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ディノリンガルすげぇなこれ・・・
戦の前、一般兵の会話にこういう会話があった
兵士達のいる最前線の草原では恐竜と人間が一緒になって横並びになっていた
「ディノリンガルねぇ・・・本当に使えるのかこれ?」
「草食恐竜ならともかくラプトルとか大丈夫か・・・食われたりしないよな・・・」
「えーと、あなたはお腹は空いてますか?」
「体のご気分はいかがですか?」
兵士達恐る恐るディノリンガルをステゴサウルスへ近づけていく
言葉をカタコトで話し質問を飛ばす
「来た!・・・えーとイエス・・・肯定か」
「こっちは笑顔のマークだ、機嫌いいみたいだな」
するとディノリンガルの水晶球に彼らの感情を表す顔文字と簡単な文字が表示される
表示される顔文字は喜怒哀楽の表情と
「おはようございます」や「おやすみなさい」や「お腹がすきました」などの定型文
「はい」と「いいえ」の二文字くらいだが
それでもかなり助かるだろう
「こんなもんで恐竜とコミュニケーション取れるとかすげぇなこれ・・・」
兵士達はディノリンガルの出来具合にただ感激していた
中にはパラサウロロフスの背中に乗せてもらってる兵士もいた
パラサウロロフスは機嫌が良さそうに、頭部のコブの穴から共鳴音を鳴らしていた




