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4話 初めまして魔法学校

 今日から学校だ!楽しみだなぁとエナはルンルンで学校に着いた。そうだ!私職員室に呼ばれてるんだった。

 急いで職員室に行かないと、すると何処からか声が聞こえてきた


「私はこの学校で最強の魔法使いになっていつか史上最悪の魔法使いを超えてみせる」

 なんだあの子、史上最悪の魔法使いを超えるって本気で言ってるのかな?あんまり関わらないでおこう。でもいい目標なんじゃないかなって私は思った。


 するとその子の横にいるもう一人の女の子が


「ね、ねぇミズキちゃん大声でそういう事言わない方がいいよ周りのみんなに変な目で見られちゃってるよ」

「それが何?自分の目標や夢に自信を持つのは大事な事なんだからいいでしょ!それにカノンはもっと自信を持ちなさいよまったく」


 すごい言い合いになってるというか攻めと受けみたいになってるし…あっ職員室に行かないと忘れてた。

 エナは職員室に到着し扉を3回コンコンと鳴らし失礼しますと言って職員室に入った。


「あぁ君が転入生ね、話は聞いてるわ!私は貴方のクラスの担任のオリーよ!よろしくね。今日の朝会で自己紹介してもらうからね。どんな自己紹介するか期待してるわ」

「別にそんな大層なことは言いませんから普通の自己紹介になると思いますけど…」

「あら?そうなの…まぁいいわじゃあ行きましょうか」

「はい!」


 どんな自己紹介しようかなぁ〜でもちょっと緊張するなぁでも、いつも通りに喋れば大丈夫だよね


「みんな今日は転入生がいるわ」

「転入生だってミズキちゃん、ど、どんな子なのかな?」

「どんな奴でもいいでしょ!私には関係ないわよ!」

「静かにしなさい。さあ入ってきていいわよ」


 そう言われてエナは深呼吸をして扉を開けた。

 教室に入った瞬間に歓声に似た拍手のような物がエナを出迎えた。


「自己紹介お願い」

「名前はエナです。 好きな事は魔法の研究です。これから皆さんと仲良くなれたらと思っていますのでよろしくお願いします。」

 

 エナの自己紹介に拍手が送られた。

 よかったなんとか自己紹介できた。すっごく緊張したけど私は直前で考えた事を言った。

 オリー先生にあの席に座ってと言われエナはその席に向かい座った。その時、朝自分ができるだけ関わりたくないと思っていた女の子が隣にいた。

 その後はクラスのみんなから質問攻めをされた。人とあまり喋ったことのないエナはあわあわして質問にあまり答えれなかった。

 質問攻めが終わった頃に女の子二人がエナの所にやってきた。


「初めましてエナ、私はミズキ•ダウン、ミズキって呼んでくれていいわよ、そして私の隣にいるのがカノン•アームストロング、カノンって呼んであげて。」

「ミズキとカノンっていうんだうん!よろしく。何か私に質問とかあるの?」

「えぇ貴方の固有魔法を教えて欲しくて」

「私の固有魔法は虹色魔法《レインボーマジック》、全ての属性に対して得意なものもなければ不得意もないオールラウンダー的な固有魔法って感じかなミズキの固有魔法は?」

「私の固有魔法は暁《黎明》と言って体力や魔力を消費して太陽の炎の力を使えるの」

 

 ミズキの固有魔法に魔法大好きなエナは目を輝かせた

 「ねぇ!ねぇ!カノンは!カノンの固有魔法はどんな魔法なの!」


 その興奮具合にカノンは少し怯えたような表情を見せた。


「わ、私の固有魔法は大砲《アーティレリ》と言う魔法です。魔力や魔法を砲弾にして放つ固有魔法です…」


 やっぱり学校には色んな人間や魔法がある事にエナは目を輝かせ新しいおもちゃを買ってもらった子供の様になっていた。

これからエナの憧れていた学園生活に想いを馳せながら


「2人とも私の友達になって!」

「いいわよ(はい)」

ようやく物語が動き始めた気がします。面白ければ是非評価してくださるとありがたいです。

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