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散文駄文まとめ  作者: 甲斐利右衛門
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ハロウィン


今日はハロウィン

人生で一番楽しい日だ


いつもは誰も俺を見やしない

初めから見えていないのだから


だけど今日は違う

俺は誰かに見てもらえるんだ


波長が合うのは一年に一度

その日のために、何よりも頑張ってきたつもりだ


誰かに見てほしいという気持ちは

妖怪になっても変わらない


街には多種多様な人間の姿がある

異国の衣装を身にまとった者や

特定の職業の服を着た者


だからこそ、この俺の醜い姿だって

きっと街に映えるだろう


今日だけでいい

今日だけは、俺を見てくれ


そして、今日だけは覚えていてくれ

また来年も会いに来るからな!

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