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雪女と鬼と紅葉
「という事で鬼とクレハさんこのゲームやります?」
カウンターを挟んで目の前にいる鬼と、隣の席で餃子を食べているクレハさんに話しかけた。
「くれるんなら有難いの。気になっておったし。それにしても雪よ、あれから一週間過ぎているけれど金はいんかね」
他の依頼をさっさと受けろ、というのかロリババアは依頼が書かれた紙の束で顔を扇いだ。
「えっへへ、氷上とこもってゲームしてた」
餃子を食べ終えたクレハさんが会話に混ざってくる。
「貰えるならやる、今度マルチしようね」
ゲームソフトを手にしたクレハさんの目はいつになくキラキラしていた。
「そういえば鬼と雪女がしていたカードゲームのデッキ買ってみた」
私は雪女主体の調律デッキ、ロリババアも鬼武者や鬼城の主体の調律デッキ。
クレハさんは元素の英雄とか花札デッキだろうか。
「所属集団、龍の帝国」
「「それ違うカードゲーム」じゃ」
「なあ、雪女。この紅葉ってプレイヤーだれ?」
「上司」




