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散文駄文まとめ  作者: 甲斐利右衛門
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あの日の記憶


君の髪が靡くその隙間から

輝くような燈色が差し込んでいた


風に揺れる髪も

その向こうに見えた景色も

今となってはもう曖昧になってしまった


君が何を話していたのか

あの日どんな表情をしていたのか

思い出そうとしてもはっきりとは思い出せない


それなのにあの瞬間だけは

今でも鮮明に覚えている


この思いはきっと、どんな時でも

何があっても変わることはない


それほどまでに君は僕にとって光だからだ


君にとっては何でもない一日だったのかもしれない

もしかしたらあの日のことなど

覚えてすらいないのかもしれない


それでもいいさ


たとえこの思い出が

僕の独りよがりなものだとしても

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