↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
失望者の異世界転生  作者: コバヤシ アキラ
第1章
8/137

職業選択

とりあえず選択するなら、

 

 刀剣術士 短剣術士


この2択だよな・・・


魔法士は適性が分からない為選ぶのは控えたほうがいいらしい


というのもヒューグさんが言うには、


ポテンシャルは基本的にレベルが上がれば上がる。


レベルは魔物を倒すことで上がることから、

戦えば上がるという認識。


ただ、努力値といわれ、

筋トレなどの運動、訓練等でも上昇するらしい。


ポテンシャルはHPや攻撃力等8種類の合計とされている。

内訳はわからず、得意分野等は自分で試したり、熟練者から見極めてもらったりするのだが、種族によって偏りがあるらしい。


ドワーフ 筋力、防御

エルフ  素早さ、MP

魔族   魔力、魔法防御

獣人   スタミナ、HP

人    平均


と言われているが、それでもばらつきは当然あり、人の平均というのも全体的に見ればの話になるので、極端なヤツも少なからずいるらしい


俺の場合、一応ステータスのSPを消費することで手に入るスキルに魔力感知に操作と制御があることから、魔法の使用は出来そうだが・・・。


地球ではそんなものはなかったのだから、魔力やMPが少ないかもしれないと考えるのが妥当だろう。


そして弓術士もよろしくない。


なぜなら、弓が基本武器、サブ武器はナイフ。

それ以外を使っても職業レベルは上がらないらしい。


弓なんて使ったことがないし、ナイフは逮捕術でゴムのナイフで試合していたことはあるが、それで魔物や盗賊等を相手にするのは不可能だろう。




残すは刀剣術士、短剣術士となるのだが・・・・。


この村に刀はないし、本物を使ったことがない。

それならば、なぜ刀術が俺に備わってるかといえば、それは剣道で竹刀と木刀を振っていたからだろう。


それに逮捕術でも長物といわれる竹刀くらいの棒を使って試合をする。


ちなみに逮捕術であるが、


逮捕術には初級、中級、上級と3段階ある。


初級は逮捕するための型を習得することで合格となるが、中級、上級は試合をして勝たなければならない。


柔道の黒帯みたいなもの。


で、その試合だが、簡単に言うと総合格闘技の剣道版みたいなものといえばいいか。


武器有り、投げ有り、足有り

まぁとにかくなんでも有りで相手の肩、胴、小手のいずれかに一撃いれれば1本となる。


そして武器は 徒手、ナイフ、警棒、警杖(長物)である。

武器の組み合わせの試合は決まっており、


徒手×徒手

徒手×ナイフ

警棒×ナイフ

警棒×警棒

警棒×警杖


で、1本取るか取られるか、もしくは時間切れで武器を交換する。

警官と犯人を想定してのものになっている。


だがこれは・・・ハッキリ言うがめちゃくちゃ痛い。

さっき言った三ケ所さえ攻撃を受けなければいい。


つまり小手に当たらなければ生身の左腕は盾の役割を果たすし、他の防具で守られていない場所もそうなる。


力の強い奴に防具以外を殴られると、たまに骨折する。


上級になってからはそんなことはなかったが、初級の時は1回だけ骨折したのを覚えている。


俺は逮捕術の全国大会で優勝した実績があるが、これはこの世界ではあまり役に立ちそうにない技術だろう。


駆け引きや間合い等の技術は使えるだろうが、攻撃手段はけっこう捨て身なのだから・・・。

剣道も4段であるが、一撃も受けないことを考えると同じようなものかもしれない。


話がそれたが、今刀を持っていない。この村にも刀はないみたいだ。

スキルの有効活用はできないが、ここは短剣術士を選ぶのが最善だろう。



こうして俺は短剣術士になったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。