新しい戦前
2022年末、『徹子の部屋』で、黒柳徹子が「来年はどんな年になるでしょう?」と問いかけ、タモリが「新しい戦前になるんじゃないでしょうか…」と答えた処、「新しい戦前」が話題を呼び、屡引用されるようになった。
NHK放送「映像の世紀シリーズ」は、「戦前」の再来に警鐘を鳴らす番組だった(放送日、タイトル & 放送趣旨は、「後書き」に記載)。
「第二次世界大戦を追体験し、その再来を招かぬよう啓発する」意図を感じさせる番組立てになっているが、抑々、日本民族を駆り立てて第二次世界大戦に参戦するよう仕組んだのはNHKなのである。しかも、伊独が降伏し孤立した状況で全世界を敵に回す事態になっても、虚報で国民を騙して破滅地獄に導くという不可思議な行動を続けた謎を解くことなく真相を闇に葬った悪質さは筆舌に尽くし難い。
日本以外の総ての枢軸国が降伏して孤立した三カ月後に、昭和天皇の御英断で日本はポツダム宣言を受諾したが、終戦妨害工作やソ連軍不法侵攻に対する樋口季一郎中将の防戦行動を非難するNHK報道等もあって、戦乱を収めることは容易ではなかったのだ。
上記の謎を解くヒントは、小説「敗戦革命」の第12エビソードに記述されている。
https://ncode.syosetu.com/n0129gu/12/
2025年7月参院選での参政党関係者の言動が「新しい戦前」を招くものだという批判の声があがっているが、これらは参政党支持行動を不道徳かの如く非難し投票行動を歪めようとする悪意に満ちたプロパガンダである。
NHKをはじめとする旧来の報道機関が垂れ流して来た虚報情宣の数々が走馬灯のように脳裏に浮かぶ。
NHK「映像の世紀シリーズ」の放送日、タイトル & 放送趣旨
2025年8月7日(木)
映像の世紀特別編 ヨーロッパ2077日の地獄第2部独ソ戦 悲劇のウクライナ
高精細カラー映像で第二次世界大戦を追体験する「映像の世紀」特別編。2回目は、独ソ戦。独ソ両国の焦土戦の犠牲となったウクライナの視点から独ソ戦に新たな光を当てる。
2025年8月4日(月)
高精細スペシャル ヨーロッパ 2077日の地獄 第3部 国民を道連れにした独裁者 1944-1945
地獄のヨーロッパ、最後の1年に何があったのか。高精細映像は見過ごされていた細部を蘇らせた。ノルマンディー上陸作戦の新兵たちの恐怖の表情。暗殺未遂事件を生き延びたヒトラーの真実。解放されたパリで始まった新たな暴力。決して降伏を許されなかったベルリン市民の惨劇。ヒトラーの生前最後の映像には激しく震える手が記録されている。独裁者は幻想が崩れ去っても国民に総力戦を命じ続け、国民もまた独裁者に運命を委ねた。
2025年7月28日(月)
高精細スペシャル ヨーロッパ 2077日の地獄 第2部 独ソ戦 悲劇のウクライナ 1941-1943
ヒトラーとスターリンが激突する独ソ戦の主戦場となったウクライナはわずか2年の間に2度焦土となった。開戦3ヶ月後、ドイツ軍がキーウを占領すると、ソ連軍はドイツの進撃を遅らせるために自らの領土を破壊。2年後、ソ連軍がキーウを奪い返すと、今度はドイツ軍が退却しながら街を破壊した。大戦のウクライナの犠牲者は800万人以上、人口の20%にも及ぶ。2人の独裁者の戦争の代償を支払ったのはウクライナの人々だった。
2025年7月21日(月)
高精細スペシャル ヨーロッパ 2077日の地獄 第1部 ドイツ国民は共犯者となった 1939-1940
第二次世界大戦を撮影した35ミリフィルムを高精細・カラー化する世界初の試みに挑んだ。すると、フィルムに記録されていながら見過ごされてきた細部が80年の時を越え現れた。「電撃戦」を支えたドイツ軍戦車の装備、ベルリンに凱旋するヒトラーを撮影していた意外な人物、ダンケルクの奇跡をもたらしたイギリスの民間船の決死の覚悟、そして戦争の恩恵を受け豊かになっていくドイツ国民の生活。独裁者への疑いは消えていった。
2021年12月4日(土)
prm(21)「太平洋戦争 銃後 もうひとつの戦場」
開戦から80年、プロパガンダ報道が前線の「勝利」を伝え続ける中、カメラは戦時下の日常を克明に捉えていた。熱狂から絶望へ、1347日の銃後の生活を発掘映像で描く。開戦80年を迎える太平洋戦争。プロパガンダ報道が前線の「勝利」を伝え続ける中、カメラは戦時下の日常を克明に捉えていた。自分の写真を慰問袋にしのばせて戦地の兵隊に送る女性、「少国民」と呼ばれた子どもたちの学童疎開での生活、雨の神宮外苑で学徒出陣に挑む学生のボロボロの長靴、そして新たな支配者となった日本人に何度もお辞儀する南方の人々。熱狂から絶望へ、戦場ではない1347日の銃後の生活を発掘映像で描く。
2021年11月23日(火)
prm(16)「オリンピック 激動の祭典」
「平和の祭典」の傷だらけの歴史。戦争によるたびたびの中止、ヒトラーのプロパガンダ、冷戦下の東西両陣営によるボイコット合戦、激動の歴史を鮮やかな4K映像でたどる。
2021年11月16日(火)
prm(15)「東京 夢と幻想の1964年」
前回オリンピックのあった1964年を4K化した鮮やかな映像でたどる。ドラマ「いだてん」の主人公・田畑政治のリアルストーリーなど、激動の1964年を追体験する。
2021年9月21日(火)
prm(7)「極限への挑戦者たち」
エベレスト初登頂に挑んだマロリー、世界最速の車を開発したポルシェ、月面に初めて降りたアームストロングなど、極限への挑戦者たちの姿を鮮やかな4K映像で映し出す。
2021年9月14日(火)
prm(6)「アジア 自由への戦い」
インド独立をめざしたガンジーとボース、ベトナム戦争の英雄、香港からスターになったブルース・リーなど、アジアの人々の自由への闘いが鮮やかな4K映像でよみがえる。
2021年8月31日(火)
prm(4)「英雄たちの栄光と悲劇」
20世紀、大衆は英雄を求め続けた。「空の英雄」リンドバーグ、「砂漠の狐」ロンメル将軍、キューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラなど、英雄たちの栄光と悲劇を描く。
2021年8月14日(土)
prm(20)「中国 “革命”の血と涙」
2千年続いた皇帝支配を打破した辛亥革命。日本軍の降伏式、若者達が暴走した文化大革命、民主化を叫ぶ若者達の血で染まった天安門事件。激動の百年を天安門を舞台に描く。中国共産党の結党から百年。“革命”の血と涙を発掘映像で描く。ソ連が派遣したカメラマンが撮影したカラー映像は、天安門で建国式典に臨む毛沢東を鮮やかな色彩で捉えている。激動百年の舞台となってきたのが天安門だった。革命の父・孫文の肖像が掲げられ、終戦時には20万の人々が見守る中、日本軍の降伏式が行われた。文化大革命では、暴走する若者の熱狂であふれた。そして天安門事件では、民主化を叫ぶ若者達の血で染まる。【語り】山田孝之,山根基世
2021年5月18日(火)
(8)「恐怖の中の平和 〜東西の首脳は核を背負って対峙した〜」
「映像の世紀」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。第8集は東西冷戦の時代、冷戦は世界を二分し民族を引き裂き、核軍拡競争は、人類を破滅の危機に追い込んだ。
2021年5月11日(火)
(7)「勝者の世界分割 〜東西の冷戦はヤルタ会談から始まった〜」
「映像の世紀」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。第7集は、戦後世界の枠組みを作り、その後多くの悲劇を生んだヤルタ会談。世界は再び戦火に覆われていく。
2021年4月19日(月)
(4)「ヒトラーの野望 〜人々はナチス・ドイツに未来を託した〜」
貴重な映像で20世紀を描いた番組「映像の世紀」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。第4集は1930年代、大恐慌が世界を襲い、ヒトラーが登場した。
2021年4月5日(月)
(2)「大量殺戮の完成 〜兵士たちはすさまじい兵器の出現を見た〜」
貴重な映像で20世紀を描いた「映像の世紀」が、最新のデジタル技術で鮮やかによみがえる。第2集は第1次世界大戦、機関銃や戦車などの殺りく兵器が次々と登場した。
2021年3月29日(月)
prm(19)「東京 破壊と創造の150年」
関東大震災と東京大空襲という二度の壊滅を、渋沢栄一をはじめ無数の人々の情熱で乗り越え、不死鳥のようによみがえってきた東京。破壊と創造の150年を発掘映像で描く。燃え広がる街の中で「関東大震災」を映した貴重なフィルム、「東京大空襲」を生き延びた人々の安堵の表情を映した進駐軍の高画質フィルム。新たに見つかった映像には二度の壊滅から立ち上がろうとする人々の表情が生々しく記録されていた。「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一をはじめ有名無名の人々の情熱によって破壊を乗り越え、不死鳥のように生まれ変わってきた巨大都市・東京の、破壊と創造の150年を発掘映像で描く。【語り】山田孝之,山根基世
2020年12月12日(土)
prm(18)「ナチス 狂気の集団」
ヒトラーに人生を捧げたエリートの物語。プロパガンダで国民を洗脳したゲッベルス、軍事力でヨーロッパを占領したゲーリング、ホロコーストの実行者・親衛隊長官ヒムラー。ヒトラーの狂気は、側近たちの手によって現実となった。全メディアを支配し、プロパガンダ国家を作り上げた宣伝大臣ゲッベルス。純血主義に基づく冷酷無比の計画によってホロコーストを実行した親衛隊長官ヒムラー。ひとりひとりは、ごく普通の人間たちだった。それがなぜ狂気を疑いもなく実行していったのか。そしてドイツ国民もなぜ狂気に取りつかれていったのか。発掘映像で語る、ナチスの誕生と破滅。衝撃の物語である。【語り】山田孝之,山根基世
2020年9月19日(土)
prm(17)「人類の危機」
20世紀に人類が直面し、世界を震撼させた危機の裏側に迫る。スペインかぜ、世界恐慌、キューバ危機、チェルノブイリ原発事故、未曽有の危機に立ち向かった人々の物語。第一次世界大戦の兵士の体に乗って、世界中に広がり、4千万を超える死者を出した「スペインかぜ」。5千万を超える労働者が職を失い自由主義経済に富の再分配を迫る転機となった「世界恐慌」。米ソの現場の軍人が核弾頭発射命令を拒否し、全面核戦争が回避された「キューバ危機」。80万もの作業員が放射能の中で巨大な石棺を作り被害拡大を食い止めた「チェルノブイリ原発事故」。未曽有の危機に立ち向かった人々の物語である。【語り】山田孝之,山根基世
2020年6月20日(土)
prm(16)「オリンピック 激動の祭典」
「平和の祭典」は、傷だらけの歴史を刻んできた。戦争によるたびたびの中止、ヒトラーのプロパガンダ、冷戦下の東西両陣営によるボイコット合戦、激動の歴史をたどる。オリンピックは戦争や政治に翻弄されて来た。第一次大戦では初めて中止を経験。ベルリン大会は「ヒトラーのオリンピック」と呼ばれながら、日本代表の孫基禎など様々な民族の選手が活躍。1940年の東京大会は幻に終わり、第二次大戦をはさみ12年間も中止となった。東西冷戦下では、アフガン侵攻に抗議した西側諸国がモスクワ大会をボイコットし、その報復にロサンゼルス大会を東側がボイコット。「平和の祭典」の激動を描く。【語り】山田孝之,山根基世
2020年1月3日(金)
prm(15)「東京 夢と幻想の1964年」
前回オリンピックのあった1964年をカレンダー形式で発掘映像でたどる。ドラマ「いだてん」の主人公・田畑政治のリアルストーリーなど、激動の1964年を追体験する。「首都美化はオリンピックの一種目」と200万人が一斉清掃、ビル密集の大都会に首都高速建設の秘策、下町で愛された「おばけ煙突」、特攻機の開発の反省から生まれた新幹線、わずか1年半で完成した東洋一のホテル、太平洋戦争の戦地を走った聖火リレー、カンヌ映画祭でグランプリに輝いた「東洋の魔女」の猛特訓。ドラマ「いだてん」には描かれなかった、アナザーストーリー。夢と希望の時代の真実を発掘映像で描く。【語り】山田孝之,山根基世
2019年11月30日(土)
prm(14)「運命の恋人たち」
女優グレース・ケリーとモナコ大公のシンデレラストーリーの真実とは? ナチス宣伝大臣ゲッベルスと妻マグダの異常な愛とは? 歴史の裏で繰り広げられたラブストーリー。映画「俺たちに明日はない」のモデルとなった強盗殺人犯ボニーとクライドの壮絶な最期とは? 人妻との禁断の恋のために英国王エドワード8世が下した決断とは? ナチス宣伝大臣ゲッベルスとその妻マグダのヒトラーへの異常な愛とは? 女優グレース・ケリーとモナコ大公のシンデレラストーリーの真実とは? 性的少数者の新たな時代を切り開いたエルトン・ジョンの闘いとは? 歴史の裏で繰り広げられたラブストーリーを描く。 【語り】山田孝之,山根基世
2019年6月22日(土)
prm(13)「戦場の黙示録」
ソンムの戦い、ダンケルクの奇跡、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ノルマンディー上陸作戦、朝鮮戦争など、歴史を動かした戦場の生と死のはざまで繰り広げられた極限の物語ドイツ軍に包囲された30万の連合軍が脱出に成功した「ダンケルクの奇跡」。空母部隊による奇襲で海戦の歴史を変えた日本海軍の「真珠湾攻撃」とその成功に溺れて惨敗を喫した「ミッドウェー海戦」。神のいたずらとも言える、天候の変化が勝敗を決した「ノルマンディー上陸」。オッズ5千倍とも言われた、マッカーサーの奇襲作戦で逆転した「朝鮮戦争」。戦場で繰り広げられた極限の物語。歴史を動かした運命の瞬間である。
2019年3月9日(土)
prm(12)「昭和 激動の宰相たち」
公爵宰相・近衛文麿、軍人宰相・東条英機、ワンマン宰相・吉田茂。昭和の激動の時代、命を賭けて、国家のかじ取りを担った首相たちの苦難と葛藤の物語を発掘映像で描く。 昭和7年、来日したチャップリンは犬養首相と会談を予定していた。しかし当日、青年将校たちが首相官邸を襲撃、首相の命を奪った。五・一五事件である。喜劇王が見たのは首相の命までも奪いながら軍国主義へ進む日本の姿だった。軍を制御できずに戦争への道を開いた公爵宰相・近衛文麿、精神主義で日本を染め上げた軍人宰相・東条英機、講和独立を果たしたワンマン宰相・吉田茂、安保改定に政治生命をかけた岸信介。激動の物語。【語り】山田孝之,山根基世
2018年12月8日(土)
prm(11)「運命の3つの都 パリ・ベルリン・ニューヨーク」
ドイツ軍が占領するパリに連合軍が迫る中、ヒトラーは街の破壊を命令。「パリは燃えているか」と叫んだ。20世紀の激動の中心となった3つの都市の歴史を発掘映像で描く。20世紀の激動は都市から始まった。パリ市民の反対の中で史上最大の塔の建設に挑んだ建築技師エッフェル。ベルリンを世界首都にするゲルマニア計画をヒトラーから託された建築家シュペーア。バブル景気でニューヨークに押し寄せたジャパンマネーを利用して、エンパイア・ステート・ビルを手に入れた不動産王トランプ。ベルリンの壁崩壊を導いた東ドイツ報道官の失言と検問所責任者の決断。歴史に翻弄された3つの都の運命を描く。【語り】山田孝之,山根基世
2018年8月11日(土)
prm(10)「難民 希望への旅路」
20世紀は、数千万とも言われる人々が、祖国を追われた「難民の世紀」でもあった。ユダヤ難民、パレスチナ難民、ベトナム難民…。発掘映像で追体験する難民の激動の物語。戦場カメラマンとして、スペイン内戦で難民となった人々を撮影し続けたロバート・キャパは、実はユダヤ難民だった。ナチスに迫害を受けた、ユダヤ人科学者アインシュタインは、イスラエルの初代大統領に就任を要請されたが、断っている。アラブ人と共生する国家を目指していたからである。ベトナム難民を撮影した「安全への逃避」で世界に衝撃を与えたカメラマン沢田教一。撮影された家族との間に残された美しいエピソードとは…。
2018年6月16日(土)
prm(9)「独裁者 3人の“狂気”」
ムッソリーニ、ヒトラー、スターリン、20世紀に現れた3人の独裁者の狂気の物語。彼らは「天使の顔」をして現れ、やがて「悪魔の顔」をした独裁者へと変わっていった。世界を恐怖に陥れた3人の独裁者の素顔。ファシズムを生み出し「ローマ帝国」の復活を掲げたイタリアのムッソリーニ。民主主義に希望を失った大衆の支持を集め、偉大な指導者とたたえられた。ムッソリーニにあこがれたのが、ドイツのヒトラーである。ムッソリーニと初めて会った時、ヒトラーは涙を浮かべたと言う。そのヒトラーが宿敵と定めたのが、ソビエトのスターリン。2人の独裁者の憎悪は、4000万人もの犠牲者を生んだ。
2018年2月10日(土)
prm(8)「アメリカ 自由の国の秘密と嘘」
アメリカの民主主義の裏側にあった秘密と嘘の世界を描く。初代FBI長官フーバー、ケネディ暗殺、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件。自由の国のもうひとつの物語。超大国アメリカの理想の裏側を描く。秘密ファイルによって大統領たちに恐れられた初代FBI長官フーバー、フェイクニュースによって戦争をあおった新聞王ハースト、今なお陰謀論がささやかれるケネディ暗殺、テレビ報道によって隠された戦場の実態が明らかとなったベトナム戦争、ホワイトハウスに設置された音声テープによって大統領のうそが暴かれたウォーターゲート事件。秘密とうそに覆われた自由の国のもうひとつの物語である【語り】山田孝之,山根基世
2017年12月16日(土)
prm(7)「極限への挑戦者たち」
エベレスト初登頂に挑んだマロリー、世界最速の車を開発したポルシェ、月面に初めて降りたアームストロングなど、人類のフロンティアを切り開いた挑戦者たちの姿を描く。人類のフロンティアを切り開いた挑戦者たちの姿を描く。エベレスト初登頂を目指したマロリー、世界最速のスーパーカーを開発したポルシェ、深海探査に挑んだピカール、オリンピック四冠を獲得した黒人選手オーエンス、国民的英雄となりながら悲劇の死を遂げたマラソン選手・円谷幸吉、人類初の宇宙飛行士となったガガーリンと月面に初めて降り立ったアームストロング。(初回放送:BSプレミアム 2017年)【語り】山田孝之,山根基世
2017年8月19日(土)
prm(6)「アジア 自由への戦い」
ガンジーを裏切ったインドの英雄、ラストエンペラー溥儀の囚人生活、ブルース・リーの貴重なインタビュー、サウジアラビアの石油争奪戦、アジアの人々の闘いの歴史を描く。インド独立のためにガンジーを裏切ってナチスと結託したチャンドラ・ボース、清朝復活という野望に破れ囚人生活を送ることになったラストエンペラー溥儀、「地上の楽園」という虚構によって世界の人々から崇拝された北朝鮮のキム・イルソン、「燃えよドラゴン」のヒットを見ることなく突然の死を遂げたブルース・リー、欧米列強を手玉に取りサウジアラビアの石油を守ったイブン・サウード国王▽初回放送:BSプレミアム2017年【語り】山田孝之,山根基世
2017年6月10日(土)
prm(5)「グレートファミリー 巨大財閥の100年」
ロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家、デュポン家など、今日の資本主義の形を作り出し、20世紀の世界に君臨してきた華麗なる一族たちの興亡を描く。石油王ロックフェラーは晩年にカメラマンを雇い、映像によって自身のイメージ回復を図った。ロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家、デュポン家などの巨大財閥は恐慌や大戦によって繁栄を遂げたが、財閥秘蔵のプライベートフィルムからは大衆との対立に苦悩する彼らの素顔が見えてくる。さらに戦後は、ホテル王ヒルトンや海運王オナシスなど新たな財閥が台頭した。(初回放送:BSプレミアム 2017年)【語り】山田孝之,山根基世
2017年3月18日(土)
prm(4)「英雄たちの栄光と悲劇」
20世紀、大衆は英雄を求め続けた。リンドバーグ、ロンメル将軍、チェ・ゲバラ、ケネディ大統領、モハメド・アリなど、英雄たちの知られざる姿にスポットを当てる。英雄たちの知られざる姿にスポットを当てる。大衆に追い回され、息子の誘拐事件までがマスコミに連日報道された「空の英雄」リンドバーグ。「砂漠の狐」と恐れられ、敵国の首相チャーチルまでが賞賛したドイツの将軍ロンメル。大国と戦い続け、日本など世界の国々を回ってキューバの自立を目指したチェ・ゲバラ。黒人差別にあらがい、徴兵拒否によってリングの外でも戦い続けたモハメド・アリ(初回放送BSプレミアム2017年)【語り】山田孝之,山根基世
2016年12月3日(土)
prm(3)「世界を変えた女たち」
激動の世紀を生きた女性たちを貴重な映像でたどる。ココ・シャネル、ヘレン・ケラー、マリリン・モンロー、ジャクリーン・ケネディ、歴史の転換点にはいつも女性たちがいた20世紀、女性たちは自由を求め、愛を貫き、誇りをかけて戦った。世界大戦中のパリで斬新なファッションによって女性たちをコルセットから解放したココ・シャネル。女性参政権運動などで活躍してFBIに監視されたヘレン・ケラー。米軍の指令を帯びて日本へ新婚旅行に訪れたマリリン・モンロー。夫の血が染まったスーツで次期大統領の宣誓に立ち会ったジャクリーン・ケネディ。(初回放送:BSプレミアム 2016年)【語り】山田孝之,山根基世
2016年8月13日(土)
prm(2)「戦争 科学者たちの罪と勇気」
20世紀、科学は戦争のあり方を一変させ、戦争もまた科学を進歩させた。エジソン、キュリー夫人、アインシュタイン、湯川秀樹など、科学者と戦争の宿命的な関係を描く。新旧2つの「映像の世紀」を合体させた豪華版。世界初の有人飛行を成功させた直後に軍用機を開発したライト兄弟、ナチスのもとで培った弾道ミサイルの技術によってアメリカのアポロ計画を成功させたフォン・ブラウン、マンハッタン計画の責任者として原爆を生み出しながら戦後は水爆開発に反対したオッペンハイマー博士。科学者と戦争の宿命的な関係を描く。(初回放送:BSプレミアム 2016年)【語り】山田孝之,山根基世
2016年5月28日(土)
prm(1)「世界を震わせた芸術家たち」
「映像の世紀」の番外編が登場。新旧シリーズを合体、発掘映像も加えた豪華版シリーズです。第一回は、映像に残された芸術家たち。(初回放送:BSプレミアム2016年)動く映像として初めて記録された巨匠・トルストイに始まり、1920年代のアメリカで花開いたジャズエイジ、ユダヤ移民が築いた映画の都ハリウッド、ナチスに抵抗を続けたピカソ、チャップリン、そして戦後のベビーブーム世代を熱狂の渦に巻き込んだビートルズ、ボブ・ディラン、さらにはベルリンの壁の崩壊にもつながったデビッド・ボウイの伝説のライブの映像などで20世紀をたどる。アンネ・フランクの貴重映像も登場する。【語り】山田孝之,山根基世
2016年3月20日(日)
new(6)「あなたのワンカットが世界を変える〜21世紀の潮流〜」
最新のデジタル技術で一層鮮やかになった「新・映像の世紀」。誰もが撮影者となり、あらゆる出来事が映像化される時代。21世紀こそ真の「映像の世紀」かもしれない。最終集は、激動の21世紀を追う。その最初の年、悪夢の記憶として刻まれたのは、アメリカで起こった同時多発テロだった。その時から、映像は人々の憎悪を増幅させる装置ともなった。一方映像は国境を越え人々の心をつなぐこともある。誰もが発信者となる時代、人生のささやかな一場面を世界が記憶する。「アラブの春」では携帯動画が人々の勇気の源泉となった。世界を引き裂き、世界をつなぐ。映像の巨大なパワーを描く。
2016年2月21日(日)
new(5)「若者の反乱が世界に連鎖した〜激動の1960年代〜」
最新のデジタル技術で一層鮮やかになった「新・映像の世紀」。1960年代、世界で連鎖的に若者達の反乱が起こった。そして、ビートルズなどのスーパースターが登場する。東西両陣営で同時に起こった若者たちの反乱を引き起こしたのはテレビだった。衛星中継が実用化され、あらゆる出来事が世界に瞬時に伝わるようになった。デモで若者たちはふたりの人物の肖像を掲げた。キューバ革命を起こしたチェ・ゲバラ、中国を建国した毛沢東。60年代に出現したスーパースターの貴重な映像も続々と登場。ビートルズ、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン、デビッド・ボウイ。従来の価値観を壊した時代を描く。
2016年1月24日(日)
new(4)「世界は秘密と嘘に覆われた〜冷戦〜」
最新のデジタル技術で一層鮮やかになった「新・映像の世紀」。資本主義のアメリカ、社会主義のソ連による秘密工作や暗殺。発掘映像から闇に閉ざされていた冷戦を見つめる。冷戦時代に東ドイツの秘密警察シュタージが行った諜報活動の映像が公開された。夫婦がお互いに監視しあったり、親しい隣人を盗撮するなど、人間性破壊のおぞましい映像である。一方、アメリカもCIAの秘密工作によって外国の反米政権を次々に転覆させた。核兵器による恐怖の均衡が続く中、米ソは直接戦うことを避け、世界各地で代理戦争を繰り広げた。世界が核戦争の恐怖におびえ、秘密とうそが覆った狂気の時代を描く。
2015年12月20日(日)
new(3)「時代は独裁者を求めた〜第二次世界大戦〜」
最新のデジタル技術で一層鮮やかになった「新・映像の世紀」。ヒトラーと23歳年下の愛人エヴァ・ブラウンがくつろぐ、エヴァの遺品のプライベート映像から物語は始まる。5000万を超える人々が犠牲となった第二次世界大戦の惨劇は、一人の独裁者の狂気だけが生み出したものではない。大恐慌で資本主義に幻滅した人々はファシズムを支持し、世界の企業がドイツを支援した。アメリカのフォード社は、ドイツ軍のトラックを生産。強制収容所の大量の囚人管理を可能にしたのは、アメリカ企業の開発したパンチカードマシンだった。独裁者に未来を託し、世界を地獄に追い込んでしまった人々の物語。
2015年11月29日(日)
new(2)「グレートファミリー 新たな支配者 超大国の出現」
最新のデジタル技術で一層鮮やかになった「新・映像の世紀」。1920年代、未曾有の好景気に沸いたアメリカ。その原動力は、巨大財閥“グレートファミリー”だった。石油に目をつけ、悪魔とも呼ばれながら史上最大の富豪となったロックフェラー家。大統領をしのぐ発言力を持ち、金融界を牛耳ったモルガン家。大量生産で、車を大衆の乗り物とした自動車王フォード。アメリカのふりまく富の匂いは世界中の移民を引き寄せ、超大国アメリカの基盤を形作った。しかし世界はやがて大恐慌に見舞われる。グレートファミリーのプライベート映像を駆使し、現代の資本主義を生んだ欲望の時代を見つめる。
2015年10月25日(日)
new(1)「百年の悲劇はここから始まった〜第一次世界大戦〜」
発掘映像で百年の時を追体験する「新・映像の世紀」が、最新のデジタル技術で一層鮮やかによみがえる。第1集は、映像として初めて本格的に記録された第一次世界大戦。第一次世界大戦は、今も世界を覆う不幸の種子をばらまいた。毒ガスを初めて開発した天才科学者・フリッツ・ハーバー博士の悲劇。ロシア革命を成し遂げたレーニンは、恐怖政治の創始者でもあった。砂漠の英雄・アラビアのロレンスの裏切りが今に至る中東紛争のきっかけと言われる。私たちの生きている世界自体が、第一次世界大戦の産物なのである。世界を動かした人々の人間ドラマを通して、歴史の深層に切り込んでいく。
1996年2月24日(土)
(11)「JAPAN〜世界が見た明治・大正・昭和〜」
20世紀の初め、日本は国際社会の一員としての地位を確立した。日露戦争での勝利をきっかけに表舞台に立ち、その後の韓国併合、シベリア出兵、満州国建国へと突き進む。さらに太平洋戦争、敗戦、占領から戦後復興へと至る日本の歩みは、どのように世界に伝えられたのだろうか。外国人のカメラマンが記録した明治末期から昭和20年代末までの映像と外国人が残した記録を軸に、世界が見つめた「JAPAN」を描く。
1996年1月20日(土)
(10)「民族の悲劇果てしなく 〜絶え間ない戦火 さまよう人々〜」
冷戦が終結し、世界に再燃した民族紛争や内戦は、再び膨大な数の難民を生み出した。その数3千万人。二度の世界大戦、独裁者の圧政、宗教対立…。セルビア人とクロアチア人の終わりなき民族対立。ナチスに虐殺されたユダヤ難民、そのユダヤ人に追われたパレスチナ難民、大国の代理戦争の犠牲となったインドシナ難民。20世紀はまさに「難民の世紀」であった。映像には、逃げ惑い、語る力さえ失った難民の姿が映し出されている。
1995年12月16日(土)
(9)「ベトナムの衝撃〜アメリカ社会が揺らぎ始めた〜」
ベトナム戦争は、テレビがお茶の間に本格的に伝えた初めての戦争だった。ケネディ暗殺後、アメリカがベトナムに深入りする一方で、人々は繁栄の裏に巣くう貧困や差別に怒りをたぎらせた。キング牧師が率いた公民権運動が燃え上がり、若者の間ではウッドストックやヒッピーなどのカウンターカルチャーが花開いた。ベトナム介入から撤退まで、“自由と正義の国”という神話が崩壊した1960年代のアメリカ社会の変貌を追う。
1995年11月18日(土)
(8)「恐怖の中の平和〜東西の首脳は核を背負って対峙した〜」
世界にテレビが普及し始め、ニュース映像は分断と対立の時代を記録している。ソ連のフルシチョフ首相が失脚後にひそかに録音した「回想録」を軸に米ソの攻防をたどる。スターリンの死、韓国駐留米軍を慰問するマリリン・モンロー、エルビス・プレスリーの登場、スプートニクショック、アメリカの核実験による第五福竜丸の悲劇、西ベルリンへの命がけの脱出などの映像を交えつつ、キューバ危機で人類が破滅の淵に立つまでを描く。
1995年10月21日(土)
(7)「勝者の世界分割 〜東西の冷戦はヤルタ会談から始まった〜」
1945年2月、3人の連合国首脳が黒海沿岸の保養地ヤルタに集結した。ルーズベルト、チャーチル、スターリン。この3人に人類の運命は委ねられた。ドイツは分割占領され、ソ連の対日参戦が決定し、日本軍捕虜のシベリア抑留、朝鮮半島の分割という悲劇をもたらす。東欧では強引な共産化が推し進められ、アメリカでは赤狩りが猛威を振るった。そして、冷戦は、米ソの原爆実験にエスカレートし、ついに朝鮮戦争で火を噴いた。
1995年9月16日(土)
(6)「独立の旗の下に アジアは苦難の道を歩んだ」
第2次世界大戦で日本が敗北すると、アジアの人々は悲願だった祖国独立に立ち上がった。インドのガンジー、中国の毛沢東、ベトナムのホー・チ・ミン。しかし、彼らの前に大きな壁が立ちはだかる。権力闘争、内戦、宗教対立、旧宗主国との戦争。アジアの指導者たちの苦悩と闘争の歴史を発掘映像でつづる。アジアは、屈辱の時代をどう生き抜き、戦後独立を果たすことができたのか、幾度も挫折を繰り返した壮絶なアジア映像史である。
1995年7月15日(土)
(5)「世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、原爆」
目的のためには手段を選ばず、無防備の市民も攻撃するという第2次世界大戦は、無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆という地獄をもたらした。大量破壊兵器による殺りく、“絶滅戦争”となった独ソ戦、太平洋の島々での日米の死闘、アウシュビッツのおびただしい遺体、そして戦後解放されたパリではドイツに協力した人々へのリンチの嵐が起きる。戦争とはいかに人間を狂わせるのか、決して忘れてはならない人類の記憶である。
1995年6月17日(土)
(4)「ヒトラーの野望〜人々はナチスに未来を託した〜」
第4集は、大恐慌が世界を襲った1930年代。行く先が見えず、人々の不安を背景に登場したのが、ヒトラーやムッソリーニ、スターリンなど強力な独裁者たちだった。中でもヒトラーは、第一次世界大戦に敗れ、絶望していたドイツ国民の熱狂を集めた。ヒトラーは、最も巧みに映像を利用して人々の心をとらえた指導者だった。プロパガンダ映像からは、その演説テクニック、大衆操作の戦術などが臨場感豊かに伝わってくる。
1995年5月20日(土)
(3)「それはマンハッタンから始まった」
第一次世界大戦で国力を使い果たしたヨーロッパに代わり、世界のリーダーに躍り出たアメリカの空前の好景気の時代を描く。ジャズや野球、ボクシングなど大衆文化、モータリゼーション、スキャンダリズム、移民社会と排他主義、そして拝金主義と好景気の果てに待っていたのは、大恐慌だった。ベーブ・ルース、ジャック・デンプシー、ジョージ・ガーシュイン、デューク・エリントンなどのスーパースターも続々登場する。
1995年4月15日(土)
(2)「大量殺戮の完成 〜塹壕の兵士たちはすさまじい兵器を見た〜」
1914年に始まった第一次世界大戦は、その全貌が動く映像に記録された史上初めての戦争である。その映像からは、この大戦で20世紀の戦争のシステムが作られたことを語っている。戦車、空爆、毒ガス兵器、長距離砲、潜水艦など、国家が総力を挙げて開発した新兵器が登場する。「クリスマスには帰ってくる」と口々に言って、戦場に赴いた兵士たちは、狭い塹壕の中、大量殺りく兵器の前になすすべもなく命を落としていった。
1995年3月25日(土)
(1)「20世紀の幕開け 〜カメラは歴史の断片をとらえ始めた〜」
第1集は、19世紀末から第一次世界大戦前までの時代をたどっていく。20世紀初頭は、世界を支配していた王朝国家が、いずれも最後の時を迎えていた時代である。発明されたばかりの動く映像は、ロシアのロマノフ王朝、ハプスブルク家、列強に支配された清王朝など王朝の終えんを記録している。晩年のルノワール、トルストイ、ダンサーのイサドラ・ダンカンなどが、貴重な映像とともに、時代の証言者として登場する。
https://www.nhk.jp/p/ts/4NGRWX2RRL/list/




