↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
41/52

40話 天の世界

 エナはテレポートである場所に来ていた


「随分と久しぶりだな、しかし此処も変わんないね、見渡す限り雲ばっかり…まぁさっさとやる事やって帰ろう」


 あれ?でもなんで爺さん達の場所に直接テレポートできなかったんだろう

 まぁいいや、取り敢えず扉まで行って会いに行くか

 エナはその扉がある場所まで全速力で飛んでいった


(久しぶりで曖昧だけど確か此処らへんに….)


 あっ!あった


 エナはだだっ広い天の世界の中から一つの扉を見つけた


「あとは昔此処で貰った鍵で….ん?もしかして….無くした!?えっ?何処に行った?」


 いや、落ち着け私には何でも作れる錬成魔法があるじゃないか。慌てる事は….作れない….何で!?もしかして神の所有物は作れない?

 こうなったら周りにいる天使に聞くか


「ねぇそこの天使さん、この扉の鍵持ってない?」

「ん?僕が持ってるわけ無いだろって….何で人間が此処にいるんだ!?」


 はぁやっぱりこんな下級程度の天使が持ってるわけないよな


「おい!無視するなよ!」

「君にはもう用はないから」


 天使は私に向かって何だこいつぅといった目で私の事を見てきた


「と言うか此処はご主人である神々がおられる場所に行ける扉!お前の様な人間如きが入れる場所じゃないんだ!」

「うるさいな、邪魔だからどっか行ってて《ワープ》」

「えっ?ちょっと待っ」


 ふぅこれで静かになったな、でもどうしようかな….

 あっ!それなら神に造らせれば良くない?

 彼に頼むか…


「神降ろし《鍛治の神(ヘパイストス)》」

        シュゥ….


「まさかエナが俺の事を降ろすなんてな。で?何の依頼だ?」

(この扉の鍵を作って欲しい)


「お前この鍵無くしたのかよ….親父に渡されてたろ。まぁいいぜ作ってやる」


 ヘパイストスは徐に道具と鍛治台を出現させ作成を開始した




 十分後───


「ほらできたぞ」

(ありがとう!ヘパイストス、やっぱり持つべき物は友だね)

「お前が言うか?そう言う事」

(今は人間の友達います!ヘパイストスだって両親との仲はどうなんですかー)

「ちょっ!お前それは聞くな!」

(私の体で暴れないでよ!)

「分かったよ、俺は帰るからな」


     シュゥ…


「どうして神って言うのは誰もあんな感じなんだか…」


 あんなのを信じ崇める人間達の事は理解出来ないな

 まぁそんな事はどうでもいいから会いに行くかな神々の元に


(久しぶりだ、2000年と….どれくらいだろう)


 私は手に持っている鍵を扉の鍵穴に向けて入れた。


       ガチャ


 扉を開けた瞬間中から神々しいまでの光を放った。


(さて、入るとしようかな神々が存在する間に)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。