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46話 テスト結果

 あれから数日、テストの日になったわけなんだけど…


「ミズキ?どうしたの浮かない顔して」

「当たり前じゃない!今日はテストなのよ。今すごい緊張するのよ」

「大丈夫だってこの日のために勉強してきたんだから。ほら深呼吸」

「うん….すぅーはぁー….ありがとう少し落ち着いたかも」

「なら良かった。ミズキには補修だの何だのしてほしくないからね」

「エナ….心配してくれてるの?」

「いや、これからの予定が狂いそうだから流石にやめてほしいなって」

「あぁんもう!少し期待した私が馬鹿だった!」


 私的には予定を色々組んだりしなきゃいけないのに狂う可能性があるのは困るし….


「あっ!もう時間だから。じゃあ健闘を祈りよミズキ」

「えっ?待って」


 私は不安そうなミズキの元を後にし、自分の席についた。

 しばらくするとテストは始まった。

 全員に答案用紙がどんどんと配られていく


「それでは始めてください」


 先生の合図と共に私達は答案用紙に答えを書き始めた正直、どの問題も私にとっては簡単すぎた為5分と経たず終わってしまった

 どうしよう、すごい暇だ…後数十分何もせずか…中々しんどいね

 まあこんな時は何か考え事でもするかな

 まずは私の正体がバレた、と言うか知っている人物がいた事。ルシラーか….今の所は敵対するとは思えないしひとまずそれは安心できるけど….


「答案用紙を回収します」


 あれ?もうこんな時間か考え事とかしてたら一瞬だったな

 まあこの調子で後数時間頑張るか….


 その後も私は渡された答案用紙に答えを書いていった


 数時間後…..


「答案用紙を回収します。これでテストは全て終了です」

 やっと終わったー長いような短いような感じだったけど

 さてとミズキがどうなっているかな

 そう思い私はミズキの元に行った


「ミズキ?どうだった?」

「完璧よ!これで赤点だなんて信じられないわ」


 えぇ?本当に大丈夫かな….


「何よその顔!少しは信用しなさいよ」

「まあ数日後にはわかる事だしその時どうなるかだね。そうだ、カノン!カノンは大丈夫?今回のテスト」

「えっ?わ、私?」


 どうやらカノンは話しかけられるとは微塵も思っていなかったらしい


「私はそこまで自信は無いけど….それでも最低限はできたんじゃ無いかな?」

「まあカノンは勉強できる方だし大丈夫だと思うよ」

「えへへ…そ、そうかな?」


 やっぱりカノンの反応って可愛いよね。こっちも癒されるとゆうか


「まあ私はミズキが赤点じゃ無い事を祈っておくよ」




 数日後──


 テストの結果が帰ってきた。

 さーて結果はどうかなーっと…..うん!問題なし。まあ簡単だったしそりゃそうなんだけどね

 ミズキはどうなってるかな?


「ミズキ?どうだった」

「ふふん!見なさい!」


 ミズキは自信満々に結果を私に見せてきた。


「おー、赤点が無いじゃん、ギリギリだけど….」

「良いのよ、ならないのが大事なんだから」

「じゃあこれで気兼ねなく海に行けるわけだね。私は予定とかその他諸々準備しておくから」

「分かったわ」



 その後私は夏休みに入った。海の予定などはあらかじめ夏休みが入る前に知らせていた


「まだかな….あっ!来た!おーいミズキ待たせないでよ」

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