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「変えない意志と変わる色」  作者: 揺木 わかな (ゆらき わかな)
1節

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13/17

発音の制約

音歌市には、発音の仕方の制約となるものはある。


言の葉より成る連典、連鎖する結節、整律させていく気風の在り方。


構築された筆致、編成の仕方に制約あり。


理想の進路へ進行する為に、真剣に取り組む姿勢と、決めている意思貫く精神、鍛練していく才腕は欠かせない。


仕組みにより整理していく関係性。

振り分けられたのちの行く末に、安定な暮らしはある。



特定の発音の仕方避ける、極端に慎重な風習。


音歌市は、思想・規範・教育について、審査している。難解な発音の仕方になるのは、無理もなかった。


半知育進の心得の元、質の高い躾されており、優劣つけない言の葉使い。繊細な気質に寄り添い、陽気になれる明るい心意気、高揚させていく。


信念の多様さから成る風説、多岐にわたる価値観の差異、意図した方針と異なる内容の到達点から、色々なこと考察していく。


あるところには、種から植えたお花の育成して、ひとつひとつに個性あることにより、1万本あっても何本目のお花なのか見抜ける人もいた。


枯れにくさやすなおな花かも、名前つけてみんな記憶していた。


その人は、庭の中央に立ち、ゆっくりと花を見ていた。


来訪者はみな見惚れて、きれいなお花、ほしくなる。購入する所もあり、買いに来る人もいた。


一つの花に手、添えて、フィルムに包み込む。苗は鉢植えのままわたす。


心こめて育成した花や苗は、

緩やかに揺れて、出荷された。



関心の寄せる事に費やすひととき、積み重ねていくと、気楽になれるやんわりとした温和な陽気さに包まれていく。

そして、困難な所超えていける転結に惹かれゆき、苦労した後に残る疲労、緩和していく。


意志に背く不本意な働きかけにも立ち向かい、乗り越える強さ、あらゆる手法試し、布石打つ力も、洗練されていく。


そんな教訓に、対処することの大切さ、教えられた一日、経過した。

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