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風呂

教会の風呂を借りてカラダを洗う。

お湯を張るのも湯加減調整も、自家製だ。

神父様が頭を洗って下さると言うので、大人しく頭を差し出す。


「目を瞑っていなさい」

神父様が石鹸を泡立てて、俺の髪の毛をワシャワシャとする。


と言うか、石鹸ってあったんだな。

何か記憶がマダラで、見ると思い出す事はあるが、

自分からは記憶を引き出し辛いのだ。



神父様が桶(おけ)に掬ったお湯で石鹸を洗い流し、

俺は風呂に浸かった。

神父様は掛けられたままだ。


「ぶへー」

「なんて声を出してるんですか」

風呂、、ふろ、、懐かしい、、。



「狩りは楽しいですか?」

「狩り、も楽しいですけど、森の中を走るのが気持ち良くて」

村の中では人目があるから、ジンガイな動きは躊躇(ためら)われるのだ。


「村の皆も喜んでいましたよ、開拓村では肉など中々クチに出来ませんからね」

「そうなんですか?」


村に寄っては狩りを主体にする村もあるそうだが、農耕が立ち行かないと安定しないそうだ。

多少の肉では皆で分ければ量は減るし、

『保存』がある世界だから、肉は街に向けて売り物になりやすいというのもある。



「街ですかぁ、、行った事が無いんですよねー、どんなだろう」

川向こうには伯爵家が治める領都があるらしいが、ウチは川のコチラ側で暮らしていたのだ。


「街、、そうですね、開拓村とは色々と違いますね。

建物が2階建てだったり、ガラス窓だったり、茶屋があったり」

ふーむ、文明の香りがするな。

羨まけしからん。



「じゃあお皿なんかも立派なんですか?」

「?いえ、、木の皿ですが?」



おっ?

今本編を追って下さってる方が250〜350人くらい居て、

毎日新規ユーザーが5〜10名くらいずつ増えている状態でして、

イフの方まで読んで下さってる方が、コアな方が5人?全体では30〜50人かなぁ?みたいに思っています。


作者的には本編は「真夜中にいつも開いてるラーメン屋」的な立ち位置で、

イフは「物足りない!もっと読ませろっ」的な方へのサービスデザートか、半チャーハンなので、

当面このスタイルで進めたいと思ってるんですが(文章量的にもストレスが無いので)

読んで頂いている読者の方と、読者参加型小説なんかどうですかね?


私が考えたのは「キン肉マン的な″僕の考えた最強の漢字″」アイデアを読者感想(orなろうのメール)に書いて貰うようなスタイルなんですが、、。

私、結構ワンアイデアから膨らませるの得意なんで、

気が向いたら感想を頂けたらと思います。

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