カテーテル手術の話
高齢の母親の不整脈が悪化したので、循環器病院を紹介してもらい、諸々の検査と先生からの説明を受けた結果、手術を受けることにした。
いわゆるカテーテル手術だ。
股関節あたりに穴を開けてそこから管を通すらしい。細いカテーテルが血管を通って心臓に至り、肺静脈を60度くらいの熱で焼いて肺から心臓に出入りする血流をコントロールするのだ。
詳しい説明は聞いたがざっくり言うとこんな感じ。
一番心配だったのは高齢の母に耐えられるか?という懸念だったが、医師の説明によると、90歳を超えている人でも自分の足で歩ける人は受けていると言われて決断した。心臓に負担が掛かるから歩くのが億劫になり、そのうち寝付く可能性大だし、何より心不全も怖い。本当に治るの?と半信半疑の母も医師の人柄の良さから決断した。いや、医師の人柄と手術の成否は関係ないのですけどね、それでも優しく親身な先生にお任せしたいじゃないですか。
そんなわけで少し前に心臓カテーテル手術を受けたのだが、前日入院、手術、翌日一日はまあまあ普通に動いて、4日目の午前中に退院しました。実にスピーディであった。
後日談として、年寄り特有の猜疑心からか、まあ色々あったのだけど。
手術自体は2時間程度で、わたしが朝家を出て病院に着くまでに終わってしまっていた。
今も頻脈が続いているが、体調不良などの自覚症状はないらしいので、そのことで手術の必要があったのか?と文句を言う母を、宥め納得させるのは本当に疲れるが、怒ってもしょうがないし我慢である、
実は弟も心臓カテーテル手術を受けており、弟の場合は手の甲から手首のあたりからカテーテルを通したらしく、部分麻酔だとかで、肩から鎖骨あたりをとおる管の感触があったと言っていた。あと麻酔していても管を通したところが痛かったらしい。その点母は全身麻酔だから良かった。
そんなことがあって、母の目下の懸念は、わたしもまた心臓が悪いのではないかという事である。そういえばと思い当たる事がないわけではない。
以上は3月の話。
そして以下は後日談。
今月の母は、足の血管のカテーテル手術を受けた。詰まっていたり切れていたりと、画像で見た足は見事なまでにボロボロだった。それでもまだマシな方なのだとか。
結局続けての入院と手術になり、母の愚痴やら文句やらうるさかったのか、はたまたわたしの精神的疲労が大きかったのか、歯茎が腫れて口の中が痛くなり、最終的には左目がピクピク痙攣するという症状まで出てきたのだった。
その間も習い事の発表会のための練習が続き、心身ともに疲れ果てていたので、ふんだり蹴ったりという状況。
もうこうなれば笑うしかない。笑って免疫活性化しかない、、というわけで、ひとりでYouTubeのお笑いを見たりして現実逃避していた。さすがに少しだけ痩せた。自己最高体重記録を更新中だったので不幸中の幸いだ。
明日はようやく自分の歯医者へ行けるのだが、残念なことに歯茎の腫れが治ってしまった。それでも念のために先生に診てもらおう。
ちなみに見たお笑いはジャルジャルの国名を連呼する古いネタ。何度見ても爆笑する。




