表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吸血鬼転生~最強なのに太陽の光で死ぬ俺は、唯一の希望”処女の血”を吸わせてもらうため、お姫様勇者のペットへと成り下がる~  作者: 兄貴
第一章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

43/64

第043話 教師(1)


「――ではテストを始めます。準備は?」


「鉛筆がありません先生」


「鉛筆は必要ありません生徒。あなたは字が書けませんから」


「キィ!」


「ですので当然口答にはなりますが、通訳の必要ない言語で答えなさい。次それで喋りだしたらテストは0点だったとルルワ様にはお伝えし、ただちに人間性の教育に移ります」


「はい」


 テスト前から先生に怒られる駄目生徒は――言うまでも無く俺だ。

 本当に誰が誰とか説明の無いレベルで俺だ。これからも「あ、こいつアホだな」と思ったら俺ということにしてほしい。十中八九そいつが俺だから。

 そしてそんな頭の悪い生徒に教鞭を振るう教師は――なんとアワンだった。

 これまで俺の体を散々痛めつけてきた指示棒(※文章はあくまでイメージです)は、この一週間でルルワの手からアワンへと受け継がれたのだ。

 これには大きく二つの理由がある。


 一つは、単純にルルワの時間がない。

 経由した一つ目の国では、ルルワはいろんな場所に引っ張りだこであり、顔見せや挨拶回りに奔走していた。

 その間、ルルワの代わりにアワンが俺の勉強を見てくれていたのだ。彼女もルルワの方に付いた方がいいだろうと俺は思ったのだが、彼女の複雑な生い立ちや家の事情的に、ルルワとは別行動の方が良いと二人は判断したらしい。

 そんなわけで家で一人暇な吸血鬼の相手をアワンが勤めることとなった。が、当然遊び相手などではない。どちらがどちらと遊んであげるイメージかは各々に委ねるところだが、なんにせよおままごとなんかをしている暇は俺にはないのだ。

 俺の目下最大の目標である、天術魔術の修得。その指南は、こうしてアワンへと一任された。


 そして二つ目は、単純に彼女の教え方が滅茶苦茶上手いからだ。

 名誉と保身のために言っておくが、ほぼ保身のために言っておくが、これは別にルルワが下手とかいうわけではない。むしろこの世界の常識や地理、それら生活の基盤とも言うべき基礎的な情報を教えるのは、彼女は非常に上手かった。

 この世界の大抵の常識を俺が早い段階で覚えられたのは、誇張なく彼女の力が大きい。まあ日本人には異世界の基本的スタイルが大抵頭に入っているというのも譲れない要素ではあるが。


 しかしこれが戦闘指南となると、話は違った。

 彼女はその方面は結構脳筋――いや真っ直ぐなところがあり、馬鹿の癖に理屈で納得するタイプの俺とは非常に相性が悪かったのだ。

 天術は信仰心が力になるから心の気高さが求められる――とか、魔術は欲望が原動力だから貪欲な精神力が必要――とか。

 言ってることはたぶん間違っていないのだが、精神論が主軸――というよりそれを前面に押し出すような教育論が、ルルワのスタイルだった。心を震わせ! 熱く燃やせ! 勇気こそが人の力!――みたいな一体どこの主人公なんだという感じの根底意識が、床にへばりついたガムのように彼女の中へと根付いていたのだ。

 これには流石の俺も、「いや、まず基本となる定義とかから教えてくれ。そいうのは最低限のルールと前提のロジックあってのことだから。頭にまで筋肉が……」という言葉が喉元まで出かかっていたくらいだ。本当に意図せず生死の境をさ迷っていた。


 そこに名乗りを上げたのが、今となっては俺の大先生であり師匠でもある――アワンだ。

 九死に一生を得るほどの場面で満を持して登場を果した彼女は、こと教育に関しては――天才だった。


「問一。天術とは【】に干渉する術であり、魔術とは【】に干渉する術である。【】内の言葉を答えよ」


「天術、【世界がなぜ在るか】。魔術、【世界が何でできているか】」


「問二。天術とは世界の【】を操作する力。魔術とは世界の【】を操作する力。前問同文」


「天術、【意味・目的】。魔術、【構成要素・根源】」


「問三。天術は【】を代価に行使する力、魔術は【】を代価に行使する力。またそれぞれ何によって威力増大へと繋がる?」


「天術、【神への祈り】。魔術【人間の魂】。信仰心と欲望」


「問四。天術と魔術の発動に関して比較した時、分かりやすい違いをあなたの言葉で簡潔に説明しなさい」


「魔術は天術よりも発動が早く、即効性は高い。天術は魔術に比べれば発動は遅いが、効果の確実性が高い。また魔術は代償が個人的であり、天術は代償が社会的、集団的になる傾向にある」


「問五。目的天術師テロシストの四大原因系と、根源魔術師アルケイストの四大元素系を全て答えよ」


「天術――質量因ヒュレシスト形相因エイドシスト作用因キネシスト目的因テレオロジスト。魔術――火属性ヘラクレイトシスト水属性タレシスト土属性クセノパネシスト風属性アナクシメネシスト

 

「問六。天術の四大原因系について簡潔に説明しなさい」


「質量因はそれが何でできているかに重きを置き、形相因は本質や理想の形に重きを置く。作用因は動かした原因に重きを置き、目的因は何のために存在するかに重きを置く」


「素晴らしい。満点です」


「おー!」

 

 鉛筆の使い道にすら苦労する駄目生徒があら不思議。一週間でこの通りだ。

 正直彼女の教え方がなければ俺はここまで短期間で天術魔術の理解を深めることはできなかっただろう。なんたって内容が難し過ぎる。


(漫画とかで突然出されたら……たぶん読むのやめるな)


 当たり前のように刺激される前世の記憶。

 多くの読者にとっての関門となるありがちなパターン。俺も数多くの漫画作品、アニメ作品などを見てきたが、毎回「出た」と思う。

 そしてこれが難解なほど覚える気を無くし、その先を読むのを断念してしまうのだ。こんなのを物語序盤から出されようものなら物語序盤にしてそこが最終回だ。かなりコアな読者でもなければこのような難解な設定は覚えようなどとは思わない。

 だが――


(楽しいんだよなぁ……)


 そんな風に思っていた俺だったが、自分が覚えるとなると話は別だった。

 なぜなら、これから俺が修得する能力なのだ。こんなの楽しくないわけがない。正直こういう設定を覚えるのは非常に苦痛だと思っていたが、案外やってみればそうでもなかった。むしろ俺はこういうの覚えるのが好きなのではないかとさえ今では思っている。それくらい楽しい。

 もちろん、教師の教え方が上手かったというのもデカい。俺が飽きたり端からやる気を無くしたりしないよう、彼女はよく考えて進めてくれていたのが今となっては分かる。

 途中で匙を投げるような結果にならなくて済んだのは、アワンのおかげだ。


(教えるの好きなのかな?)


 俺は特にスーツでもなければ指示棒を持っているわけでもない教師を眺める。

 彼女は結果に満足しているのか、珍しく上機嫌を隠さなかった。


「適正ではない天術に関してもそこまで理解しているというのなら、何の文句もないですね。かなり早いですが、能力習得の過程に移ってもいいでしょう」

 

「え!? もう!?」


 確か最初は最低でも一か月とか言ってたような気がする。

 それもレベル上限の俺だから一か月なのであって、普通は基礎事項を覚えるだけで数か月。さらにレベルアップなどの基礎鍛錬で数年かかる道のりだそうだ。


「私も驚きました。まさかここまで早いとは……直接指導の時間も、あまり取れなかったというのに」

 

「教えるのが上手かっただけだと思うけど」


 ニュアンス的に褒められていることは分かったので、嘘ではない事実でやり過ごそうとする。しかしこういう時は、決まってあまり効果はない。


「いえ、私はこれらの基礎を完璧に覚えるだけでも、数か月はかかりました。学校内でも、あなたほど覚えが良い生徒はいなかったでしょう」


 学校に行ってたのか――という感想を、俺はわざとらしい照れで隠す。これぞまさしく照れ隠しだ。


「いやぁ……えへ、うへへ……」


「それだけに、なぜ急に物凄く馬鹿になるのかが不思議でなりません。あれはワザとやっているんですか?」


「キィ……」


 褒めたと思ったらこれだ。

 本気で思ってそうな瞳が胸に刺さる。普段の俺はそんなに馬鹿に見えるのだろうか。


「前々からお聞きしたかったんですが……いいんですか?」


「ん?」


 しかし、彼女が言いたいのはそんなことではなかったようだ。

 真面目な話だと言うことは、その目を見れば分かる。月のように澄んだ瞳が、吸血鬼を見つめていた。


「頭もよく、善性も高い。強さに関しては言わずもがな、世界屈指。そこまでの能力がありながら、人から侮られる現状が苦しくはないんですか?」


「…………」


「昼間の謁見に関してもそうです。あなたほどの存在が人間に頭を下げることに、抵抗はないのですか? あなたの力を知る者が見れば、あれはかなり違和感を抱く姿だと思います。少なくとも、私はそうでした」


「…………」


 急なべた褒めとその内容に、軽はずみに口は開けなくなる。

 あの橋の戦いから約一週間。彼女が俺のことをそんなふうに見ているとは思わなかった。

 関わった時間の長さが原因なのだろうか。確かにルルワが外で働いている間、俺たちは二人きりの時間が長かった。


「いや、別にないよ」


 とりあえず、俺は答えられることに答える。

 人から侮られる現状への苦しさ。人に頭を下げることへの抵抗。二つの問いに一度で答えられる言葉だ。


「あちらの領域では、あなたは王と称えられるほどの存在なんですよ? この世界の現状を見れば、人の国の王なんかとは価値が違います。それも分かっていますよね?」


「うん」


 俺は現実的な強さとして、たぶん魔王に匹敵する個人だ。

 人間の王とは個としての脅威が違う。それはちゃんと分かっているつもりだ。

 だから、俺はそれ以上答えなかった。


「…………」


「…………」


 別に無視でも蔑ろにするのでもなく、これ以上答えようがない。

 俺は本当に人に頭をさげるくらいなんとも思わないし、自分を特別偉いとか凄いとかも思ってない。だって俺に国の経営とか絶対無理だし。俺は王に声をかけられたら「キィ」としか答えられないような、その程度の男だ。

 だが、アワンはそれでは納得しないらしい。


「ルルワ様のためですか?」


「っ!」


「あの土下座は、彼女のことを思ってですか?」


「…………」


 俺は目を見開く。

 なぜなら、彼女からそんなことを言われるとは思わなかったから。

 この一週間で普通に話せる程度には仲良くなれたという自負はあったが、まさかここまで踏み込んでくるとは。これまでのアワンとは明らかに違う。

 俺は自ら胸襟を開いてきた彼女に、なんと答えるべきだろうか。明確な答えは分からなかったが、やはり適当に答えてはならないことだけは分かった。


「人間の国では……俺は扱いに困る爆弾だ。それも何がきっかけで、いつ起爆するとも分からない核爆弾。取り扱いは慎重に駆られる」


「爆弾自身がですか?」


「ああ、説明書がない上に、地雷型なんだ。俺にも重大な責任がある」


 人間の国に入るにあたり、俺は爆弾なりに色々と考えていた。

 その結果が先のパフォーマンスだ。


「意外と人間は、視覚的インパクトに頼るところがあるんだ。土下座している人間を見ると、『あ、こいつ大したことない奴なんだな』って」


「…………」


 推していた主人公が土下座、ないし頭を下げるような行為をして激萎えしていたアニメの海外リアクターの記憶を一瞬思い出しながら、俺は語る。

 初めて、アワンに混じりけなしの素を見せたような気がした。


「最初が一番重要なんだ。最初の印象をどれだけ頭に刻み込めるか。王の前に出るにあたり、鎖や手錠の拘束なんかは一切剥がされただろ? だから俺には、あれしか方法が思いつかなかった」


 吸血鬼を完全拘束の上で王前に出すのは、逆に王が恐れていると周囲に受け取られるため、駄目だったようだ。

 だから俺は警戒されないために、自分から何とかして無力な吸血鬼へと成り下がる必要があった。


「人に決して危害を加えない吸血鬼。そのアピールのために?」


「君は人間の世界に潜り込んだ魔王が、人に対して土下座すると思う?」


 俺はその質問への答えを、問いという形に変える。

 それが答えになると信じて。


「思いません。そこまでする者は決していないでしょう。絶対的強者であれば特に」


「俺もそう思う」


 土下座している人間を見れば、誰だって思う。情けない奴、かっこ悪い奴、プライドも糞も無いような小物。俺だってそのイメージが先行するだろう。そこにどんな意図が込められていようともだ。

 それだけの視覚的インパクトが、土下座という行為にはあるのだ。現に俺のあの姿を見て、人間たちは緊張が解け、心から安心したと思う。服従していると。

 圧倒的強者、人間を下に見ているような化け物が、進んで人間に頭を下げるわけがない。元人間だからこそ分かる真理だ。

 そして一度こびりついた印象は、中々消せるものじゃない。口頭で噂が広まるにしても、まず土下座というワードが先行するはず。これでその光景を見ていない者達にも、吸血鬼の服従が伝わるという寸法だ。


「実は俺も、結構悩んだんだ。吸血鬼の力強さと偉大さをアピールした方が、世界の人々は安心するのかなって。でもそこはルルワがいるから、俺より適任の彼女に完全に任せた方が良いと思った。12使徒を撃ち滅ぼせるほどの強大な吸血鬼を、完璧に支配し、手懐ける勇者。そっちの方が一般の民衆にも受けがいいし、何よりすんなりと事実を受け入れられる」


「市民感情にも理解が深いのですね。確かに、そちらの方が納得も理解も得やすいです」

 

「根は小市民だからね」


「今は違うみたいな言い方はやめてください」


「急に棘凄いな」


 俺が市民目線なら、吸血鬼が凄い、ではなく吸血鬼を操る勇者凄い――の方が頭にも心にもスッと入って来てありがたい。

 勇者ルルワと対等に横に並び立つ吸血鬼は、勇者の心配をしてしまいそうだ。騙されてないかと。

 でも土下座までするプライド低め、知能低めの子供吸血鬼であれば、少なくとも怖いとは思わない。

 欠点があるとすれば、頼りないと思われそうなことだが、そこはルルワの勇者力でカバーするしかないだろう。

 二者択一というのはどちらにも欠点はあるものだ。だからこそ選択に価値が生まれる。


「それにほら、俺が素の姿だと近寄りがたいだろう? イケメンで頭もよくて強くて気高くて人に優しくてモテモテで欠点の一つも見当たらないような完全無欠の吸血鬼だとさ」


「いえ、誰もそこまでは思ってません」


「ああ……」


 そこまでは思われてなかった。

 本当に思って無さそうな真面目顔に、俺は自分の冗談にも関わらずダメージを受ける。思い返すと、俺は自滅が多い。今後もきっとそうなのだろう。


「ですが……やはりあなたがそこまですることなのでしょうか? 誰にも感謝はされませんよ?」


「約束したから」


「っ!」


 俺の何気ない返答に、アワンは大きく目を見開く。

 それこそ、人外の吸血鬼の口から出た言葉とは思えない――そんな表情だった。


「森を出る時、ルルワと約束したんだ。だから俺は、それを守ってるだけだよ」


「…………」


 本当に、それだけだ。

 俺はどれだけ情けないと人から言われようが、自分で自分を情けない男だとは思いたくない。これだけは譲れない。

 約束の一つも守れない男では、本当に彼女の傍にいる資格はないから。


「…………ごめんなさい」


「え?」


 唐突な謝罪に、今度は俺の方が目を丸くする。

 彼女は頭を下げ、決心するように、顔を上げた。


「ずっと謝りたかったです。あなたを、軽んじていたこと。あなたを、疑っていたこと」


「…………」


「あなたは素晴らしい人格者です。目が曇っていたのはルルワ様ではなく、私の方でした」


「…………」


「今更許されるとは思いませんが、どうか私の自己満足に付き合って欲しいです。本当にごめんなさい。それと、ルルワ様にも謝らないと……」


「許すよ」


「っ!」


 俺は少女の謝罪の全てを聞き、それを許すことに決めた。

 たぶんこの話の流れがなければ、ここまですぐには許せなかったと思う。彼女は今日の俺の行動を自分なりに考え、そして俺の考えに踏み込んできた。

 これはかなり真剣に相手のことについて考えなければできないことだ。だから口だけの謝罪ではないと、俺は思った。

 

「君を許す。でも、俺のことを内心軽んじていたことについて、ルルワに謝ったらだめだと思うよ? たぶんルルワ怒るから。二人が話すべきことはそこじゃないだろ?」


「そう……ですね」


 一週間忙しく、二人はまだちゃんと向き合えていない。

 だが彼氏のことめっちゃ見下しててごめんなさい。こんなふうに謝られたら、ルルワはたぶん怒る。

 何に対し謝るかは、とても重要なことだ。それは時に、謝罪という行為そのものよりも。


「あなたの良さは、こうして直接関わり合ってみないと分かりませんね。ルルワ様が選んだのも分かります」


「教師が良かったからね。だから、今後は頼むよ」


 本当に、今の俺があるのはルルワのおかげだ。

 だから俺がこれからも俺でいられるように、彼女――アワンからも、これから何かを教わりたい。


「責任重大ですね。微力を尽くします」


 最後に、彼女は柔らかく微笑んだ。


 今回、俺が何が言いたかったか。

 それは関係の改善、修復、前進には、やはり時間がかかるということ。

 そして人は人から学び合うということだ。完璧な人間など、この世にいないのだから。


 そして最後に、俺とアワンはこの一週間で結構仲良くなった。

 堅物アガトスを一夜で落とした実績を持つ俺は、どうやらコミュ力もそれなりに高い吸血鬼だったようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ