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寮の申請

申し訳ない

前提と状況説明の続きになっちゃった


「あの…」

式の後すぐ、私は寮の申請に行った


「はい、寮の申請でしょうか?」

建物に入ってすぐにある受付の人に話しかければ簡単に申請できると言われたが…


「そうです」


「分かりました。こちらの寮は相部屋ですがよろしいでしょうか?」

先程の式でラグさんの後に話し始めた人が色々な説明はしていた。

私は他人の活動を気にするタイプではないので問題ないだろう


「はい」


「では、組員証の提示をお願いします」

あのカードのことか?

組員証という名前だったらしい


「これでいいですか?」


「はい、カフカ・カリオン様ですね?こちらはお預かりしますので少々お待ちください」

お姉さんにカードを手渡すと、何やら端末を操作し始めた


「ありがとうございました。組員証はお返ししますね」


「あ、はい」


「カフカ様のお部屋は第四棟の101号室です。

そちらの組員証をドアの前にかざすと開錠されますので、これからはご自由にお使いください」

このカードはそんなことにも使えたのか


「分かりました。これで終わりですか?」


「ああ、いえ。次はこの寮の簡単なルールについての説明ですね。

この寮では、喫煙や…攻撃性のスキルの使用は禁止されています。カフカ様のスキルも攻撃性以外の物であれば使って構いません」

私のスキルは普段使いできるような物でもないので気にする必要はないだろう


「そして同室の者との不和が生じた際は、受付まで申し出ていただけましたら部屋の変更をさせていただきます。ですが、喧嘩などをすると双方に降格処分などがなされる場合もありますのでご注意をお願いします」


「あ、カフカ様はシンシア内に親族や友人などはいらっしゃいますか?」


「?いません」

いないが…なぜだ?


「ならばカフカ様の同室の方はおそらく今回の新規加入者…つまりカフカ様の同期ですね、の中の誰かになると思われます。」


「ああ、いたら同室とかになるんですか?」


「そうですね。本人の希望があれば基本的にそうなります。寮に入る順番は受付をされた順番なので、次に受付をされる方がカフカ様と同室になると思いますよ。

先程、“同期のうち誰か”と言ったのも、この時期ならば新規加入者以外の人はほとんど受付をしないからですね。

…ああ、その他細かいルールはこちらの冊子をご覧ください。ほとんど特殊なルールはないのですぐに読み終わると思いますので、とりあえず目を通すだけでもしておいてください」


「分かりました」


「では、これで説明は以上となります。寮生は寮内のサービスを全て受けられますので、ご自由にお使いください。」



…よし。必要最低限の荷物は持ってきているのでこのまま寮に向かおう


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ふー、疲れた〜」

私は寮の布団の上に寝転がった


「家からずっと休んでなかったからなぁ…

あ、同室の人っていつ来るんだろ」

次に受付をした人とは言われたがそれがいつになるのかは言われていない


「私は最低限の荷物しか持ってきてないから当日に入れたけど…事前に準備もしてない人なら明日以降にはなりそうだな〜」


「ふぁぁ…ねむ…

まだお風呂とか入ってないけど…

今日くらいはこのまま寝てもいいかな…」

明日からはもう任務があるらしい。

慣れていないなら早めに寝るべきだろう。


…まぁ、覚めそうにない眠気に逃げ場を作るための言い訳でしかないか。

次回分もこのまま続けたかったんだけどね…

文字数も減ってるし(原因は怠惰)

次回、視点チェンジ

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