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何者⁇

 つぶやいっこに登録したけど…

 

 詮索どころか、どんどん迷子になりつつあ

 るオレ。

 

 いい事思いついたって思ったのに…

 ぜんっぜんダメダメのメタメタになる…。

 そう…

 オレは挫けましたよ。

 

 

 月曜日は、とにかく悶々とする。

 …だって毎週月曜日は、穂乃果ちゃんが一

 之介くんとイチャラブの日だから…。

 

 ってかさ、もう二人って付き合ってんじゃ

 ね⁈

 毎週月曜日イチャラブだよ⁉︎

 それで付き合ってないってどんなんだよ⁉︎

 意味わかんねーからっ‼︎

 

 マジワカラナイデース。

 ダレカオシエテヨー。

 

 ってなるわ‼︎

 

 

 あーあ…

 今日月曜日だし、穂乃果ちゃんどうせイチ

 ャラブ中だろ。

 つぶやいっこでも行ってぼやきっ子になろ

 っと。

 

 カタカタとパソコンを打つ。

「ボヤボヤボヤ〜」

 なんて入力してみた。

 意味のわからない言葉…。

 

 するとまさかの、

「おやおや…ボヤボヤですの?」

 なんてノカノカちゃん…である穂乃果ちゃ

 んが話しかけてきたじゃないか。

 

 えっ⁉︎

 イチャラブは?

 喧嘩でもしたのかな?

 

 …とりあえず返事をしなきゃ。

 

「うん…外雨だし心もどしゃ降りって感じな

 んだー。ハハハ。」

 って入れてみた。

 すると穂乃果ちゃんも

「同じくです。わたしも雨の日は、いつもひ

 まひまですの」

 なんて入ってきた。

 …雨の日は、会わないんだ。

 でも、なぜ…⁈

 …うーん。

 わからない。

 

 一之介くん雨嫌いなのかな…?

 ってか、雨だから好きの子に会わないって

 どんなんよ⁈

 オレなら嵐でも会いに行くぞ。

 あー…わかんねー。

 

 ってか、オレもう正体隠してんのなんかヤ

 ダな…。

 後々バレたらキモって思われそう。

 それにもう詮索終了。

 

 なのでもう正体をバラしてしまおう。

 うん。

 それが一番だ。

 

 しかし…

 フルネーム入れるのもなー…。

 どうやってバラそっかな。

 なんて思っていたらいきなりノカノカちゃ

 んが恋バナ相談してきた…

 

「アメちゃんさんー。わたし好きな人いるの

 ですが、なかなか恋人になれないんですー。

 えーんです」

 と。

 

 …あー。

 一之介くんとイチャラブしてるのに先に進

 展しないって事か。

 

 うーん…。

 ならー…

 

「相手はあなたが好きな事を知っているのか

 な?」

 って入れてみた。

 すると、

「うーん…です。でも結構アピールしている

 んですがねー。」

 ときた。

 そうかー。

「ならさ、わたし好きな人がいるんですって

 言って反応みてみたら?」

 と入れると、

「あー、なるほどです。いいですね!では、

 早速実践しまーす。ぺこり」

 ときた。

 なので

「応援してるよー。頑張れー。ぺこり」

 と返した。

 …とりあえず明日勉強の時オレってバラそ

 うかな。

 

 という事で家庭教師の日

 

「じゃあ、勉強の前にちょっと話をしてもい

 いかな?」

 っていうと穂乃果ちゃんも

「わたしもお話がアリアリですの。」

 なんて言ってきた。

 ならば穂乃果ちゃんからどうぞとなった。

 

「…あの、あのですね!」

「うん。」

「実は、わたし…好きな人がいます‼︎」

 と宣言された。

 …はい。知っております。

 一之介くんですよね。

 しかし‼︎一応

「あぁ、そうなんだ」

 と答えておいた。

「はい‼︎」

「で?どうしたの?恋の相談とか?」

 …まぁ、相談されても辛いんっすけどね。

 仕方ないかな。

「あの、えと…以上‼︎報告終了です‼︎では、

 空先生のお話どうぞ‼︎」


 と言われたので暴露ターイム‼︎

 

「あのさ、つぶやいっこのピンクのアメちゃ

 んポぇ〜ってオレなんだ」

 と暴露した。

 すると穂乃果ちゃんが

「えぇ〜っ⁉︎」

 と驚いた。

「なんかごめんね。タイミング逃した…みた

 いな。」

「あー…ううん。です。しかし…昨日のお話

 のアレなんですがー…」

「あぁ、恋バナだよね。進展しない恋。オレ

 応援するから、これからも相談してね」

 と言いながら穂乃果ちゃんの頭をポンポン

 した。

 すると顔を上げた穂乃果ちゃんが、

「空先生は、年下どう思いますか?」

 と質問してきた。

「年下かー。かわいいんじゃん?ってか穂乃

 果ちゃんは、年上すき?」

 の質問に、

「年上めっちゃ好きです。」

 と答えてきた。

 …一之介くん年上か。

 

 もう全力で穂乃果ちゃんを応援しようじゃ

 ないか‼︎

 一之介くんバンザイだ‼︎

 ってか、やけになってる…というかハイと

 いうか…

 もー、わけわからん‼︎

 

 しかし、お勉強はきちんとしました。

 いつもの珍回答がありつつも。

 

 そして次の日、修からとある話を聞いた。

「なー空、一之介くんの話聞いた?」

「あー、まあな。」

「びっくりだよな。」

 びっくり⁇

「ってか、一之介くん雨嫌いみたいだね」

「あー、足濡れっからな。あと、歳とるとあ

 んまりはしゃがねーからな。元気もなくな

 ってくるしさ」

 …一之介くんどんだけ年上なんだよ。

 ってか、足濡れるって。

 免許ねーんかい⁉︎

 

 一之介くーん。

 あんたは何者さー‼︎

 

 続く。

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