51/64
寝るまでの間
止まらなくなるよね
明日に希望を持っている
明日はかくも素晴らしいものなのだ
希望に胸を震わせ心待ちにする
だがその一方で絶望を感じることもある
今の私がそうだ
明日が来てほしくないのだ
だから今日に縋って遅くまで起きている
眠れば明日になってしまうのが怖いのだ
みっともなく携帯をスワイプする
あくびは出るし目も開きにくい
それなのに眠ろうとはしない
とっくに今日は昨日になって
今日はもう明日になっているというのに
それでも認めたくない
なぜなら私は明日が素晴らしくないことを
誰よりも知っているからだ




