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イマジナリー・ライク・ア・ジャスティス  作者: もちもちアゲイン
第三章 リターン・トゥ・サイド・オーダー
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第四十八話 アイム・ノット・アローン



「……みんな、ただいま。」


「全く無理をしおって、ドリル卿。君が帰ってこないから、職人卿は泣きじゃくっていたのだぞ。」


ヴラドの背中を、レヴェルがぶっ叩く。

「うるさい!

あれは、ちょっと目に煤が入っただけだし…」


みんな、スティーブが帰ってきて嬉しそうだ。

けど、僕には一つ疑問がある。


「…スティーブ、家の中に入れるのか?」

以前からだいぶギッチギチだったが、さらに大きくなって、翼まで生えてしまった。多分、家の中にはもう入らない。


「…無理だから、ウッドデッキで寝るよ。」

スティーブは家の玄関じゃなく、窓の方へ向かう。


みんながリビングに戻った時、僕は窓を開ける。

スティーブがそこから顔を出す。


「続いて、ニュース速報をお届けします。

先日から行方不明になっていたポール氏ですが、執行官第一位レッツロック氏の証言により、死亡が確認されました。

また、同時に治安局内部から、ポール氏による横領やパワハラ、セクハラの告発もされています。」


「…彼による全ての悪事は暴かれたわ。」

いつのまにか、レイラさんが来ていた。スティーブの隣に座り込み、彼の体に優しく触れる。


「…これからの治安局は、私に任せて頂戴。

私の指導のもと、秩序を取り返してみせるわ。」


「…だから、ごめんなさい。

スティーブ、貴方の元にはいれない。また、1人にさせてしまうわね。」


スティーブは首を横に振る。

「ぼくは1人じゃない。そう、父さんが教えてくれたんだ。

けど、会いに来てね。約束だよ?」

スティーブは小指を差し出す。


「……えぇ!」

レイラさんはスティーブと、指切りをする。


「そう言えば、母さん。

……あの時、母さんは死んじゃったよね。ぼく見てたから。

でも、今なんで生きてるの?」


息を呑む。

「それは、『生き返らせて貰った』のよ。」

次の4章は本当に一切考えてないので、しばらく夏休みイベを書いて考えることにします。案があるならくれ。泣いて喜ぶから。

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