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魔術に愛された友人と魔術を愛した友人

 国立魔法学院 第九魔術学習施設 シャコガイルへ受験を受けに来たダイヤモンドブリザード、ラキオレヴィオン、バウアー・ボウダンロウ、リズ・アルベール四名は無事一次試験を突破した。

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      ヽノヽ_! =ニj//r,))}}jij:::  ! !

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         ヽレ'´ !三彡'ノ  :.   !

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          | V´/! : :. :. ::.  /

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           l   _,へ ___,. -‐ '′

          し'′

 第二次試験が開始されしばらくたったころ、時は遡り、静謐の啓きカイバ真悠とリズアルベールは記憶の花屋エリザベスアルベールの捜索をしていた。リズアルベールは記憶の花屋の元へとカイバの助言をもとに向かった。これは幼馴染であるラキオと出会うためでもある。カイバとはここで別行動となる。

「この魔法陣は君を攻略するために作った、多分僕は、、」君が思っている以上に、僕が考えている以上に君を見ていたんだろうなとラキオは言おうとしたが途中から言葉が出てこなかった。その魔法陣はラキオレヴィオンを囲むように展開された。

━━━━━━(゜∀゜)ノ━━━━━━!!!!!

   ____/ |⊃ |\____

   \ 青 / ̄ |   | ̄\ 藍 /

     \/    水晶~  \/

     /\ ((⊂∪⊃)) /\

   / 碧 \____/ 蒼 \

     ̄ ̄ ̄ ̄\. 北 ./ ̄ ̄ ̄ ̄

            \/

 リズはラキオの作った水晶のような魔法陣を見て、美しいと感じた。そう感じてしまった、自分のことを殴りたい、そう感じさせてきた君のことを抱きしめたかった。いつだってリズアルベールにとってラキオレヴィオンは美しかった。「魔法を愛しているんだね、、君は」こんなひどい言葉しか今の私には出てこなかった。最低だなと感じつつも、ただただ私は自分自身の魔術で作り上げた剣をふるう。そんなリズに「君は魔法に愛されている誰よりも」ラキオは今まで伝えたかったことを言った。

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その斬撃によってラキオは魔法陣ごと洞穴の中へとふき飛ばされた。私の斬撃を受けても壊れないかなり硬いおそらく何らかの魔術的制約によって硬度が補強されている。私はそういう理論的なことを深く考えるたちではないけれど、多分魔層を円周率を再現しながら精密に操作することで、魔法としての形状維持効果を高めているのだろう、やはりラキオは魔術を愛している。


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