たぶんあの自爆魔法を使ったのは僕の友人なのだけれど、彼の性格的に自爆魔法を使うなら爆風程度じゃすまない、多分現場一帯の人類は有望な奴以外は軽い致命傷になるくらいの出力は出す。
国立魔法学院 第九魔術学習施設 シャコガイルへ受験を受けに来たダイヤモンドブリザード、ラキオレヴィオン、バウアー・ボウダンロウ、リズ・アルベール四名は無事一次試験を突破した。
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第二次試験が開始されしばらくたったころ、時は遡り、静謐の啓きカイバ真悠とリズアルベールは記憶の花屋エリザベスアルベールの捜索をしていた。
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(.:,;.:,:;.。、゜”。、:) 「一緒に死のう」
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「カイバ先生からの問題です。今のは何魔法?」カイバは落ち着いた声で言った。
「あれは爆発魔法しかし、」リズアルベールはゆったりと恐ろしいものでも見るみたいに爆発の煙に目を向けた。
「そう爆発魔法だがただの爆発魔法ではないおそらく、、、、」カイバはもったいぶるようにわざとらしく伝えた。
「あの規模それにあの魔術残絵は十中八九自爆魔法それもかなり高位な魔術師から放たれている。被害が雲の上だけで完結するよう威力が緻密にコントロールされているのが分かる」感動するようにでも生命という花火のはかなさに浮かれる少女のようでもある、幼げな声で言った。
「でも、おそらくあれは不発だ。」カイバは少し訂正するように言った。
「なぜですかあそこまで完璧な爆撃不発ということはないでしょう」冗談でも聞いたみたいにリズアルベールは言った。
「ごめんね、言葉足らずいや表現が間違っていた。あの爆発魔術は完ぺきには作用していない。」カイバはゆったりと生徒に言い聞かせる教師みたいに言った。
「いや、全然わからない、だって現に爆風がここまで来るほどの威力が出ています。」カイバに向かって訳が分からないというような顔をした。
「たぶんあの自爆魔法を使ったのは僕の友人なのだけれど、彼の性格的に自爆魔法を使うなら爆風程度じゃすまない、多分現場一帯の人類は有望な奴以外は軽い致命傷になるくらいの出力は出す。出力のコントロールをしているのは、彼じゃない。おそらく受け手側だ。そしてその受け手というのが多分なのだけれどダイヤモンドブリザードちゃんで間違いない。
おそらくダイヤモンドブリザードが術者が死なない程度に爆撃の規模をコントロールしている。」カイバは早口で今起きている事象を説明した。




