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詩集  作者: かいばつれい
19/25

自分へ

   「自分へ」

 望むな すべての望みを捨てろ

 

 お前が望めば望むほど

 

 その望みは遠ざかっていく

 

 世界に対するあらゆる欲求を捨て

 

 魂の脈動を落ち着かせるのだ

 

 追いかけていた希望を諦め

 

 欲しい物を忘れ

 

 夢に別れを告げろ

 

 その上で現実と闘い続けろ


 お前に与えられた安らぎは

  

 自らを宇宙の記憶に残すことだけだ

 

 それ以外の安らぎを求めるな

 

   「痕跡」

 世界の万物を言葉に変える

 

 草木や花

 

 動物や人

 

 星の輝き

 

 ありとあらゆるものを

 

 詩と物語にする

 

 それが僕が実在した証となり

 

 人々が自然を目にした時

 

 僕はそこに現れる

 

 幾年が過ぎ去ろうと

 

 僕は永遠に存在していられる

 

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