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民進党 と トロイの木馬戦術

 蓮舫が民進党の新代表に就任した10箇月後の2017年7月に行われた東京都議選で、民進党は5議席となった(当選者数推移54→15→5)。共産党は、民進党の約4倍の議席(19)を得た。蓮舫代表下で共産党に利用される様相に嫌気がさした民進党議員らの離党ドミノが相次ぎ、党勢は低下し続けた。

 蓮舫は、参議院から衆議院比例単独への鞍替えを企んだが、榛葉賀津也らに阻止された為、「都議選の責任をとる」という口実で代表の座を降りて、体面を取り繕った。

 蓮舫の後任となった前原誠司が山尾志桜里を幹事長に抜擢しようとする動きを察知した蓮舫は、不倫スキャンダルの炎上を仕組み、山尾の抜擢を阻止した。山尾スキャンダルで民進党は、不人気の極致を迎えた。

 因みに、山尾志桜里は、香港自由の女神と称えられる周庭から、国家安全法反対署名運動推進についての感謝メッセージを出されていた人物である。

 逆に、蓮舫は、中国共産党の報道機関がしばしば好意的に報道する人物である。

 謂わば、「中共の敵」と「中共の手先」の関係になる。

 前原誠司が、難破寸前の新進党から議員らを避難させる為に打った起死回生の一手は、小池百合子の「希望の党」への合流だった。

 虚々実々の駆け引きが水面下で進む中で、小池は、容共派の受け入れを拒んだが、それをマスコミが「非情・冷酷」と印象付けるようなキャンペーンを張り、記者が小池に言わせた「排除」というキーワードが選挙に影響したかのように印象操作した。しかし、実態は、選挙民の思想傾向に基づく選挙結果であることに変わりはなかったのだ。

 

https://ncode.syosetu.com/n7073hu/79/


 有田芳生は、「トロイの木馬戦術」の存在を暴露した人物である。

挿絵(By みてみん)

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