霊武器である剣が起こした突風で防がれ砕かれしまった

これで問題はない、これは牽制と目くらまし目的だ

砕かれた氷柱に光が反射してキラキラと舞う

その反射した光は単純に視界を遮ることが出来る

「カイト、ユーディアス、挟み撃ち!」

「任せて」

「おう!」

左右からカイトとユーディアスが挟撃する

「障壁展開」

だがその攻撃はお父様をが詠唱した魔力障壁によってはじかれてしまう

でも、隙はある

障壁にはクールタイムがあってすぐには再発動できない

お父様は風魔法を剣に纏わせ攻撃をしようと振り上げる

その瞬間障壁は解除される

お父様が障壁を解除した瞬間、その攻撃に切り替えて移る瞬間

「サディス!」

「へっ命令すんじゃねぇ!」

その瞬間は無防備だ

サディスが正面からお父様に切りかかる

お父様は攻撃から防御へ

振り上げた剣の向きを体の方へと向け、サディスの剣を防いだ

サディスの剣は、お父様の剣にはめ込まれた魔石をしっかりとらえ当たっていたが

魔石は壊れない、それでも確実にヒビは入っていた

サディスはお父様が剣に纏わせいた風魔法によって吹き飛ばされる

お父様の腕は剣を思い切り大振りにしたせいで、振りぬいた後に隙があった

すぎぐには体勢は戻らない

今がチャンス・・・!

「グレンさん、俺を撃ち出して!」

「分かった!」

俺は、グレンさんの大剣の上に乗って

スイングされ、打ち出された

グレンさんの体は身体強化魔法を重ね掛けしていて、他人にかけるより効率がいいからこの方式にした

まっすぐ飛ばされた俺は、お父様の持つ剣へ刺突剣を向ける

お父様は大振りでで振りぬい体を無理矢理方向転換し、剣で俺の刺突剣の攻撃を防御する

俺の刺突剣は、正確に魔石をとらえていた

これでいい、目的は倒すことじゃないんだから

魔石の破壊

俺はさらに精霊武器である刺突剣に魔力を込めて風の魔法を纏わせ貫通力を高める

「いけええええ!」

ありったけの力を込めて、魔石を貫いた

魔石は粉々に砕けた

やった・・・!


「あーあ魔石壊されちゃったか、まぁいいかやるじゃん我が妹よ」

ルシフェルはそんなことを言い残して消えた

「・・・え」

妹・・・ルシフェルはいったい何を知っている?


魔石が壊された瞬間、箒で飛んできた魔女さんがお父様の肩を掴み

壁に押し込める

「後は私の魔術でルーデウスの心に呼び掛けてみる」

「催眠術にあらがうには強い意志の力が必要、私とルーデウス二人の」

魔女さんが、お父様に魔力を流し込む


すると直ぐに

「はっ・・・・・俺は娘に剣を向けていたのか・・・・?」

「正気に戻ったね、良かった」

お父様は正気戻った

だけど・・・・

「危ない!」

魔女さんに向かって攻撃が来た

まだ息のあった魔族を魔法攻撃を仕掛けた

咄嗟の事態に俺達は動けないでいたが

お父様だけは瞬時に判断し、魔女さんを庇って代わりに攻撃を受けた

魔法攻撃を受けた個所からは少量だが血が流れていた

「消えろ魔族!」

そして、お父様が剣から放った突風攻撃で死にかけの魔族は息絶えた


「どうして私を庇ったのよルーデウス」

傷を負ったお父様に対し、お父様は苦笑して答えた

「ルーティア、君は俺の初恋の人だったんだ」

「・・・えぇ!?」

その言葉に、魔女さんはもちろん驚いていたが

娘の俺もお驚いた

「だけど、この国では男女が結婚して子供を作らないといけない、だから諦めた」

「・・・・セシリィのことはもちろん今、現在で一番愛しているが」

「それでも初恋は、引きずるものだ」

・・・・・知らなかった、お父様にそんな過去があったなんて・・・

魔女さんが初恋の人だったけど、

「あの時、ひどいことを言ってすまないと思ってる」

「君がすぐ逃げたから言えなかったがあの時の言葉には続きがある」

お父様は少し息を溜めて

「孕めない者など必要ない・・・・・・・・・・だが君を正式に側室に迎えたい」

「と言いたかった」

そう言った

「・・・・・嘘でしょ」

魔女さんの顔は泣いて嬉しそうだった


マテリア王国の街中に現れた魔族

も程なくして全部制圧が完了した

警護にあたる軍人の数を倍以上増やしたから当然だった


事件の後

魔族の催眠術から解放され正気になったルーデウスから直々にお礼がしたいと言って俺と婚約者候補達が呼ばれた

「私を魔族の手から救っていただきありがとうございます皆様方」

「出来ることをしたまでです」

「レオーネもありがとう」

お父様は俺にありがとうと感謝の言葉を向けた

そんな言葉いつ以来だろう

「・・・そういうお父様の優しい顔小さい頃みた以来だ」

「俺の方こそ、今まで操られたと知らずひどいこと言ってごめんなさい」

俺は今でそんなことと知らず、憎んでいたことを謝った

「いやいい、それはお互い様だ」

「「ふふ」」

お互いに笑い合う

それはもうお父様も俺も、もそんなことは気にしていないというこだ

気絶からすっかり回復したセシリィお母様は

俺達二人のやり取りをみて笑顔だった

「ルーデウス、良かったわ」

「セシリィもすまなかった」

お父様はお母様にも謝罪する

「俺はやり方を間違えていたのかもしれん、そもそも10年前から国を守る為、焦って自らの意思でセシリィを酷使したのは変わらん」

「魔族に操られた5年は国を守る渇望を利用されたにすぎん」

そんなお父様に俺は

「お父様、お母様も・・・もう気にしなくていいですよ」

「また家族で、仲良くいれることそれだけで十分です」

笑顔でそう答える

「良い娘だ」

「ええ」

きっと婚約話騒動もこれでおしまいだろう

そう思っていた

だけど・・・・

「そういえば、レオーネの婚約者の件だがそれは継続するからよろしく頼む、前と違って期限は設けんが」

「・・・・・・・え?」

あれ?

「お前が結婚する件は、私が父親として面倒をみてやらないといけない、どこぞの馬の骨と付きあってもらったら困るからね」

んん~?

「見なさい、サディス君を始め皆名家の優良貴族ばかりだ」

いや、あいつらがそんなに悪くない奴らてことは知ってるけど・・・

「さぁ婚約者候補の中の誰がいい?」

「え、ええぇ!」

俺は驚きの声をだして固まる

その婚約話は操られたとかでなく、素で考えてたことだったのかよ!

こうしちゃいられない

俺は・・・

「・・・・・絶対選ばないから!俺が国王になってこんな制度撤廃させてやるんだからな!」

「俺がもっともっと強くなってこの国を守ればいいんだ!」

「頑固な娘だ」

「あなたに似たのよ、ふふ」

そんな俺の様子を見て二人は笑いあっていた


ルーデウスの心境

(制度撤廃しても好きな人と結ばれることは可能なのは、はたして娘は気づいてるのかな)

(それにちゃんとした身分の貴族と結婚させてやるのも、親としての務めだろう)


「絶対世継ぎなんて産まないから!」

「今男の性別だから、子供とか身ごもれないから!」

そう啖呵をきって、その場から逃走する

今までよりは、つらくない逃走だった

・・・・でも理由はまだあった

だって俺は小さい頃のトラウマ(両親の性行為)は残ったままだから・・・


その後、レオーネがいなくなった謁見の場では

ルーデウスとセシリィと魔女、三人の間に甘い空気が漂っていた

「それにまだ、ハーデスとルシフェルの脅威は残り続けてるしな、強い世継ぎは必要だ」

「セシリィ、君も今後また狙われるであろう・・・・その時は私が守る」

「正室も側室も等しく愛そう」

「あなた・・・」

「ルーデウス・・・」

二人は見つめ合い

ルーデウスとセシリィはキスをして

魔女ともキスをした

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