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エピローグ お母様


夜、俺はセシリィお母様の寝室に来ていた

栗色の髪でピンクのネグリジェを着た母がベットに座って腰けていた

「お母様今日はー」

俺は今日あった出来事全て話した、包み隠さず

「まぁ大変だったわね・・・でも男になったなんてそこまでしなくても」

お母様は優しく、働きをねぎらってくれた

本当にお優しい人だお母様は・・・

それに比べてお父様は・・・

「いいえ、お母様・・・俺は絶対にあの男を許したりはしません言いなりにもなりません」

そんな俺の憎しみの言葉にお母様は

「・・・時々わからなくなるの、あの人は」

「何故そこまでするのか・・・本当にもしかしたら私たちを守るためだとなんじゃないかと思うの」

そう言った

この状況でまだお父様を信じてるお母様に

俺は返す言葉が無かった

ただ、優しいお母様の言葉を否定はしたくなかった

「ともかく、無茶だけはしないでね・・・私の大切な一人娘・・・数多くの他の子が間引かれた今、私にはあなたしかいない」

「あなたがいなくってしまえば私はもう・・・!」

お母様は俺の腕をつかみ、不安そうに見つめる

それに対し、俺はお母様を不安にさせないよう

「安心してください!お母様!・・・必ず・・・必ずお母様良くしてみせます国だって守ってみせる」

「だから今はお休みになってください」

元気づけるように、自身たっぷりに言った

本当は俺だって不安だらけだけど、そんな顔は見せられない

きっと凄く心配するだろうから

「ああ、レオーネ・・・あなただって幸せになっていいのよ」

お母様は私の両手で俺の頬を撫でる

俺はそれをそっと触れて、戻す

「・・・そのお気持ちは嬉しいですですが、俺の幸せはお母様の次でいいです」

「・・・もう頑固ね・・・そっくり」

それはきっとお父様に似てるという意味だろうか

「それは嫌です」

正直すごく嫌だけど・・・

「「ふふふ」」

お母様が笑ってくれるなら俺も笑ってみせよう

「じゃあ、寝ましょうか」

「はい、おやすみなさい、お母様」

そうして俺とお母様はおやすみなさいをした

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